表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

これでも、破たんしてないの?

作者: さきら天悟
掲載日:2018/06/13

「もっと支出を抑えろよ」


「大丈夫、そのうち景気が良くなる」

のんきな顔でいつも答える。


「ちゃんとしろよ。

年収350万円のくせになんで500万円も使うんだ」


「しょうがいないよ。

いろいろかかるから」


「ちゃんと節約しろよ」


「必要だもん」


「借金あるんだろう」


「・・・」


「いくらだ?」


「4000万円くら・・・」


「4000・・・

奥さん、泣いてるだろ。

金利いくらなんだ・・・

・・・自己破産・・・

・・・大丈夫か、本当に」


「ああ、大丈夫。

借金は全部、親からだから」

また、のんきな顔で答えた。


「でも、こんなこと続かないだろう」


「まだ大丈夫そう。

景気良くなれば、一山あてるよ」





こんな状況でも破綻しないという経済評論家がいる。

彼らは言う。

「国債は暴落しなし、ハイパーインフレは起こらない。

それは国債のほとんを日本人が持っているから。

財政が破たんするというのは、

財務省が消費税を上げる口実」と。


そう、これは日本の財務状況を家庭に置き換えたモノ。

350万円の収入とは約70兆円の税収、

借金は4000万円とは国の債務1000兆円、

親への借金とは国債のこと。


普通の人なら、収入より支出が多い状況が続けば危ないと思うでしょう。

そして、なにかしら改善するはずだ。

でもみな他人ごと。

マスコミはマスコビというように国民に媚を売り、

国民に増税の必要性を伝えない。

他にもワールドカップ出場国で日本が最弱国であることを伝えないとか。

また、官僚はどうせ自分の金じゃないと思って、

湯水のように税金を使う。

でも、なぜ官僚は節約しないのかって?

金を使わなかったら、自分の仕事がなくなるし、

威厳がなくなってしまうから。

それに国債を発行したい理由もある。

投資が下手な日本の金融保険機関に安定した金利を払うためだ。

そうすれば、天下りもしやすいだのだ。


でも、こんな日本と悲観することはない。

現状把握ができれば作戦もたてられる。

弱いサッカーチームが守備的に作戦で、強豪国と互角に渡り合えるように。


そうなのだ、財政再建にも策がある。

1980年代に戻せばいい。

もちろん消費税は廃止。

でも、そのかわり物品税。

いわゆる贅沢品への課税だ。

それと累進課税。

そして、その税金をばらまけばいい。

ばらまきは良くないというが、

技術立国を目指すなら、ばらまくしかない。

コスパなんて無理、

どんな技術がモノに分かるはずがないからだ。

とりあえず、お金を回せば、雇用も生まれ、

経済も回るのに。


どうしてこんな日本になってしまったんだろ・・・

はたして日本は復活するだろうか。

某ネットニュースの記事を見て書いてしまいました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ