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毎年の流行語大賞を【大本営推奨アニメ】にすれば表現の自由度が高くなる【前編】

作者: 蚊取TENGO

逆算という言葉があります。終わりから考えて初めの方へと戻ってくる考え方の事です。ちなみに筆者は文章力に自信がありませんので、アイディア勝負です

ええと・・話は少し脱線しますけど、最後までお付き合い頂けたらと思います。

最初に、最近ちょっとは落ち着いてきた(?)前に流行した『痴漢冤罪』をご紹介いたします。

その事例も【逆算】すれば簡単に解決できた筈なのに、どうしてそうしなかったのかなぁ?と筆者はその都度に思ったので、

少しばかりタイトル詐欺気味で遠回りになってしまいますが、今回は筆者が逆算で推測した『有罪ありきの裁判をどうにかする方法』からご紹介したいと思います。




1 適当な翻訳ツールを使って以下の文を英訳する


『日本では(やってもいない)痴漢を認めるまで警察所から出られない』

『これは水に沈んだら無罪(無罪だが死ぬ)、浮いたら魔女として有罪(火あぶりで死ぬ)とされた、かつての魔女裁判そのものである』

『やってない証拠がある場合でも強引な解釈によって有罪となった事例がある』

『裁判では基本的に女性の発言が全面的に認められる』

『その為、日本では線路に逃げる者が後をたたない』

『証拠不十分で投獄された例が多々ある』

『よって私はアメリカに亡命します』




2 英語を通訳できる人を雇う


・その人に文章を見せて正しく伝わるかどうかを精査する。疑問点などがあったらその場で指摘してもらい、メモしておく

・それを解りやすく大きな字でプラカードに書いておく



3 アメリカ大使館に亡命する


・亡命の意思がある事をはっきり最初に述べましょう

・次にどういった理由かを通訳してもらうと同時にプラカードを展開していきます

・場合によっては死ぬ事もありますが、引き換えに得られるかもしれない物が『生きる』事なので対価として釣りあうかと思います

・逆に、もし、万が一、実際に【本当に痴漢していたとしたら】素直に裁かれましょう。死ぬだの生きるだのまでする道義や道理が、その人にはありません。



4 亡命に成功しようが失敗しようが構わない


・この国は・・いや役人達は『裏向きはどうだか知れているが』表向きは、世界の目をすごく気にする所があります。

・アメリカを巻き込んでの大騒ぎには、ひと悶着もふた悶着もある事でしょう。

・どうしてもそれに勝ちたい誰かが、日本の裁判官にカネは渡せても、アメリカの世論にまでお金を浸透させる事は不可能です。

・もし、その人が本当に無罪だったとすれば、【恥をかくのは】日本の役人であり、日本の警察であり、日本の裁判官です。

・日本とはそういう体裁をとても気にする国なので、自ずと活路は開けるでしょう



以上『有罪ありきの裁判をどうにかする方法』でした。


次に、どういった思考でそれを逆算したかについて軽く触れます


・『日本で裁判しても、うやむやのまま投獄される』

・『じゃあ、それをさせない為にはどうしたらいいか?』

・『日本だけの問題じゃ無くせば良いんだ』

・『そのためにはどうしたらいいのか?』

・『国際問題にして、アメリカ国民にも考えてもらえば良い』

・『その問題を起こすにはどうしたらいいか?』

・『アメリカ大使館に亡命すれば騒ぎが世界中に広がる』

・『日本の裁判の在り方や警察所の取調べが暴露される』

・『そうなれば困るのは【恥をかくのは】国の中枢だ』

・『でも、大使館に駆け込んでも英語が話せない』

・『騒ぎが起こってから困ってもしょうがない。先に通訳を雇おう』

・『すったもんだの末、なにも話せないまま追い出されるかも』

・『先に何を話すか、何を伝えるべきか考えよう』

・『そしてそれが映像として残るようにすべきだ』

・『プラカード』


誰でも3秒ぐらいで思いつく簡単な逆算かとは思いますが、概ね大体こんな感じです


タイトル詐欺になってしまって申し訳在りません。少なからず関係ある事だと思いましたので説明した次第でございます。

前編、後編分割したいと思います。この国に【表現の自由】を取り戻しましょう!!






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