第29節 《頼れるのは粗暴な銃使い 風使いの魔女も見落とすな》 5/5
今回は真っ赤な液体生命体との戦闘がメインになると思います。前回も少し戦闘が始まって、そして今回は戦いの続きと言った所でしょうか。そして相手は液体状の敵であるからか、多少過激な表現もあるかもしれません。でも相手は人間では無いので体内でアレな攻撃を仕掛けてもそこまでグロさは感じないかもですが。
追い詰めた1人の野盗
彼が呼び出したのは、この空間に於ける最高傑作
しかし、戦闘の最中にあっさりと弱点を見せてしまう
戦闘の優劣はこれで確定されたようなものだ
気になったのは、室外で爆発音が響いた現在であるが……
「今爆発音したけど……なんだ?」
順調に真っ赤な液体状の生命体を追い詰めていた水棲系の亜人であるディマイオであったが、これから自分に向かって来るであろう生命体を待ち構えながら、今聞こえた遠方からの低い轟音を怪しんだ。
遠方だからこそ低めに聞こえていたが、床も揺れていた為、爆心地にいた時の事はあまり考えたくは無かったはずだ。
「それより今はこいつ止める事が先じゃない?」
剣使いのコーチネルは、生命体の背後から銀髪を揺らしながら接近し、背中から一気に魔剣で斬りかかる。
ディマイオと同じく爆音は聞いていたコーチネルだが、一度の斬撃だけでは終わらせず、開いた切り口に更に追撃を仕掛けた。
開いた切り口に対して、魔剣を瞬時に槍のような先端が尖った形状へと変形させ、そして真っ直ぐ突き刺した。
――更に槍の先端を変形させ……――
先端から、まるで錨のように内側に刃が向いた爪を6本、放射状に出現させ、そして力任せに生命体の胴体から引き抜いた。
「うおぉおりゃぁああ!!」
開いた爪が胴体に引っかかり、引き抜いた際に派手に穴が胴体に出来上がる。
液体状ではあるが、硬度が無い訳では無く、相当に力を込めなければ胴体に穴を空ける勢いで引き抜く事は出来なかったはずだ。
――穴が空いても生命体は平然と動いてはいたが……――
「やっぱりそこに弱点あるんだぁ? 意外とすぐケリ付きそうね」
引き抜いた槍と、そして更に形状変化させていた先端を普段の剣の形へと戻しながら、コーチネルは生命体の開いた胴体部分を見つめていた。
真っ黒な球体が胴体の内部でうっすらと形を見せており、もう弱点は視覚的にも決着を付ける為の時間的にも目の前なのだと意識した。
そして、穴を空けられた液体状の生命体も黙ってはいなかった。背後に攻撃を放った張本人がいた事は分かっていた為、すぐに振り向くなり、そして胴体の穴をゆっくりと閉じながら、そのまま跳躍でコーチネルへと襲い掛かる。飛び掛かりながら、握り合わせた両手で叩きつけようとしていたのだ。
全体重を乗せた攻撃だという事はすぐに理解出来た。そして届くまでの時間は非常に短い事も分かっていた。コーチネルの取るべき行動は1つだ。
――魔剣を今度はハンマーの形状へと変形させた――
先端が物々しい鉄の塊へと変形し、先端に重心が向かっているであろう重量があるその形状の武器をコーチネルは重量に負けずに両手で持ちながら、飛び掛かってくる生命体を逆に弾き飛ばしてみせた。
「ったぁあああああ!!!!」
生命体は本来は武器として扱うはずだった、握り合わせた両手を逆にコーチネルの力任せなハンマーの一撃によって、横殴りでそのまま胴体ごと跳ね飛ばされてしまう。
実際にハンマーで殴打されたのは両手ではあったが、そこにほぼ全体重を物理的に流し込んでいたからか、まるで両手そのものに引っ張られるかのように胴体の方も飛ばされていた。
「派手にやったなおい……。って当たるかよ!!」
コーチネルの力任せなハンマーでの一撃に一応は誉め言葉だったのかもしれない言葉を小さく漏らしていたディマイオだったが、体勢を派手に崩していたはずの生命体の肉体が内側から突き破るかのように膨らみ始めた為、それが妙な形ではありながらも攻撃の合図だと察知し、その場で生命体に向かって跳躍をさせた。
生命体は立ち上がる途中で背中から刃状の物体を無理矢理に出現させ、それを発射させたのだ。腕を使って投げ飛ばす等という物理法則で納得が出来る方法では無く、身体から突き出てから、まるで物体そのものが意思を持って自分から動き出すかのようにディマイオへ跳び掛かったのだ。
しかし、跳躍を決めていたディマイオには命中せず、自ら飛び込むように放たれていた刃は空しく床に刺さっただけであった。
本来は自分に刺さるはずであった刃なんか無視しながら、ディマイオは生命体の頭上から銃弾をお見舞いする。
――真上から銃弾が降り注ぎ……――
既に立ち上がっていた真っ赤な生命体は頭部に銃弾を受け、上から押し潰されるように頭部が凹み、それでも当然のように生命活動を停止させるような様子をまるで見せていなかったが、ディマイオは銃弾の攻撃だけで終わらせる気は無かったようだ。
そのままではディマイオは生命体の真上に降りる事になるが、それを初めから狙っていたようだ。
宙にいる間に両手の拳銃をホルスターにしまい、両手に何も持っていない状態になるディマイオだが、これから使おうとしていたのは自分の拳そのものであった。
落下の勢いも自分の武器にするかのように、ディマイオは右腕を引きながら真っ直ぐ生命体の真上に向かって落ちた。
――真上から拳を叩き落したのだ――
元々筋力にも自信がある種族なのかもしれないディマイオの真上から殴りつけたその重たい一撃は、生命体の脳天から胸部辺りまで派手にめり込んだのだ。強度が無い構造であった為か、真上から叩き落した拳は派手に胴体をそのまま左右に分断してしまうのかという所まで沈み、そして大きく裂けた胴体の間を狙い、右手に拳銃を握るなり、一発銃弾をまるで埋め込むかのように至近距離で発射させる。
「弱点まだ見えねぇか……」
ディマイオは本当は上から殴りつけた際にそのまま弱点のコアを露出させてやろうと考えていたのかもしれないが、割れた胴体の内側を見てもそれに該当する物体を見つける事が出来なかった為、更に奥を追求する目的だったのだろうか、一発発射してすぐに跳び退いた。
放った銃弾は数秒置いて爆発する榴弾であり、そして生命体は裂けた胴体を元通りにする前に爆破されてしまう。
――裂けていた胴体に更に無数の穴が開いてしまう――
小規模ながらも生物の身体ぐらいであれば確実に粉砕するであろう威力の爆発を見せた榴弾であったが、真っ赤な生命体は殴打でも裂けてしまう程の弱い強度であるのが原因で、裂けている状態で更に至る場所に人間の開いた掌程のサイズの穴が開いてしまっていた。
「ちっとも見えねぇや。こいつどんだけ隠しやがってんだよ」
生命体の上半身は左右に裂けたままで、更に裂けた両側の胴体に更に大きな穴が複数空いているのにも関わらず、ディマイオの目視でも先程見かけたあの黒の球体を見つけ出す事が出来なかった。赤い液体で構成された胴体のどこかにまだ隠れているのだろう。
普通の生き物であれば間違い無く絶命しているとしか思えない程に滅茶苦茶になった生命体の上半身を目視していたディマイオだが、弱点のコアが見えなかった為、再び拳銃で手当たり次第に狙い撃ちをする準備を始めた。左手にも拳銃を持ち始めた。
「ディマイオ! 多分そいつ脚に隠してんじゃないの!?」
真っ赤な生命体を挟んだ向こう側にいたコーチネルに言われたのがこれだった。生命体は上半身こそは弱点のコアがいつ露出してもおかしくない程に荒らされていたが、下半身である両脚は元々の形状を保ったままであり、そして相手はあくまでも人間の形状をしているだけの生物で、人間そのものでは無い。
弱点を下半身に移動させている可能性も否定は出来ないはずだ。
「いいとこに目付けたなお前」
ディマイオは薄々気付いていたのか、それとも言われるまで本当に分からなかったのか、確かに狙うべき場所を変える事を提案してきた事に対しては素直に褒めようと感じたようだ。
上半身をいくら狙っても無駄だという事を改めて理解したディマイオは足元を狙おうとしたが、それは相方が既に考えている事であった。
――鋭い剣の形状の武器を足元を狙って振っていた――
「はぁああああ!!!」
本来の形状とも言うべきその魔剣を、コーチネルは足払いのように、低めの姿勢で生命体に斬り付けていた。一度の攻撃で生命体の両脚を上手に切断させる。そして横に向かって生命体はバランスを崩すように左へと倒れ込む。
残された膝から僅かに下の部分はそのまま倒れずに残ったが、今は切断された部分から上の本体に戻る等の動きは見せていない。
そして、コーチネルは切断した生命体の足、切断した箇所から下の残った部分に目的の部分が存在していた事に気付く。
――残った脚の先端に見覚えのある球体が存在したのだ――
「そこに隠してたのね!」
コーチネルは黒い球体が生命体の残った脚の先端から見えた事を確認するなり、魔剣をハンマーの形状へと変化させ、上から叩き潰す為に力任せに山を描くように持ち上げる。
球体が埋まっていたのは右の足であり、狙いこそは正確であった。
――後は重力と腕力に任せて振り落とせば!!――
だが、真っ赤な生命体も戦いに特化した生物だ。弱点のコアを叩き潰される状況で黙っている訳も無く、コアを隠していた右足は自分を叩き潰そうとしていたハンマーに反発を試みるかのように切断部分を尖らせた。球体は再びその姿を完全に真っ赤な液体状の部位に隠れてしまうが、ハンマーの一撃は重かったようであり、尖った先端の上で叩きつけた後に留まらせていた。
「!! 駄目……だったか……!!」
尖らせていた事で強度も一気に上昇させていたのか、ハンマーで叩き潰そうとしても、コーチネルの力では潰す所まで到達させる事が出来なかった。
そして両足を切断された事で倒れ込んでいた、生命体の胴体の方は這うように身体を、特に頭部の方をコーチネルへと方向転換させるなり、そして左腕を元々の長さよりも更に増加させた後にコーチネルの足元を狙って横に乱暴に振った。
――気付いたが、避ける事が出来ず……――
「う゛あぅっ!!」
生命体はコーチネルを足払いで力任せに転ばせた。残っていた生命体自身の両足も一緒に吹き飛ばしながら、そして自分自身を足払いのような形で倒れさせた仕返しの後に生命体は切断されていた脚部を再生させる形でそのまま立ち上がる。
背中を床に打ち付けた事で痛みに悶えているコーチネルを踏み潰そうと、生命体は右足を高く持ち上げていた。
「おいコーチネル寝んじゃねえぞ!!」
ディマイオは生命体がコーチネルを踏み付けようとしている姿を目撃しており、相棒の少女に無防備な姿を曝し続けるなと呼びかけながら、一度生命体の背中に一撃銃弾を撃ち込んだ後に一気に生命体との距離を詰めた。
身長はディマイオと殆ど差が無い――コーチネルと比較すると流石に高いが――真っ赤な生命体の左肩を狙い、その場で前に向かって宙返りのように回転をしながら右足で生命体の身体に重たい一撃を加えた。
――遠心力も加わった踵落としが生命体に突き刺さり……――
元々のディマイオの脚力が強かったからなのか、それとも生命体の身体が脆かったからなのか、左肩から胸部辺りまで裂けてしまうが、自分のこれからの追撃の妨害をしたディマイオに対し、生命体はその場で反撃を試みる。
しかし、コーチネルへの踏み付けを中断するという事はせず、下半身の向きは一切変えずに腰から上だけを横に反転させるかのように上半身をディマイオへと向けた。そして元々コーチネルを踏み付けようとしていた右足は、まだ立ち上がる事が出来ていなかったコーチネルの腹部を踏み付け、そしてまるで巻き付くかのように足の裏を広げさせ、床にコーチネルごと密着させてしまう。
「!!」
床と生命体の足に挟まれ、そして縛り付けられるように押さえ付けられた為、不安すら感じたコーチネルであったが、生命体は今、ディマイオを追い払う事に意識を向けていた。
「無駄にしぶとい奴だぜ!」
左肩から裂けていたのにも関わらず、平然とディマイオに反撃を開始する生命体に対して言ってしまうが、言葉でのやり取りを一切行わない生命体は無言のまま、ディマイオから一撃銃弾を腹部に受けても平然としながら両方の拳を握り締め、ディマイオへとその場から足は動かさずに殴り掛かる。
顔を狙われている事に気付いたディマイオは発砲の際に使った右腕をすぐに引いて、生命体からの殴打を受け流す。ただの殴打はディマイオには通用しないだろうか、両腕の殴打をそれぞれあっさりと受け流されてしまう。
足は片方をコーチネルの拘束に使っている為か、反撃の為に使う事が出来ず、考えたのか生命体は両手を合わせるなり突然長方形の壁のような形状を作り出し、そのまま無理矢理にディマイオを突き飛ばす。
――壁で押し出されたディマイオは抵抗が出来ず……――
「けっ! 変な事しやがって!」
壁がそのまま迫るような状況で耐え切る事が出来ず、生命体が変形させる形で作り上げた壁の思うがままに押し出されてしまい、距離を離される。
生命体は水棲系の亜人という邪魔者を突き放してから、再びコーチネルへと向き直す。
前後逆に反転させていた上半身を戻した後に、何とかその場から脱出しようとコーチネルを右足の裏で掴むように持ち上げ、そして床から離したと思えば再び床へと戻した。というよりは叩きつけたと表現すべき状況だ。
――純粋な痛みがコーチネルに走り……――
「……っ!! こいつ!!」
弱々しい悲鳴を上げずに対抗意識を見せるかのように堪えながら、コーチネルは複数回叩きつけられるその間、ただ顎を引き、そして全身に力を込めながら耐えていた。そして、愛用の魔剣を何とかして魔力で生命体の頭上へと密かに持っていく事を忘れていなかった。
背中への鈍痛が広がる中で、コーチネルは生命体の真上へと移動させていた魔剣の切っ先を真下へと向けていた。そして勢いに任せるようにそのまま落下させた。
頭部から刺されても尚、生命体はコーチネルへの連撃を止めなかったが、それはコーチネルも分かっていたのだろうか。持ち上げられ、そして落とされるサイクルを繰り返される中でコーチネルは更に生命体の体内で魔剣の形状を変化させた。
――生命体の腹部が突然震え出し……――
勿論それは恐怖による震えでは無く、生命体の体内でコーチネルの魔剣が暴れる事による作用である。腹部は徐々に外側へと広げられていき、それに伴いコーチネルへの追撃が止まる。
「あんたの事……今刻んでやるからね!」
一体内部でどのような形状変化を見せてやったのだろうか、余程自信を持っていたのか、床に足で押さえ付けられたままで右手に力を込めた。
握り締めた際により魔剣の力が強くなったのか、生命体の体内がより激しく膨らみ始め、そして内部で何かが突き破って現れた。僅かな部分しか見えていなかったが、先端が僅かに体内から突き破られる形で、それが激しく高速回転を見せていたのだ。
遂に内部で高速回転を発動させていたそれは、生命体の上半身を下半身から分離させてしまい、内部に突き刺さっていた魔剣は現在は外に向かって八方に刃が突き出した手裏剣のような形状を見せていたのだ。それは回転しながら上昇し、斬り刻み続けている上半身は徐々に細切れのように液体状の部位を散らばらせていく。
上半身に原動力の源が集中していたからなのか、コーチネルを踏み付けていた生命体の右足の力が弱まっており、武器を使わずとも人力だけで抜け出す事が出来る程に押さえ付ける力が弱くなっていた。
――両腕に力を込めて無理矢理足を除けさせる――
「……あぁもうこれ邪魔!!」
踏み付けられる事自体、あまり良い気分にはなれず、そして尚且つ先程までは持ち上げては床に叩きつけてを繰り返していたのだ。痛みを与えてきた相手に苛立ちを感じないはずが無く、コーチネルは自分の腹部に密着していた生命体の右足を両手を使い、引き剥がすように押し退けた。
ようやく足から解放されたコーチネルは背中の鈍痛よりも拘束を維持された苛立ちの方が強かったのか、表情にはそちらを思わせるものの方が強く映り込んでいた。
しかし、生命体の残されていた下半身は機能を完全に失っていたという訳では無く、ただ動きが弱まっていたというだけだ。最低限、倒れずに自らを支える思考能力だけは残っていた。
「ってあいつ随分エグい事やんだなおい……」
生命体を挟んだコーチネルの反対側にいたディマイオは、相手が液体状の肉体を持っていたからこそまだマシだったのかもしれないが、それでも細切れに斬られていく様子を見るとやはり派手であるとしか思えず、これが普通の人間相手に対する攻撃だった場合の事は敢えて想像はしなかった。
しかし、ディマイオは派手に斬られていく生命体の上半身の中に、今まで最も探していて、そして狙いたかった物体が見えたのを確認した。
回転中のコーチネルの魔剣――現在は手裏剣状に変形しているが――に弾き飛ばされたのか、それは派手に宙を舞っていた。
「あれ……じゃねえか? あいつのコア」
黒い球体を確かに目視したディマイオは、元々それが空中を舞っており、拳銃で撃ち抜くにしてもコーチネルに誤射する危険性が皆無であった為、行動に入る最中であった。
――その一方で、コーチネルも黒いコアを見つけており……――
「なんだ、そこに隠れてたんだぁ? そろそろ……」
細切れになった液体状の欠片の中に、黒い球体をコーチネルは確認する。もう魔剣を大型の手裏剣状のままで回転させ続ける必要が薄いと感じ、即座に元の短剣の形状に戻し、手元へと戻させる。
落下した所を真っ二つにしてやろうと計画していたのか、重力に引っ張られ、自分の目の前に落下してくるのを魔剣を強く握り締めながら待ち構えていた。
――互いにコアを狙っていたこの状況にて――
(まさかコーチネルも狙ってるのか?)
ディマイオは本当は自分が球体状のコアを狙い撃ちにしようとしていたが、ふとコーチネルの事を思い浮かべたようだ。
それでも球体は空中、そしてコーチネルは床の上におり、発砲したとしてもコーチネルに誤射してしまう予想が当て嵌まらない。
2つの存在が丁度良く距離を取ってくれている為、ディマイオにとってはコーチネルの存在が邪魔になる事は無かったようだ。
(さっさと終わらせるか……)
得意の射撃である以上は、素早く照準を宙を舞っている最中の球体に向けてしまえば、後は引き金を引くだけである。
照準を向け、そして引き金を引く行動に1秒も時間を使う事が無かったはずであった。
その時であった。
風で作られた刃が黒い球体を両断したのは。
液体生命体との戦いもそろそろ大詰めかもしれません。そしてコーチネルの扱う魔剣は変化自在なので用途によってはかなりの強キャラになるような気がしたのは気のせいでしょうか? 元々の剣状からハンマー等の鈍器にも変えられる事に加えて、そして宙を自由に浮遊させたりも出来るのでトリッキーな戦い方も出来たはずです。まあディマイオの方も銃弾の使い方がピカイチなのと、そして体術も優れてるので意外とこの2人はかなりの実力者かもしれませんね。




