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LINKED HORIZON ~異世界とか外国より身近なんですが~  作者: タイロン
第三章 episode7『王に弓彎く獣』
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episode7 sect21 ”闇中、戦ぐ、一陣の風”

 ビスディア民主連合のランドマークであるニルニーヤ城の内部には、保安のため、至るところに監視カメラが設置されている。だが、その事実を知るものは案外少ない。対外的に秘匿しているわけではないが、景観保護の名目で全てのカメラが壁や天井の内側に埋め込むようにして設置されているため、気付く者がいないのである。

 一方で、そのカメラの設置位置やモニタルームに関する情報については、王族や城の警備関係者、そして首相ら閣僚の一部等、限られた者のみが知っている。従って、城に侵入を試みる者は、仮にカメラの存在を知り警戒することまでは出来ても、カメラの目を完全に避けたり、モニタルームを先に制圧して監視網を掌握することは不可能である。


 ちなみに、そのモニタルームがどこにあるのかと言えば、実は城のかなり上層階である。

 とある部屋に安全に忍び込むために、先に忍び込んでおきたい部屋が、そのとある部屋の中に隠されている・・・と言われたらどうするか?勿論、厳重な警備体制はそのままだ。せっかくだから、ちょっと考えてみよう。


 城の電源を断つのは良い手だ。だが、城内には最新鋭の非常用電源が複数分散配置されている。しかも城には数年前から太陽光発電システムが完備されている。これをやるなら、民連の発電所を全部まとめて停止させた上で曇りが続き、非常用バッテリーが尽きるのを祈るしかない。要するにあまり合理的とは言えない。


 ・・・とりあえず余談になるが、もし作者がニルニーヤ城内でなにかするとすれば―――例えばニルニーヤ王家暗殺任務をするなら、千影に依頼する。ぶっちゃけ、見つかっても対応される前にケリをつけてしまえば良いからだ。しかも、彼女がその気になれば監視カメラのフレームレートをぶっちぎれるので、映像を解析しても正体がバレない可能性すらある。

 もっとも、どこを探したってそんなことが出来るバケモノは千影の他にはいないだろう。そして、千影はそのような悪事の片棒を担ぐような人間性はしていない。

 さて、作者の悪だくみも頓挫したところだし、下らない妄想はここまでにしよう。


 「テムさん、モニタルームからなにか連絡があったりとかは?」


 「いえ、まだなにも」


 「そうですか」


 城をエレベーターで登りながら、クースィはそれを確認してイヌミミを小さく動かした。異常があれば警備全体に知らせがあって然るべきなのだ。それがないということは、きっと大したことは起きていないのだろう。困ったように、クースィは微笑を浮かべた。


 「それこそ酔った人が大声を上げて城内を走り回っているだけかもしれませんな」


 「それならそれでイヤと言うほど目立つでしょう。このまま杞憂に終われば良いですが、くれぐれも油断はされないようにお願いしますよ」


 「もちろん。私はケルトス首相ほど()()()()はしてませんよ」


 軽く上司をバカにした発言だが、テムは深く取り合わなかった。それは恐らく事実であり、かつクースィとテムにおいて共通の認識だからだ。

 クースィが持つ民連軍との関係は、今やケルトスよりもずっと深い。ルニアが突飛なことを言い出したときに、深くも考えずその場で承知したケルトスが、軍関連の基本法だけさっさと成立させて後のことをクースィに丸投げしたからだ。一方で、世間は軍隊なんてものは国のポリシーに反するので、当然「違憲だ」と反発する。進退窮まる中では、クースィは良くやって来ただろう。


 だが、軍組織の体裁を整え、法の整備もしてやったクースィが第2王女に売った恩は大きい。そして、それは当然、軍に志願したテムたちへの恩であるとも言い換えられる。

 こういった表現をすると政治的野心ばかり強調されて思えるが、別にクースィは利益のためだけに努力したのではない。無論、少なからず野心があったのは事実だが、ルニアの世話を焼くのも悪い気はしないし、テムとは時折酒の席で共通の上司の愚痴を語り合う仲だ。良好な人間関係(獣人関係?)を構築出来ている自信が、クースィにはあった。

 

 エレベーターは、玉座の間がある階の3フロア下で止まった。これより上の階は、王族たちのプライベートに特に関わる部屋があり、一般に立ち入り禁止となっているため、通常のエレベーターではここまでしか上がってこられないのだ。

 しかしながら、モニタルームは玉座の間のひとつ下のフロアにある。迅雷が知ったら喜びそうな隠し部屋だ。クースィとテムは、エレベーターを降りて上への階段に向かった。別に困ることではないが、これより上のフロアにクースィらが使える昇降装置はないのである。

 王族らがみんな下の階の広間にいる間も、このフロアには見張りが立っている。だが、クースィとテムには一礼しただけで素通りだった。クースィは肩をすくめる。


 「関係者なら容易に立ち入れる警備体制というのも少々不安ですね。サキュバス族の”起源魔術(オライゴ)”の存在を忘れているんでしょうか」


 「見た目だけでなく表面上の魔力特性まで擬態する高度な変身能力ですね」


 「えぇ。とにかく、もう少し身内にも注意を向けるように心掛けるべきです」


 2人が階段の折り返しの踊り場に差し掛かったときに、それは起きた。


 驚く暇さえなかった。


 階段の陰から音もなく現れた、プロテクター装備で顔も見えない何者かが構えていたのは、民連国内においてほぼあり得ないはずの()()だった。


 そして、平和の象徴たるニルニーヤ城の中で、静かに、鮮血が飛沫く。


          ○


 その男たちは、軽量のプロテクターとバイザー付きヘルメットで全身を固め、銃を装備していた。そして、そのような明らかに物々しい格好でありながら、客人も呼んで大いに賑わうニルニーヤ城の至るところに潜伏していた。

 もしも今の彼らの動きを見る者があれば、彼らがこの日のためにどれほど厳しい訓練を乗り越えてきたのかを思い知らされたことだろう。生身の警備員と隠しカメラによる決して隙のない監視網をすり抜けるなど、並大抵のことではない。


 晩餐会の行われている広間のすぐ上階にすらも、その武装した侵入者は2人潜んでいた。彼らは別の仲間からの情報を受け取り、移動を開始しようとしていた。


 (スリーカウントで次のポイントへ移動する)


 片方がハンドサインでそう指示して、もう片方が了解のサインを出した。ニルニーヤ城の警備に隙が無いとは言ったが、実は監視カメラがカバーする範囲にはある特定の瞬間に死角が生じる。彼らは、その瞬間を狙って素早く次の安全地帯へ駆け込むのだ。

 もちろん、周囲への警戒も怠らない。警備員の目はむしろカメラより危険だからだ。


 指示を出した方の男が指を3本立てた。


 1本折り、2本折り、ラストカウント。


 腰を浮かせた2人の背後で、物音がした。このタイミングは潔く諦めて、すぐさま足を止めた。


 「・・・なんだ?」


 なにかが落ちていた。小物・・・そう、ライターのようなもの。万一の可能性もある。侵入者たちは気になってそちらを確かめることにした。


 だが。


 「ぉげっ」


 突如襲来したのは、漆黒のコートに身を包んだ()()だった。

 確実に人の目がないことをチェックしていたはずなのに、侵入者の2人は忍び寄るその人間に気付けなかった。なぜなら、その人間は彼らの頭上から飛来したからだ。

 先ほど指示を出していた方の男が、短い悲鳴を上げて崩れ落ちる。もう片方の男は、一瞬だけ驚愕で動きを止めかけたが、すぐさまその手の武器を襲撃者に突き付けた。

 

 襲撃者がただの人間だったなら、虚を突かれたとてまだ侵入者の彼にもやりようはあっただろう。

 だが、彼らは不運だったと言わざるを得ない。



 夜色のコートを翻すその人間は、全魔法士の最高峰に君臨する男だった。


 

 「神代疾風か!!」


 構わず侵入者の男は引き金を引いた。弾丸も発射された。だが、結果は予想の斜め上を行った。

 

 至近距離の銃撃を難なく躱す・・・なんていうのは序の口で、次の瞬間、()()()()()()()()()()()のだ。


 侵入者は慌てて近接武器に持ち替えようとしたが、もう遅い。

 疾風の手の中でなにかが閃いていた。背中に刺すような痛みを感じたのも束の間、侵入者の頭の中は真っ白になっていた。


          ○

 

 瞬く間に武装した侵入者2人を無力化した疾風は、休む間もなく、さらに上の階を目指していた。

 ちなみに、今し方やっつけた2人だが、殺害はしていない。感電のショックで気絶しているだけだ。この場で殺生を働くことのリスクを回避し、かつ情報を聞き出す必要があったからだ。


 疾風の移動方法は、見るからに奇妙であった。決して真っ直ぐに廊下を進むことはせず、壁や天井に張り付くように、そして時には床を這ったりもして移動しているのだ。だが、泥酔者の足取りの如く不規則な一方で、疾風の動きには確信めいたものがある。

 ネタを明かすと、疾風がそのような回りくどい行動をするのは、隠しカメラに捕捉されることを嫌ったからだ。

 ではなぜ疾風には隠しカメラの位置が把握出来ているのか?初めに断っておくが、彼は事前に不正な手段で情報を入手していたわけではない。

 彼がしているのは、雷魔法の高度な応用だ。広範囲に電磁界を展開し、電磁波の反射具合でカメラの位置を割り出している。所謂、レーダーの原理だ。もっとも、電磁界中に多く存在する干渉物を正確に識別するためには魔法士自身の高い技術と豊富な知識が必要なのだが、ランク7まで登り詰めた疾風にそれを問うのはナンセンスだろう。

 むしろ考えるべきは、なぜ疾風までカメラを気にして行動しないといけないのか、だろう。


 (それにしても、この連中、一体なんだ・・・?)


 カメラを避けて移動すると、自然と侵入者たちと鉢合わせた。それ自体は彼らを捕まえたい疾風にとって好都合だが、同時に疾風は嫌な予感を強め始めていた。


 ここまでで既に10人ほどと交戦してきたが、またしても、同じプロテクター装備の侵入者を目視で確認した。相も変わらず、高度なスニーキング技術と隙の少ない警戒態勢だ。


 (これじゃまるで・・・)


 考えかけて、首を振った。今は侵入者をどうにかするのが先だ。


 疾風は、なにかを床に落とした。ライターだ。その物音に反応して、侵入者が振り返る。だが、そこに疾風はもういない。

 視点誘導、そして死角―――この場合は頭上からの急襲。纏う漆黒のコートは、決して疾風のセンスが彼の息子と似通っているだけで選ばれた衣装ではない。闇に潜み、敵を欺き、音もなく討つ。疾風の迷いのない暗殺技術がそれを証明していた。


 神代疾風は最強の魔法士である。

 多くの魔法事件を解決し、IAMOの要請を受けて、幾度となくドラゴン討伐作戦の最前線にも立ってきた。メディア嫌い故に多くの人は彼の顔も声も知らないが、それでもどこの国のどんな町で「最強の魔法士といえば?」という質問をしても、人々は必ず笑ってこう答える。「おいおい本気で言ってるのか?そんなの《剣聖》に決まってるだろ?」と。

 だが、正真正銘誰もが認める最強の魔法士の戦いは、決して、人々が思い描くような映え映えしいものとは限らない。疾風にとって、それは手段のひとつに過ぎないのだ。

 

 (訓練はされているが、臨機応変とはいかない。これももう慣れた手順だな―――)


 放たれた銃弾を避け、疾風は弾道上に雷魔法を応用して強力な磁界を発生させる。

 すると、たちまちの内に銃弾は赤熱し、融解した。


 ファラデーの電磁誘導則というものがある。詳しく説明すると小難しくなるので割愛するが、その数式から導かれる現象のひとつがこれだ。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()


 あとの理屈自体はシンプルだ。誰しも小学校の理科の実験で豆電球を光らせた後、電球が熱くなっていることに気付いたことがあるだろう。あるいは今を生きる現代っ子には、長時間使用したスマホが少し熱くなる方がイメージしやすいだろうか。とにかく、金属に電流が流れれば相応のジュール熱が発生する。

 これが、疾風が触れることなく銃弾を溶かし去るロジックだ。


 とはいえ、疾風はそんなことをせずとも銃弾を見て躱すことが出来ている。彼がわざわざこのような手間を挟む理由は、この城にたくさん置かれている隠しカメラの建前と同じだ。今や平和の象徴であるニルニーヤ城に弾痕を残すようなことがあってはならない。

 争いの形跡を可能な限り残さないために、疾風は最高効率で敵を倒すのだ。


 疾風の手に光がチラつく。

 それは、極細の鋼線(ワイヤー)だった。その先にあるのは、先ほど床に落としたライターだ。そのライターから、小型のナイフが飛び出した。ライターには小型のモーターが仕込まれており、疾風が鋼線を介して電気信号を送ることで刃が露出する構造になっていた。所謂、暗器の類である。

 鋼線を高速で巻き取り、手繰り寄せたライター型ナイフで侵入者を背中から刺す。これだけなら鍛えられた侵入者を倒すことなど到底不可能だが、ここまで散々使ってきたように、疾風には雷魔法がある。ナイフから敵の体へ、そっと死なない程度の電流を流し込むのだ。

 侵入者はビクンと一度跳ねて、呻きのひとつも上げずに崩れ落ちた。


 そしてまた、すぐに疾風は移動を開始した。不規則に走って隠しカメラを避け、ナイフに付着した血を拭い、巻き取った鋼線を袖の内側に引き出して、次の戦闘に備えながら。




あとがき解説:《飛んでくる銃弾に磁場をかけて融解させるには何Tの磁場が必要か?》


 はい。ここで作者自らトンデモ物理学の検証をしていくよん。電磁気学を勉強した人たちは、読んでてツッコミたい気持ちでいっぱいになったと思います。作者も正直笑いを堪えるので必死でした。でもSFはその場のノリが重要なのです。(いやこれファンタジー作品じゃねーのかよ!?)


 まずテスラとは、まぁ磁場の強さを表す単位のようなものと思ってください。


 今回の計算ではいろいろと仮定をして、できる限り作者の低スペックな脳味噌でも計算出来る程度の現象に設定しております。とりあえず優先して説明しておくべき仮定としては、こんな感じ。


・磁場自体は魔法で自由に作れるので、任意の空間中に任意の強度の磁場を印加出来るものとする。

(↑ 一番大事な仮定)

・計算がしんどいので磁場は静的かつ空間的に一様であるとした。(時間・場所で強度が変化しない)

・銃弾は9mmパラベラム弾を想定しつつ、さらに円柱状に近似した。

・銃弾は鉛(Pb)100%製であるとした。鉛の各種物理的・科学的特性はネットで調べたよ。

・疾風は銃弾が自分の横を通り過ぎるまでの間に銃弾を溶かしきった。(およそ1.31ミリ秒)


 また、静磁場で電磁誘導を起こすには、回路が時間的に変形する必要があります。なぜ変形しなくてはいけないかは、ファラデーの誘導則を調べてもらえばきっと分かると思いますが、専門用語が並ぶのでここでは割愛します。

 まず、銃弾に回路構造を求めるとして、表皮効果を言い訳とします。表皮効果とは、ざっくり言えば金属の塊に電流が流れるとき、表面に集中する現象です(合ってるよね・・・?)。ここで、表面電流の経路が回路を成しているものとします。

 そして、回路の変形は、銃弾の変形と同じことを意味します。銃弾は空気との摩擦や、表面電流に伴うジュール熱で融解を開始するなどの要因で、表面部分からある程度変形を始めます。これにてめでたくファラデーの誘導則が適用できそうです。


 続いて、いよいよ銃弾が溶けるのに必要な熱量や、その熱量を発生するのに必要な電圧や電流を計算したり、とっても楽しいことをします。誘導則の計算自体もここまでで超々簡易化してきたので高校物理レベルまで落とし込めています。

 でもなろうで数式を書くのは無理ゲーだからやめときます(笑)。もし計算過程が見たい人がいたら・・・どうしようね、作者はTwitterとかブログとかしてないから公開する手段があんまりないんだけど、一応A4レポート用紙2枚に(手書きで)計算過程はまとめてるから見せることが出来ないわけではないんですケドね・・・。


 そんなこんなで計算した結果、《飛んでくる銃弾に磁場をかけて融解させるには何Tの磁場が必要か?》という問題の答えというのが・・・


7.75[kT]



7.75「キロ」テスラ



 おかわりいただけただろうか・・・。


 ちなみに、16テスラの磁場があれば、カエル(蛙、frog。もちろん金属じゃない)を宙に浮かせることが出来るそうです。んで、1キロテスラ=1000テスラです。

 キロテスラというオーダーは、Wikipediaで調べたところ、


「実験室で作り出すことの出来た”破壊を伴う”最大の磁場」(全ロシア実験物理化学研究所、1988年)


と同等でした。というか数値的にはそのさらに3倍くらいはありました。


 正直なにがどうヤバイのか想像出来ないレベルでヤバイ。

 でも強いて言うなら、宇宙の神秘レベルでヤバイかも。核融合炉とかいろいろ、プラズマ物理学者にとっては垂涎必至の超強磁場でしょうね。


 ・・・で、なんでそんな磁場が発生してるのに周囲に被害が出なかったのかって?魔法で任意の磁場が作れるって言ったでしょ!!

 以上、作者自身で自分の描いたトンデモ科学を検証してみようという企画でした。


《参考サイト》

○弾丸について:

https://ja.wikipedia.org/wiki/9x19mm%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%BC%BE


○鉛の各種特性:

(だいたいこれ)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%9B#:~:text=%E9%89%9B%EF%BC%88%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%80%81%E8%8B%B1%3A%20Lead,%E8%A8%98%E5%8F%B7%E3%81%AF%20Pb%20%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82


(抵抗率は以下2つも参考)

https://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/h01100.htm


https://www.rikanenpyo.jp/member/?module=Member&action=Contents&page=cPSx11x1290_2018_1&p=Contents%26page%3DMS1catD%3AD%5EContents%26page%3DcPSx11x1290_2018_1%3Aco


○磁場強度の比較:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%81%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83

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