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恋。愛?

作者: Rorlet

これは私が見た夢をもとにして書いた

    「夢物語」です。


おかしな場所が多数あると思いますが


        夢ですので。


       by Rorlet

その物語はアパートの四階。

玄関前廊下から始まる。

私を含めて男女二人ずつ。

同じ年ぐらいかな?

全然知らない人。

でもずっと前から友達だったような。

他愛も無いこと ニコニコしながら喋ってたし。

男子二人をAとB。 女子をCとする。

Aはクールで優しい。

Bは元気でいいやつ。

Cはほんわかしてて可愛い。

私とA。BとCで 特に仲が良かった。

いろいろと喋ってくうちに

そういう恋愛の話になった。

そのうちBとCが 「付き合おう」 とかそんな言葉を

言った訳じゃないけれど そんな雰囲気になっていた。

二人がチラチラこちらを見てるのは知ってた。

きっと私とAも両想いだった。

幸せになるのが怖かった。

だから私は逃げ出した。

階段を降りて門の外へ出て 遠くへ行けば大丈夫…

フワッ

階段を下り終わった瞬間

宙に浮くみたいに足を踏み込めなくて

風に邪魔されてるみたいに前に進めなくなって

色んな物に邪魔されて

まるで

「本当は進みたくないなんて」 なんて

心の奥の本音が 溢れてるみたいに

それでもゆっくりでフワフワな体で

走って 走って。

『時間まで押さえらんなかった』なんて

訳分かんない言葉を飛び越して

気付いたら門にはAがいて

門には電波みたいな 薄い壁があって

「待って。君に伝えたいことが…」

なんていう君の横を通り抜けて

壁を無理やり通り抜けて

体がビリビリするのを無視して

走り抜けて

気がつけば知らない所

ただひとりで立っていて

「大好きだ」なんて言葉を


今更呟いたんだ。

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