貧乏自慢 5
3年くらい前だったと思う。捨てられたと思しき、子猫を拾う。
小さくて、可愛らしくて、ふわふわしていて・・・・
ネコたちは何処へ行ったのか
ネコを飼う始まりは仕事で行った先で、ミゾで「ミャアミャア」鳴いていた子猫を拾ったこと。
ミケ(オス)と名付ける。
それからのネコ変遷
⋆ミケ車にひかれ死亡→心が折れる→立ち上がる
⋆知人にキジトラのオスネコを貰う(トラ)
⋆メイ(メス)が居座る→いつの間にか出入りし、外に放り出しても居ついてしまう
⋆オスネコを頻々(ひんぴん)と見られる
⋆メイ1回目の出産→2匹死産 2匹生存(クロ、キジ共にオス)
⋆トラ、外オスネコとの諍いで死亡
⋆メイ2回目の出産(4匹)
けっこう煩雑なので省略します。
⋆現在は、メスネコのクロだけとなってしまった。
⋆下はイチ(オス)、甘えん坊のヘタレ。
外ネコ、シロとの諍いがしょっちゅうだった。いつだったか、真夜中にシロが侵入。イチと「フウゥー」と険悪な雰囲気に。これは、イチに加勢しなければと思い起き出すと、イチ『ダダダ』と動いた。
そして、ネコドアに突進。逃げてしまった。
「何て軟弱者なんだ」と呆れてしまった。
そのイチも、いつの間にか行方不明に。
ネコたち集合
見てくれはコワモテ、イチ
⋆一時期は7匹が居た。
⋆ネコ社会には、生死をかけたサバイバルゲームが在るんだと実感した。
イチの去勢手術をしとけば、良かったのかなとも思う。(メスより安価、おとなしい性質になる)
⋆トラ、メイ(共に避妊手術済)が時々来るが、クロ(姉妹、子供)が追い返してしまう。
⋆最後はクロとイチだけに、そのイチは本当の行方不明に。
ネコたちのいきさつの一部を、少しアレンジして投稿したものが、『3るの怪』後編 5、ある老猫の死として、あります。
読んでいただけたら、たいへん嬉しく思います。
感想をいただけたら、もっと嬉しい。