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LINKED HORIZON ~異世界とか外国より身近なんですが~  作者: タイロン
第三章 episode7『王に弓彎く獣』
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episode7 sect44 ” Smiles from the Hells”


 マルティムを捕まえて無事に《飛空戦艦》に帰ってきた七十二帝騎のアモンズは、負傷した相方のロビルバ・ドストロスを医務班に預けた後、もう1人一緒に艦に乗り込んだ客人をもてなしていた。


 「なぁクースィ・フーリィさんよ。こんな外がよく見えるトコにいて平気なのか?俺でもさすがに故郷が滅びていく様を眺める趣味はないぜ」


 「心遣いありがとうございます。ですが、これは己の覚悟と罪を忘れないために必要なことなのです」


 「ふうん・・・なんつーか、マジメだな」


 クースィ然り、ニルニーヤ王家然り。民連人はみんなこんな風に真面目なやつばかりなのだろうか。いちいち不特定多数の顔も知らない誰かのために心を痛めていてはさぞ生き辛いだろうに。文化の違いを感じたアモンズは、やれやれとばかりに溜息を吐いた。

 先ほど推進装置に異常があったようだが、《飛空戦艦》は問題なく飛び続けている。艦橋の窓からは全機出撃し終えて無人になった滑走路くらいしか見えないが、代わりに屋内の巨大モニタで眼下の様子が確かめられる。


 「そろそろマルス運河の上空に差し掛かるな。コイツの方はほとんど予定通りにやってるみたいだが、地上の連中はどうかねぇ。・・・ま、早々に撤退した俺が偉そうに言えたことじゃねぇか」


 IAMOの臨時編成特務班などという、聞いたこともない魔法士たちが現れてジャルダご自慢の私兵部隊がいくつも退けられたらしい。恐らくはアモンズと同じ七十二帝騎にも被害を受けた者がいるのだろう。先刻ジャルダと共に地上へ降下した後発部隊は、件の増援魔法士との交戦を意識して出て行ったようだが、果たしてどうだろうか。

 アモンズは若干の興味が混ざった面持ちで冗談めかし、同僚らを心配する素振りを見せた。どうせ細かい戦況など見えないモニタからは目を離して、アモンズは壁により掛かる。


 ややあって、艦橋にこの艦の主人が帰ってきた。気が付いたアモンズは、一応は大貴族で大先輩な相手なので姿勢を正して出迎える。


 「ん。お戻りになりましたか、バオース侯。・・・っと、おやまぁこれはこれは、また大層なお土産を」

 

 「ふふふ。すまないなぁ、アぁモンズ君。レースは我々の勝ちだぁ」


 「そのようで」


 ジャルダの帰還に、クースィも声を掛けるべきと思い振り返ったが、もはや言葉など「あ」の一言も出なかった。


 ジャルダの傍らに浮かぶ液球の中に沈んでいたのは、見間違うはずもない、エンデニア・ノル・ニーア・ニルニーヤの()だった。


 魔術で丁寧に液中保存されたエンデニアは、死の瞬間の無惨な表情を鮮やかに保たれていた。

 絶句するクースィを見たジャルダは、殊更に得意気な面持ちになる。

 

 「気分はいかがですかなぁ、クースィ・フーリィ()()()()殿?お気に召したのならぁ?事の後には剥製にしてプレゼントいたしましょうか?執務室に飾ればぁ大層仕事も捗りましょぉうぞ」


 「・・・いいえ・・・結構です。エンデニア様の首は、あなたの武勲だ」


 「・・・・・・フム。そう仰るのならば是非もなし」


 少し白けた様子でジャルダは鼻を鳴らした。事実、彼はエンデニアの死体を突き付けられたクースィがもっと後悔に悶えて取り乱すのを期待していた。

 もっとも、決意が固いのは悪いことではない。今後も付き合いが続くであろうからには、むしろこの方が信用出来るし、なにより張り合いがある。


 クースィの脇を通り過ぎ、ジャルダは艦橋の高みから乗組員たちに号令を轟かせた。



 「見よ!!この末路を!!英雄の末裔を自称する愚かな獣人の王は討ち果たされた!!私が討った!!これはただの首なんかじゃあ決してない。民連そのものの首だぁ!!知らしめよ!!首が落ちたことにまだ気付いとらん憐れな獣人どもに死を知らしめよ!!知らしめた上で焼き尽くすのだぁ!!ファハハハハハハハッ!!」



 轟々と飛び交う歓声、将の狂笑、七十二帝騎たちの口惜しげな拍手。クースィは静かに目を瞑り、艦橋を去った。


          ●


 再び空を駆け抜ける声があった。守り手を失ったノヴィス・パラデーの空を我が物顔で飛び回る皇国の飛行機から、ジャルダ・バオース侯爵の言葉が地上にばら撒かれていた。


 艦首を見よ。


 彼の一言で、戦場を映していたカメラの焦点はマルス運河直上にまで侵攻してきた《飛空戦艦》に集められた。

 レンズと電波を介して人々は見た。ジャルダが髪を掴んで高く掲げる、エンデニアの死に顔―――顔面を縦真っ二つに叩き割られ、生々しいピンクの中身がこぼれ落ちそうな額を見上げてぐるんと裏返った眼球からは血の涙を流す、おぞましい死に顔を見せつけられた。


 「いや、ぁ・・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁッ!?」



 アーニアの悲鳴が城の地下空間全体に響き渡った。避難者が持っていた携帯端末の大して画質も良くない小さな画面と、安っぽい音質のスピーカーで、尊敬する父の凄惨な最期を突き付けられた彼女の受けた痛みは、いかほどのものだっただろうか。無慈悲な演出で飾られた絶望は、あれだけ芯の強かったアーニアを容易くその場に崩れ落ちさせた。きっとジャルダがこの場にいれば、クースィの反応では叶えられなかった期待を満たされ、射精でもしかねないほどの快感を覚えていただろう。


 「酷い・・・酷いわ・・・・・・。ねぇ、どうしてなの・・・?お父様がなにをしたっていうの!?私たちがっ、いい、一体皇国になにをしたっていうのよぉ!!もうやだ、もうやだもうやだもうやだぁ・・・こん、こんな、こんなっ、こんなの絶対おかしいじゃない・・・・・・っ」


 アーニアの気丈さの根源が見え透けた。正義が必ず勝つ世界などどこにもない。ほんの数分前まで不安と恐怖に震える民衆に寄り添い、笑顔で励ましていた第1王女の姿はもうどこにもない。誰も、弱い自分たちから強い彼女に返してあげられる言葉など持っていない。なにより悲劇は全ての国民に平等だった。

 アーニアの、アーニアらしからぬ悲痛な叫びは、瞬く間に地獄を作り出した。王族という民連国民の精神的支柱が続けざまに轟音を立ててへし折れていく。

 画面の中で《飛空戦艦》から光が放たれ、直後にまた城が揺れる。王の首を獲ってなお、皇国は攻撃を止めるつもりはない、と。


 外は皇国の兵が跋扈する八熱地獄。安全なはずのここも阿鼻地獄。


 どこへ行こうと狂気から逃れることなど不可能だ。


 愛は尽きた。


 聞きたくない。聞きたくない。聞きたくない。自ら火を点けた悲鳴の渦に耳を塞ぎ、アーニアは人々の前から逃げ出した。

 地下から這い出すように元来た階段を駆け上がっていく。けれど、涙に歪む世界では次の段差の在処も分からない。踏み外して、転んで、膝を打った痛みで蹲る。


 「分からない・・・分からないよぉ・・・・もうムリ・・・ムリなのぉ・・・。私にはあんな国のこともあんな国の人たちの心も全然やっぱりこれっぽっちも理解出来ない・・・・・・・・・・・・」



 「理解を放棄するな!!アーニア・ノル・ニーア・ニルニーヤ!!」



 「ひぐっ!?」


 甲高いが、ずっしり響く怒鳴り声があった。

 ツカツカと上から近付いてくる足音に、アーニアは顔だけを上げた。


 「ル・・・ニア・・・?なんでここに・・・」


 「なっさけない顔してるアーニャ姉様に発破掛けるためよ・・・・・・というのは嘘だけど、でもあながち嘘でもなくなりそうね」


 ルニアだけではない。彼女と共に、ナーサとザニア、それからケルトスも地下に降りてきていた。この、鼓膜を破っても聞こえてきそうなほどの絶望満ちる地獄の釜の底に。


 「3人は先に行ってちょうだい」


 ルニアに促され、ザニアを先頭にナーサとケルトスはアーニアの隣を過ぎ去った。擦れ違い際に、ナーサがアーニアの肩にそっと触れて囁いた。


 「私たちは誇り高きニルニーヤ王家よ」


 理解を助ける二言目はなく、ナーサは行ってしまう。救いを求めて、アーニアは自分の前に留まったルニアを見上げた。


 「母様の言う通りよ、姉様。私たちは王族なんだから」


 「そんなことは分かってるわ!!ルニアっ、貴女は私たちが英雄エレスニア様の血を継ぐ者だって、だから、ど、どんなことがあっても挫けてはいけないって言うんでしょう!?でも、だからって・・・だからってぇ!!あんなの酷すぎるっ!!そ、それだけのことでお父様があんな思いをする必要があったと言うの!?あんなのいっ、犬死―――」


 「それ以上言ったら例え姉様でもぶつわよ」


 きっと、ルニアは本当はアーニアに対してこんな偉そうなことを言えるほど立派じゃない。でも、自分を失いそうなときには絶対に、分かってくれる誰かが必要なのだ。ルニアが千影にそうしてもらったように。


 「アーニャ姉様、これはあんまり大きな声では言いたくないんだけどね。・・・ぶっちゃけ、英雄の子孫だとか、ニルニーヤ王家だからどうとか、そんなことはどーだって良いのよ。私はそう考えてて、でも、その上で私はこの家の一員であることに誇りを持ってるわ」


 「支離滅裂よ。よく分かんない・・・」


 「姉様は、お父様が”あんな思い”をする必要があったのかって言うけど、それって一体どんな思いなのかしら?」


 「そんなの・・・辛い、苦しい、痛い・・・とかでしょう」


 「かもね。きっとそう。でも本当にそう?それだけ?私はそうは思わないわ。聡明なアーニャ姉様なら、分かってるはずよ。今はちょっとショックで嫌なことばっかり思ってしまうだけ。でしょう?」


 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


 「私は偉大なエンデニアお父様と同じニルニーヤの名を持つことに、誇りを持っている。そして、覚悟を決めた新国王の妹であることにも誇りを持ってるわ」


 「新・・・国王・・・・・・?そう・・・そう、なのね」


 母と首相を率いて民の元へ向かった弟の影を、アーニアは今更ながらに目で追った。


 「ザニアが―――」


 「えぇ、そうよ。ザニア兄様も頑張ってる。アーニャ姉様、私たちもやらなくちゃいけないことを最後までやり遂げましょう?」


 ルニアに差し延べられた手を、アーニアは掴み取った。


 「ありがとう、ルニア。目が醒めたわ」


 アーニアはよく考え、よく学び、たくさんの知識を頭の中いっぱいに詰め込んできた。だから、もちろんこういう出来事が世の中に存在することを知っていた。争いの歴史も、戦いを選択した当時の国や民の背景も、戦争の残酷さも、功罪も、全部知っていた。知っていた・・・だけ。それは深く広い時間の激流に隔てられた、対岸の火事だった。

 でも今、この瞬間、アーニアはやっと当事者になった。知っていたはずの苦しみと悲しみと怒りに押し潰されて遂に、アーニアは遙か時の彼方に生きていた「彼ら」の心を理解することが出来た。

 理解。―――そう、理解。互いの在り方を知り、尊重し、共存を目指す生き物の最も基本的な心の動き。他者を否定することを、アーニアは否定しない。全ての事物、全ての人々には必ず光と影がある。本当に大切なことは、全てを受け入れることじゃない。それを受け止めてなお笑い続けることだ。光に目を瞑ってはいけない。影を照らすことに臆してはいけない。


 「それが愛。私の思う愛なの」


 「そうよ、アーニャ姉様はそうでなくちゃ」


 「ええ。行きましょう、ルニア。投げ出すにはまだ早いものね」





          ●





 冴木空奈はマルス運河を、拾ったモーターボートでひたすら走っていた。目指すは空飛ぶ巨大戦艦。


 ―――止めるだけで良い。アレをなんとか抑え込んでくれ。


 《飛空戦艦》と呼ばれているらしい巨大構造物からは、意外なほど短い間隔で凄まじい閃光が発射され続けている。ビーム・・・と言うべきだろうか。人間の空奈にとっては圧縮した魔力そのものを弾丸として射出したり照射したりするマジックウェポンあたりが”魔力ビーム”と呼ばれ身近な技術だが、《飛空戦艦》が撃っているアレはどうも違うように見える。

 第一に、火線が太すぎる。ヒトの魔力をリソースとする兵器ならあんな威力を無尽蔵に連射するなど不可能だ。そして第二に、砲撃音が魔力ビームと異なる。《飛空戦艦》の全長の半分以上に渡る砲身を誇る未知の兵器から放出されているのは、100%純粋な科学の光だろう。


 「ほんま無茶言いはるわ」


 空奈が《飛空戦艦》を追う間に皇国側も増援を出したらしく、先ほどいくつかの輸送機が市内へ飛び立つのが遠目に見えた。魔法士たちの被害も着実に広がっている。それからなにより、エンデニア国王が死んだ。もう滅茶苦茶だ。こんな出来るかどうかも定かではなにチャレンジをするくらいなら、すぐにでもA1班の仲間たちの元に戻って一緒に戦いたい。


 「けど、なんでやろなぁ―――」


 頭上に件の怪物兵器の巨大さを実感したとき、空奈は獰猛に吊り上がる己の口角を押さえることが出来なかった。


 「ウチ今、メッチャ燃えてますわ!!」


 さぁ、久々の大舞台だ。それもまさかの独壇場。足の震えは右がビビりで左がワクワク。右膝はたいて空睨め。


 冴木空奈。警視庁魔法事件対策課A1班所属、ランク6魔法士、二つ名―――《水陣》。


 ここは水源豊かなマルス運河の水の上。今の彼女にやって出来ない無謀はない!!


          ○


 直撃するはずのビームは明後日の方向へと逸れ、彼方にうっすら眺める山の尾根を削り取った。今まで全弾正確にニルニーヤ城を捉えていた《飛空戦艦》の砲撃が初めて外れ、轟音の周期が崩れたことに地下防空壕の避難民らは耳を塞ぐ手を解いた。


 「なにが・・・?」


 「見て、水が!」


 ある獣人が外の中継映像を見て歓喜の声を上げた。


 「マルス運河が戦艦を止めてくれてる!!」


          ○


 水で出来た巨人の腕が、《飛空戦艦》に地上から強烈なアッパーカットを叩き込んでいた。巨大爆弾でも落ちたかのような音がノヴィス・パラデーに響き、誰もがその光景に目を見張った。

 まるで、マルス運河そのものが亜音速で首都を侵さんとする《飛空戦艦》を拒んだかのようだった。独立革命時代のマルスの水信仰を思い起こさせる、水の結界だ。


 だが無論、水に意志などない。水の結界は獣人たちの信仰心が生んだ奇跡ではなく、一人の魔法士が地道に磨き上げた技術で実現した()()()()である。


 「そぉれ、もう一丁や!!」


 2本だった巨人の腕は、さらに2本増えて、真下からの攻撃から離脱しようとする《飛空戦艦》を強引に捕まえた。その正体が液体とは思えぬほどの豪腕は、《飛空戦艦》を決して先へと進ませない。

 冴木空奈は、豊富な水のある戦場でこそ輝く魔法士だ。彼女自身の魔力量は並みだが、水流を操るテクニックにおいて彼女の右に出る者はいない。

 

 流体には粘性という物理的性質がある。字面で大方の予想は付くだろうが、ざっくり言えばその物質の粘りの度合いだ。粘度とも呼ばれる。空奈はこの性質を利用して魔力効率良く大量の水をコントロールしている。

 と言っても、水は全然粘りけなんてないじゃないか、と思う人も少なくないだろう。そのような人たちのためにもう少し堅苦しい説明をしておくと、粘性とは「ある流体が接触している物体の動きを妨げようとする性質」のことである。日本人なら一度くらいは、風呂の中で手足を動かそうとするとやたら重くなることを不思議に思ったことがあるだろう。もっと言えば我々がいつも吸っているこの空気も流体であり、粘性を持っている。空気と水で比べれば、水の粘性も馬鹿にならないことは分かってもらえるだろう。

 動きを妨げようとする力が働くなら、妨げきれないとき、その流体は動く物体に引きずられて動く。だから、水槽いっぱいに張られた水を魔法で全て外に出せと言われたとき、多くの人々が思い込む苦労とは裏腹に、本来はその半分未満の水分子だけ操れば済むのである。


 その考え方を極限まで突き詰めたのが冴木空奈、《水陣》の異名を持つ日本最強の水魔法の使い手である。


 「術者はどこだ、探して対処しろ急げ!」


 「水が邪魔で映像解析が遅れています!!」


 「くそ、無駄な足掻きを・・・!内部に水を入れるな!隔壁チェックしろ!!」


 《飛空戦艦》の艦橋は絡みつく水流への対処に追われ、ニルニーヤ城への砲撃を行う余裕を失っていた。だが、そうする内にも空奈はさらなる水魔法を行使する。これだけ巨大な的が動きを止めているのだ。


 「班長、このまま轟沈させてしもてもええんでしょう―――!!」



          ●



 「すげぇ、こっからでも水飛沫が見える・・・。誰の魔法だろう」


 迅雷は、ニルニーヤ城の地下防空壕の()()それを見ていた。

 

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