22話
身体強化をして鉱石を掘る。
3人も身体強化ができれば鉱夫にだろうと負けないだろう。
テイルス「これくらいでしょうか!」
サイガ「いや、多めに持っていこう!」
元神「この辺の鉱石は全部掘り返しちゃったみたいです!」
サイガ「よし、それじゃテイルス!頼んだぞ!」
テイルス「わかりました!先に奥へ行っててください!」
サイガ「行くぞ」
元神「はい!」
坑道の奥へ向かう。
テイルスはスライムを纏い、走る。
普段なら絶対に出ない力がイムのおかげで常時発動できる。
そしてテイルスの能力を使う。
―
サイガ「戻ってきたか」
テイルス「まだ20分経ってないです」
サイガ「順調だな。落ちている鉱石を拾わないで掘ってくれ!」
テイルス「わかりました!」
3人が掘り、ケルちゃんが落ちている鉱石を台車に入れていく。
身体強化をしている3人の採掘スピードはかなりのものだった。
ケルちゃんも身体強化を使えるようになり、怒涛に台車へ鉱石を運ぶ。
ご主人様がだいぶ遠くに行ってしまい、吠えると戻ってきてくれる。
そうして3人で鉱石を拾う。
サイガ「今度は俺が行く。テイルス、力を」
テイルス「は、はい!」
サイガ「行ってくる」
台車を運ぶ。
元神と一緒にテイルスは鉱石を掘り続ける。
今までこんなに人に必要とされたことがあっただろうか。
自分の記憶にはない。
死ぬ気で鉱石を掘る。
あっという間にサイガが戻ってくる。
サイガ「今回は40分。あとは適当に入れて帰るぞ!」
優勝宣言に聞こえた。
3人で鉱石を台車に入れ、運ぶ。
『おおーっと!台車に入っている鉱石が明らかに少ないようだが、大丈夫かぁ〜!?』




