始まり
俺は今日からエレシオン学園に通うちょっと訳ありな高校生。鏡を見ていたら聞き覚えのある声が聞こえた「蓮~?早く行こうよ~」杏子の声だ「今行くから待っとけ」
玄関を出ると、いつもと同じ光景が広がっていた。着くと杏子が、「ねぇねぇ昨日の入学試験の魔検はどうだった?」「2人が特訓してくれたからなんとか7級合格したよ」
翔太「よかったねじゃあ魔石がもうすぐ出てくるね」3人は空を飛び学校に向かった、数分経つと蓮の体が光に覆われ光は蓮の胸へ集まった光は形になり黄色く光っていた
杏子と翔太は驚いた顔をしていた「え⁉何や色」俺はポカーンとしていた「ん?ここから色変わるんじゃないの?」翔太は「そんな事ないよその場で色が付くんだ」
杏子は思いついたような顔をしていた「魔石に詳しい木村先生に聞いてみよう」入学式も終わり木村先生のもとに向かった。「木村先生~ちょっといいですか?」「ん?どうしたんだ蓮」
「俺の魔石の色がおかしんですが・・」「どれ?」蓮は魔石を木村先生に見せた「なんだこの色は?見た事がないが・・・力になりそうにないすまん・・・」
3人は蓮の父の元へ向かった「父さん、俺の魔石の色が変なんだけどなんか知ってる?」父は驚いた顔をしていた「こ・・これは伝説の魔石だぞ?本当に蓮のものか?」
「俺のだよてか伝説って・・」3人は驚いていた「おじさんじゃあ蓮はこの世に1つだけの魔石を生み出したってこと?」「そうだ・・」「すごいじゃない蓮」
「父さん、でも杖の型がないじゃん」「それなら問題はないぞ?杖の木に行き型を作りなさい」「そんなの無理だよ道わからないし」父は決心を決めたかのような顔をした
「型がないと魔法が安定しないのは知っているな?わかったなら行きなさい」「うぅ・・・うん」こうして3人は魔法の木の森へ行くことになった・・・