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僕たちの魔法成長日記  作者: くじら
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僕達の魔法成長日記4

「何で喧嘩になったんだ?」すると蓮が「俺の事を馬鹿にされたのは我慢出来たんですが杏子と翔太のことも馬鹿にされて我慢できずについ…」「それは本当か大川?」「はい…でも手を出したのは蓮です!」「他の3人は止めなかったのか?」杏子は「私達は止めようとしたんですけどその時には蓮が魔法を発動してました」「そうか、なら3人は帰っていいぞ、大川、石黒は残りなさい」

その後しっかり怒られたが反省文等はなかった。「石黒はちょと話がある」

大川が出たのを確かめ「石黒先生に聞いたぞ、伝説の魔石だが杖は7段なんだってな。魔力が強いのはいい事だがその分人に使ったらどうなるかわかるよな?今後の使い方とコントロール出来るよう頑張れよ!なんかあったら相談に乗るから!」「ありがとうございます、やっぱ木村先生の怒っても生徒をちゃんと見てるところすげぇ好きだよ」「何だよ急に気持ち悪いなww」

家に帰ると父が玄関で仁王立ちで待ち構えていた。「聞いたぞ大川くんと喧嘩して怪我させそうになったんだってな。当たってたら死んでたかもしれないんだぞ出力もまともに出来ていないのに何しているんだ」「ご、ごめんなさい…」「仕方がないから特訓するぞ、ジャージに着替えてにはに来なさい」

2人は庭へ向かう「いいか出力は野球のボールを投げるイメージだ。力を抜いて頭の中で小さい力で相手にボールを投げるイメージでやってみなさい」

そんな練習を二時間ほど続ける「まだまだ練習は必要だけど感覚は掴んだ!

父さんありがとう」キュウのご飯を父に尋ねると「魔石から使い魔に魔力を送れば勝手に成長していく」言われた通りご飯をあげると少し大きくなった「使い魔は主人の能力によって最強にも最弱にもなるからな?」「はーい」

翌朝最初の授業は魔法実技の時間だ。「今日は6級使い魔との意思疎通の授業だ、ポイントは携帯の電話みたいに使い魔と主人には見えないアンテナが繋がっていってそのアンテナを使い電話をする感覚だすでに出来ているものは使い魔の視覚を共有してみろ、これは上級テクニックだが潜入捜査などに物凄く有効だぞ。それでは各々の使い魔を出してやってみろ。始め!」皆、苦戦をし初心者には体力消耗雨が激しい…そんな中、潤・蒼は意思疎通を成功したようだ「さすが優秀な2人だな」蓮はイメージはできるものそれを成功することは難しい様子。「そこまでー今日できなかった者はちゃんと練習しとけよー2週間後テストするぞ〜後慣れない者がやり過ぎると気づかない間に体力消耗するから気おつけろよーじゃあ授業終わるぞ。」「律、意思疏通できた〜?」「う〜んノイズがある感じで話は聞き取れないけど後もう少しかな〜?蓮はどんな感じ?」「全然ダメ!ノイズどころか何言ってるかもわからない」それを聞いたキュウは落ち込んだ様子だ「ごめん、ごめん、キュウが悪いんじゃなくて俺が落ちこぼれだから悪いんだよ…ごめんな」それを見兼ねた律は放課後練習することを提案した。

それに対し蓮はとても嬉そうにする。「いいんだよ!僕も練習したっかったし!」授業が終わり放課後2人で練習する。1時間経ち「そろそろ終わろっか

」「後もう少しで何か掴めそうなんだもう少しするよ」蓮は汗をかき疲れた様子だが律は頑張っている蓮を止めれなかった…杏子と翔太が蓮たちを見つけ声を掛けようとした時だった。『バタンッ』律が振り返ると蓮は床に倒れていた…

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