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僕たちの魔法成長日記  作者: くじら
3/4

僕達の魔法成長日記3

1週間が経ち高校の入学式となった。

クラス発表の掲示板の前に3人はつく。「3人一緒のクラスだと良いわね」

蓮が落ち込んだ様子で「お、俺だけ違うクラスなんだけど…」

2人は気まずそうな様子…2人と別れ蓮は自分のクラスに行くとクラスの人達が騒めく。「あの人杖7段なんでしょ?よく高校に進級出来たなw」(俺だってこんな杖嫌だよ…)その時後ろの席から声が聞こえる「一年間よろしくね!僕は宇佐美律」「おう!俺は石黒蓮、律って呼んでいいか?」「もちろんだよ!じゃあ僕は蓮って呼ぶね」蓮にとってクラスの軽蔑の目がある中律が話しかけてくれる事はとても嬉しかった。入学式が終わり技能テストがあった。「出席番号順に基礎魔法、得意魔法を見せてくれ」(俺の伝説の魔石と7段の杖で上手く魔法出来るかな…)「はい次石黒〜」「火魔法行きます!」次の瞬間とてつもない爆発音がした。(やっちまった…)「まだまだコントロールができていな次大川」「基礎魔法もコントロールできてないとか中学生やり直せよw」潤は成績優秀で魔法のセンスもピカイチだ。「じゃあ得意魔法を見せてくれ」

土魔法で見事な土人形を作り上げた「ふっ、こんなの朝飯前だぜw」ここまで来たらわかるだろうが潤は蓮の事が中学時代から嫌いだ。何をしても簡単にこなす潤にとって失敗してもヘラヘラしている蓮は嫌いな存在だ。

「次は大川だな」「は、はい…」自信なさそうに返事をした気の弱そうな生徒だが初級魔法は水で綺麗な犬を出した周りから拍手される顔を真っ赤にさせる 

大川を見た女子たちは何人か惚れてしまった。「さすが蒼だな」ドヤ顔で蓮の事を見る。一通りテストをし入学式は終えた。放課後落ち込んだ蓮を見つけ杏子と翔太が蓮に近ずく「その様子じゃ技能テストダメだったのね」「コントロールが7段の杖じゃ全然出来ないんだ…」「でもさ、7段でコントロール出来たらどの杖でもコントロール出来るって事じゃない?まぁそんな簡単にできないと思うけど…」「そうだよな!なんか元気出た!」3人が下校しようとした所に潤と蒼が来た「これはこれは、落ちこぼれの蓮くんとそれを見かねた偽善者のお二人じゃないかw」「おい!俺のことは何を言ってもいいけど杏子と翔太の事を悪く言うのは違うだろ!」その瞬間蓮は杖を出し潤の足元に火魔法を撃ち潤はコケた「ちょっと蓮!何してるのよ!そんな事したら先生に見つかるわよ!」「お、お前何するんだよ!やるか?」「や、やめなよ潤…」その瞬間大きな声で木村先生が「おい!お前ら何してんだ!応接室に全員来なさい!」

「だから言ったのに…」5人は応接に向かう…

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