表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/31

6話

サイガ「依頼料こんだけか…」


元神「仕方ありません。最初の村ですから」


サイガ「この銀貨5枚で何ができる?」


元神「お金のレートとしては銅貨1000枚で銀貨1枚、銀貨1000枚で金貨1枚。金貨1000枚で白金貨1枚です。銅

貨1枚1円計算でいいかと。ただ最初の村なのでだいぶ価格は安いと思いますが」


サイガ「とりあえず寝床を探すか」


元神「人の体は大変ですね」


サイガ「お前は寝なくていいのか」


元神「目を瞑ることはありますが、眠ると言うことはしていないと思います」


サイガ「それじゃお前は外でもいいのか?」


元神「それは困ります」



サイガ「一部屋か」


元神「仕方ないですね、普通一人でくるようなところですから」


サイガ「それじゃ俺は寝る。イムの様子もしっかりみておいてくれ」


元神「はいはい」



元神「寝言とか言わないんですね」


サイガ「知らん。寝ている時は意識がないからな」


元神「それでは次はどうしましょうか?」


サイガ「そうだな、まずはこの村の依頼を全てコンプリートする」


元神「そう来ますか…ですが、他のところへ行った方が、能力が伸びるのでは?」


サイガ「それもそうだな、だが困っている奴らは仲間になりやすい。弱者も集まれば少しの戦力にはなろう」


元神「素直に困っている人を助けたいと言えばいいのに」


サイガ「結果的にそうなっているだけだ。それに恩は売っておくにこしたことは無い。なぜかまだlvが上がってないから

な」


元神「スライムは倒したわけではなく、仲間にしたわけですから」


サイガ「普通仲間にしても経験値はもらえるはずなんだが」


元神「なんの話をしているんですか、そんな甘い話があるわけないじゃ無いですか」


サイガ「そうなのか、それも含めlvを上げて金も稼いでおきたい」


元神「それではこの村を攻略するとしましょうか」


サイガ「あぁ、それじゃあ行こうか」


元神「イムも喜んでいますね」


サイガ「飯の時間だと思っているんだろう」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ