進化って何だろうね
短編で書いたものの、短編だと新しいものが足せないことがわかり、改めて、こちらに書いてみることにしました。
地球上で生命が誕生して35億年といわれています。進化というと、原核生物→単細胞生物→多細胞生物、という具合に単純なものから複雑に高度にってのが一般的ですね。また、これは私が単純にそう思い込んでいるだけなのかもだけど、進化の進んだ生き物の方が高度で強い(あ、ここでは動物のことを書いています)ってイメージがあるんだけど・・・・。
でもね、逆転なんていくらでもある。例えばクラゲとかイソギンチャク、系統樹で言ったら多細胞生物の海綿の次に出現する下等生物なんだけど、魚とかエビ蟹といった進化の頂点たちを食うんですよね。
学生の頃、輪読の時だったか、進化のことを話題にしたとき、先輩が言ったのか、自分でもおぼろげにそう思っていたのかは、今でははっきりしませんが、二つほど印象に残っている話があって。
1つ目は、生きた化石。これの定義って何だろうってこと。例えばシーラカンスは有名ですが、単細胞生物やバクテリアは昔の形態から変化しているから生きた化石とは呼ばないの? そもそもシーラカンスは変化してないの?
2つ目は、1つ目と見方を変えただけかもしれないんだけど、例えばゾウリムシ、これって単細胞生物で、まあ太古の昔に出てきた生き物なんだろうけど、今もしっかり生きている。じゃあ、こいつは何億年も前に出現したときから変化(進化)してないの? いいや、そんなはずがない、何か絶対変化してないわけがない。そして、生き残ってきたから今ここにいる。もっと言うなら、現存している全ての生き物がある意味勝者なわけで、単純に進化なんて言っていいの?
この話を聞いた時に、そらそうだよねって、思ったものでした。
だったらそういうところに目を向けるのも面白いかなって思ったりしています。




