表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LINKED HORIZON ~異世界とか外国より身近なんですが~  作者: タイロン
第二章 episode2『ニューワールド』
32/526

episode2 sect11 ”薄ら笑いと死”


 若い男の気色悪いほどニヤけた声が、倒れた『タマネギ』の向こうからやって来た。聞いているだけで不快な気分になるような、愉快そうな声。声質だけなら愛想の良さそうな青年の声なのに、その口調があまりにも悪意的過ぎる。

 声を追って姿を現したのは、短めの紺色の髪と貼り付けたようなニヤけ面の美青年。目は細く細く、細められていて、こちらから彼の目を見ることは出来ない。


 『タマネギ』の倒れる音を聞いた煌熾と萌生、雪姫が、後方警戒から迅雷たちのいる洞窟の出口にやってきた。そして、突然現れたその青年を見て、驚愕の顔と共に足を止めた。彼は一体誰なのだ、と。


 しかし、萌生は意を決してその青年に話しかけることにした。


 「・・・あなたは?こんなところで、一体どうしたのですか?」


 今は、この79番ダンジョンは合宿のために自分たちの貸し切りとなっていたはずだった。手違いかなにかで彼はここに入ってきたのだろうか?それとも実は遭難者だったりするのだろうか?確かめようと思った萌生が、その薄ら笑いの青年に近づこうと一歩を踏み出し。


 「待ってください!」


 叫んだのは、迅雷だった。その一声で萌生は強く呼び止められた。


 あくまでこれは迅雷の個人的な印象と偏見的感想でしかないが、あの青年は異質な感じがする。言ってみれば、危険な香り。乾いた古血の臭い。

 関わるべきではなかった、と本能が告げていた。この感覚は、ある程度実戦慣れしている煌熾や萌生が少しずつ薄れさせてきた、人間の根本にある弱者の本能。



 「アンタ、一体何者だよ」


 

 しかし、迅雷は萌生に代わって前に出た。しかし、無防備な萌生とは違う。その右手には、剣を持って歩み出た。


 「神代!なにしてるんだ、相手は人だぞ!?やめろ、剣を下ろせ!」


 焦る煌熾が叫ぶ。だが、迅雷は剣を納めることをしない。


 「分かってます!でもこの人は多分、違う・・・!」


 迅雷が青年を見る目は、モンスターを見る目そのものだった。なぜだかは分からないが、本当にあの青年からは嫌な予感しかしないのだ。いつでも斬りかかれるくらいの心構えでいないと、瞬きの間に殺されてしまうんじゃないのか、とさえ感じていた。

 

 「おー、コワ。・・・イイ目だねぇ」


 止めどなく注がれる迅雷の剣気に恐がる様子もない。むしろずっと最初からニヤけたままだ。なんなら斬りかかってこいとでも言うかのように、青年の言動は緩慢を極めている。

 それから青年は視線を倒れた巨大な『タマネギ』に向けて、地面に垂れた白皮の一つを掴んだ。

 急に視線を外された迅雷が、怪訝な声を出す。


 「なにを・・・」



 青年は、その白皮を、根元から丸ごと引き千切ってかぶりついた。



 異様な光景だった。25mプールくらいならそれ一枚で覆い隠せそうな『タマネギ』の白皮を、片手でなんの気なしに引き千切り、まるでご馳走にありつくように緑色の液体にまみれたそれを頬張る青年。

 暴力的な方法で肉体を一度に大きく失った『タマネギ』が、その痛みに覚醒してのたうち回った。鼓膜を圧迫するような咆哮が轟いて、『蔓』が飛び出し、地面を叩く。全身から緑色の体液を噴出させて暴れに暴れる。

 しかし、口元についた『タマネギ』の体液を舌で舐め取った青年は、その巨大な暴君の胴体に笑いながら蹴りを入れて黙らせてしまった。一撃の強烈さがいかに凄絶なものだったことか。

 あまりにも、異様な光景だった。


 「うっ・・・!?」


 その場にいた全員が、目の前で起きた光景に青ざめる。

 一体、あの青年はなにをしたのだ?


 「そんな吐きそうな顔すんなって。結構イケるんだぜ、これの肉」


 青年は、本当に美味しそうに、舌なめずりをして口周りについた緑色を絡め取ってしまう。喉を、あの『タマネギ』の肉片が通っていくのが分かった。

 彼は、ビールに合うかな、とか呟きながら白皮を囓り続ける。


 なにも敵意を向けられていないはずなのにこれだけの恐怖心を植え付けられたことが、この場にいる誰か一人にでもあっただろうか。アレは異常者だ。なにがどこから異常なのかも分からないレベルの、異常者だ。

 だが、もう遭ってしまったのだ。引き下がれない。迅雷は、改めて青年に鋒を向けた。


 「おい、質問に答えろよ」


 「んん?なんだっけ?」


 「・・・・・・っ!アンタは一体なんなんだって聞いてんだよ!!」


 冷静にいようと努めているのに、あの青年の、端正なのに欠片ほどの好印象も持てない薄ら笑いを貼り付けた顔を見ていると、自然と心が逆撫でさるようなザラつきがそれを妨げる。平静であろうと構えているのに、あの青年の飄々とした猫撫で声を聞いていると、自然と心臓を撫でられるような気持ち悪さがそれを妨げる。

 目も、開いているのか閉じているのか。視線が合わさることすらないのが、余計に迅雷の心を波立たせる。


 「あァー・・・なぁ、ボウズ」


 青年は1回、2回と首の骨を鳴らし、目を開いた。黄色い瞳・・・のはずなのに。死体のように冷たく、底の見えない深い闇。迅雷は後悔した。意識が飲み込まれそうなほどの暴力的な視線に、背筋が凍った。



 「喧嘩売る相手は選んだ方がイイぜ」


 

 「・・・っ!?」


 死んだ。恐らく、もう死んだ。死が確定した。

 口だけが薄ら笑いを浮かべたまま、青年は迅雷の方に歩み寄る。


 頭も体も「逃げろ」と悲鳴を上げている。

 体は――――――動かない。


 恐い。



 死の、臭い。



 ――――――一歩、二歩。


 ――――――三歩、四歩。


 命の刻限は、嫌な時間的猶予だけをジットリと感じさせながら、容赦なく迫り来る。与えられたはずの猶予さえもが、逃げるという選択すら否定して迅雷を圧迫している。

 地雷を踏んだ、という表現すら生易しい。その地雷は踏んだ彼だけに留まらず、ここら一帯を消し飛ばしてしまうほどの脅威を持っているように見えた。

 緩やかに広げられる青年の両腕が、にこやかに吊り上げられる青年の口角が、爛々と暗く輝く青年の双眸が、そのすべてが彼に「喧嘩を売った」迅雷に殺気という形で飛び込んでくる。彼のひけらかす行動すべてが迅雷に死をもたらそうとしている。


 「と、止まりなさい!さもないと・・・撃ちますわよ!!」


 矢生が叫ぶ。既に彼女の弓には凄まじい魔力量を圧縮した紫電の矢がつがえられ、キリキリと引き絞られていた。その破壊力が『タマネギ』に向けた矢のそれよりもさらに大きいであろうことは、彼女の今までの戦いを知る者であれば、誰の目にも明らかだった。

 決して、脅しなどでは、ない。


 それだけの敵意を矢という形で向けられているのにも関わらず、青年は歩みを止めない。狂的な薄ら笑いも消さない。「死」は、止まらない。「運命」は、止められない。


 ――――――9m。8m。7m。


 「止まれと言っていますの!止まりなさい!聞こえませんの!?」


 なんとしても神代迅雷を守る。仲間は、やらせない。やらせるわけにはいかない。矢生が今期トップクラスの実力者である聖護院矢生である限り、ここまで共に冒険してきた仲間の危機を放置することは出来ない。

 それは彼女の矜恃にして、責務にして、最も望んだ自分自身の姿。自分の力が誰かのために生きて、自分の価値を自分自身で確立させるのだ。


 いや、今は違う。そんな私利私欲じみた低俗な考えなど関係ない。ただ、彼を守らなければならない。

 言うまでもなく、矢生だって目の前の不気味な青年に恐怖している。恐ろしい。自分に向けられたわけでもないのに、心臓を締め上げる緊迫。常軌を逸している。

 それでも、矢生は自身を奮い立たせていた。あの青年をここまで来させてはいけない。これでも止まらないというのなら、もはや青年の脳天を貫いて射殺すことも厭うまい。


 煌熾も萌生も、青年から漂うその異様にはさすがに警戒を強め、いつでも攻撃には入れる姿勢を取っていた。眼前を悠々と歩み来る男を「人間」ではなく「敵」として認識を改め、最大火力を持って撃滅せしめんとする。


 次の青年の一歩は、迅雷の、自分たちの、寿命の刻限。


 (だめだ、やめてくれ、コイツは・・・本当に危険すぎたんだ!俺を置いて逃げてくれ・・・!)


 絞り出すような願望の声は、迅雷の頭の中だけで木霊した。それは虚しく何度も何度も頭蓋の内側で跳ね返って、やがて消えていく。

 向けられた本人のみがようやく知り得る抵抗の無意味さ。

 口が動かない。なにもかもが恐怖に縛られて動けないのだ。体中の汗腺から、血のようにドロリとした汗が滲み出して肌を伝い落ちる。緊縛された迅雷の体は、腰を抜かすことも膝を震わせることも、瞬きすらも出来なくなっていた。

 

 しかし、青年はやはり止まってはくれなかった。それどころか、ここまで殺意じみた敵意を向ける矢生たちには一瞥もくれてやらず、ただ迅雷を見据えて悠然と歩を進めた。


 「・・・っ!この!!」


 (だめだ・・・!やめろやめろやめろ・・・やめろォッ!」


 遂に外界に解き放たれた迅雷の懇願も虚しく、矢生の矢は放たれてしまった。直後に矢生が驚いて迅雷の顔を見たが、もう遅かった。放たれた矢が戻ってくることはないのだから。


 駆け抜ける余波だけで地面を削るような大威力の紫電の矢が、未だ笑い続ける青年の首筋を狙って凄絶な速さで飛んで。 

 それは間違いなく、青年を殺すために放たれた矢だった。もしひとたびこれが直撃して一矢報いれてしまえば、それで青年は絶命して、今この場に起きている異常事態がすべてが終わるほどの一撃のはずだった。


 そのはずだったのに。

 矢生の放った矢は、飛んで、



 掴み取られた。



 呆気なく、掴み取られた。一瞥もせず、掴み取られた。当たれば刺さるどころか首から上が消し飛ぶような威力の矢が、掴み取られた。そうでなくとも、触れただけでも、黄色魔力を持ち電気に体が慣れている人間でも一瞬で感電しかねないほどの電力を内包していたはずの矢が、掴み取られた。それこそ缶コーヒーでも投げ渡されて、それを受け取るような気軽さで。


 「な・・・!?そ、そんな。私の全力の一撃を・・・見もしないで・・・?」


 青年は紫電の迸る矢を、何事もなかったかのように投げ捨ててしまった。地面に落ちた矢は、その大電力を地表に放散して消えた。


 「おっかねーなぁ。アレか、例の学生向けの新人研修的なやつ。イイね、なるほどなるほど・・・」


 青年が言い終わるのと同時、彼の足下から巨大な氷の刃が生えだした。不意打ちで、しかも凄まじい生成速度。鍛えている人間でも反応できなさそうな殺しの一撃。

 それなのに、またしても青年は躱した。ひょいと前に一歩跳ぶようにして足下の魔法陣から抜け出して、それから背後に生えた氷の刃を見やる。


 「これは危なかったなぁ、うん。俺じゃなかったら死んでたぞ」


 そう言って青年が初めて視線を迅雷から外した。視線の先にいたのは、雪姫だった。彼女が青年を見る目は、その場の誰よりも殺気立っていた。しかし、それと同じくらい葛藤が見えていた。


 「・・・お嬢ちゃんか、今の。珍しい魔法だと思ったら。へぇ、そうか。それにしてもイイ目だねぇ。殺ってる目だ」


 「・・・っ。ふざけないで。アンタと一緒にすんな」


 そうかい、とだけ言って青年は一度目を閉じた。しかし、すぐにまた目を開く。その双眸は、再び迅雷に向けられていた。やはりどうあっても彼に止まる意志はないのだ。


 「しょ、聖護院さんも、天田さんもやめてくれ!焔先輩も豊園先輩も!逃げてください!!」


 やっと動いてくれた口を全力で動かして迅雷は叫ぶ。これ以上迅雷を守ってこの場に留まればきっと全員殺される。


 ―――――そんなこと、絶対にあってはならない。せめて、せめて自分1人だけで済まさせてくれ。


 「だが・・・!」


 「そんなこと出来るはずがないでしょ!神代君を置いては行けないわ!」


 分かっていた返答だった。先輩2人は頑として迅雷に背を向けてはくれない。こんなときだけは、こんなに優しくて格好良い先輩を持ってしまった自分が恨めしかった。感謝も感激も差し置いて、こんな事態を招き、こんなにも優れた人たちを危険に曝した自分自身を、迅雷はただただひたすらに呪った。

 矢生も雪姫も、やはり逃げてはくれなかった。特に雪姫だ。なぜ、彼女は今こうして迅雷のために立ってくれているのだろうか。人との関わりを極限まで避ける彼女が、なぜ今迅雷を守るために力を振るったのだろうか。矢生だってそうだ。まだ出会って2日目でしかない迅雷のために矢を放ったのだ。迅雷を見捨てて逃げてくれれば、それだけで他のみなが無事に帰れたはずなのに。


 ――――――見ろ、他の生徒たちはみなちゃんと洞窟の中に隠れてくれているのに。なんで、なんでこの4人は引き下がってくれないんだ。もういい。やめてくれ。すべて俺の責任だったんだ。お願いだからやめてくれ、頼むから逃げてくれ・・・。


 思考に挟まるようにして、ねっとりとニヤけた声が滑り込んでくる。


 「かかってくんのはイイけどさ?オモシロそうだしさ。そこの雪のお嬢ちゃんもだけど、そっちのおっぱい大きい方のお嬢ちゃんも。珍しい力持ってるでしょ。オモシロそうじゃん」


 いやらしい視線で青年は萌生を眺めた。舌なめずりは彼女の何に対してなのか。

 だが、その嫌悪もすぐに恐怖で上塗りされる。


 「まぁでも、やられたらやり返すけどね?」


 そう言って、青年はニッコリと笑って萌生の顔を見た。ニッコリと、ニッコリとニッコリと。真っ黒でズブズブとしていて浅くて深くて、整っているのに生理的嫌悪しか生まない、ニッコリとした笑顔で。


 「ひっ!?」


 視線だけで人を殺せそうなその双眸。

 目が合っただけで萌生は腰を抜かし、その場にへたり込んでしまった。ものの一瞬で彼女の目には涙が溜まっていた。

 煌熾も矢生も、目を合わせていないのに金縛りに遭う。視線が隣を貫いただけなのに、それだけのことで足が竦み恐怖に涙が滲む。

 それならば正面から見据えられた迅雷が受けた恐怖は、一体どれほどだったのか。彼らにはそれを考えるのが恐ろしかった。自分なら舌を噛んで自害していたかもしれない、とさえ思ってしまう。


 雪姫でさえ、顔を(しか)めて歯を食いしばるだけで結局なにも出来なかった。


 ―――――――3m、2m。


 ・・・・・・1m。


 ・・・・・・50cm。


 遂に、誰も青年の歩みを止めることは敵わなかった。

 迅雷の顔に青年の顔が接近する。超至近にあのニヤけた口と深淵を湛えた眼が迫る。肉薄する。鼻先が付きそうなほど近づいた青年の顔には、光が遮られて影が差し、なおいっそうその異様性を濃くするのだった。


 ダメだった。


 もう、本当に死が確定した。


 逃れられる猶予は過ぎ去って、避けられない運命は、死神は、こうして迅雷の下にやってきたのだ。


 そして―――――


 「・・・・・・?」


 青年は、一瞬キョトンと目を丸くして動きを止めた。それから、迅雷の臭いを嗅ぐように鼻をひくつかせる。


 

「・・・この匂い・・・ふーん?ぷ・・・クハハハッ!あァ、あァ!そうかい!お前だったかよ!ヒィーヒッヒッ!やべぇ、腹痛ぇ!そっかそっか!じゃあヤメとこうか」



 突然愉快そうに笑い転げ始めた狂人の豹変ぶりに、迅雷はぎょっと目を剥いた。なにを言っているのか、まったく分からない。この青年は一体なにを思って笑ったのだ?その疑念は、思わず口から漏れ出してしまう。


 「なにを・・・言ってるんだ?」


 青年は、一通り笑いまくってからも余韻に腹をひくつかせながら大きく息を吐いた。


 それから、手を高く振り上げる。


 「・・・ぁ!?(死ん・・・!?)」


 油断した。ワンテンポ遅れてやってきた死神の魔手に、迅雷の心は間違いなく砕けようとしていた。

 しかし、その魔手は彼を殺すことはなかった。振り上げられた手はそのまま迅雷の頭に乗せられて、髪の毛をグシャグシャに乱しただけで、すぐに下ろされた。


 「まぁ頑張れよ・・・・・・精々な。じゃな、バイバーイ」


 嘲弄するような低い声で青年はそう言って、迅雷に背を向けた。斬りかかる絶好の機会だったが、恐らくそんなのは通用しなかっただろう。ただただ、見逃されたのだ。死神に、寿命を許された。迅雷はその場に膝から崩れ落ちた。もう、限界だった。


 青年は先ほど『タマネギ』から引き千切った白皮を拾い上げて、それからゆっくりと森の奥へと消えていった。


 


 

元話 episode2 sect26 ”薄ら笑いと死” (2016/9/2)

   episode2 sect27 ”死神に嘲笑われて” (2016/9/3)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第1話はこちら!
PROLOGUE 『あの日、あの時、あの場所で』

❄ スピンオフ展開中 ❄
『魔法少女☆スノー・プリンセス』

汗で手が滑った方はクリックしちゃうそうです
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ