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2016/03/21

ステラマスター:

「まぁ久しぶりの日記なんですが

 これ書くよりも前に、知らぬ間に行われていた

 三国戦争とか何か色々

 こんな感じで


挿絵(By みてみん)


 よく分からないけれど、禿なんですが

 そんな話さえ、かなり昔の話になって

 今は陣営戦とか言う疑似戦争でのお祭りモードです」


エンディング:

「いや、本当によくわかんない…」


ステラマスター:

「しゃーねーじゃん!!

 こっちは五周年目の感謝を描いてて

 それこれどころじゃなかったんだから!

 葬式どころか墓穴モードかと思って

 ヤーへ描いてたりしてたから、

 その間に戦争してましたとか知らんがな!」


エンディング:

「こっちも知らんがな…

 そもそも、戦争しない連合に入って隠居してんだから

 戦争あっても何処吹く風なのは仕方ないんじゃね?」


ステラマスター:

「まーなー

 なんか不思議だったんだよな…

 色んな人のプロフ画像見てると

 五周年目の感謝が、常時居たりするんで

 『??造船時間がぶっ壊れた今

  五周年目の感謝が配置されている意味は何だ??』

 って思ってたら、

 そんな三国戦争してると

 それでも造船量が足りなくなって

 五周年目の感謝が大回転してたんだってよ…」


五周年目の感謝:

「はっはっは!!

 そうなのね!

 そうなのよ!!

 私!

 この私!!

 このWATASHIが!!

 やはりこのゲームのヒロインだったという事なのね!」


エンディング:

「役立たずさんかと思ってたら

 このステラマスターじゃない所では

 重宝されてたのを知って、

 いっきに態度ラージになったな…」


五周年目の感謝:

「あんた程じゃないわよ…」


エンディング:

「そうなんよなーー

 どーも、俺、モンスター級の司令官らしいんよな…」


ステラマスター:

「何で本人が伝聞系で喋ってるんだよ…」


エンディング:

「だってお前、戦争参加しねーじゃん…

 戦争で使って見なけりゃ

 俺が実際に強いとか、わからんじゃん…」


ステラマスター:

「まーなー…

 スキル的に強いのは分かっていたけど

 バグ技使うと、ゾンビ状態になって

 突破不能ってのは、聞いてて驚いた…」


エンディング:

「バグ技使ってゾンビってのは、

 如何なモノかと思わなくも無いが…

 エンディングの名が泣かない程度には

 俺は強かったってのは、少し嬉しい」


五周年目の感謝:

「ふ、私もヒロインとして君臨できるだけ

 銀河の皆様から愛されているのには

 感謝感激雨あられ!!

 この勢いで、この駄日記のヒロインも席巻してくれるわ!

 ヤーへとか本来モブ級の女に

 ヒロインの座を渡してなるものか!!」


エンディング:

「あのな…

 君はまず、その悪役令嬢の様な

 姑息な考え方から脱出するのを頑張るべきだと思うよ…」


五周年目の感謝:

「大丈夫よ!ステラマスターをシバいて

 ルックルの上がった私を描かせたんで

 ビジュアル面でも、威力倍増よ!!

 このパワーアップを見なさいな!!」


挿絵(By みてみん)


ステラマスター:

「実はお前の絵を描くのに、

 一回コンバート絵を描いたんだが、

 上手く描けずに没にしたとか屈辱的な事もあったんだがな…

 なんかお前の髪型、難しいぞ、オイ…」


五周年目の感謝:

「ふ、ヒロインとは描くだけで苦労される

 高嶺の花なのよ!!

 まぁ前のよりはグレードアップしてるんで

 これで良し!

 私のヒロイン伝説がこれから始まるのよ!!」


エンディング:

「いや、あの…ゲームの方が

 あと10日で終わるんですが…」


五周年目の感謝:

「ゲームがサービスエンドするなら

 他の所で生存すればいいじゃない!!」


エンディング:

「何処のマリーアントワネットなんだよお前…」


五周年目の感謝:

「私の魅力は、

 まだまだここで死んではいけないのよ!!」


エンディング:

「それなら、まず名前の方からなんとかしろよww

 『五周年目の感謝』とかキャラの名前じゃねーだろww」


五周年目の感謝:

「『エンディング』よりは遙かにマシだ!!」


ヤーへ:

「どっちもどっちの様な気が…」


五周年目の感謝&エンディング:

「ネームドキャラは、大きな顔しないで!!」


ヤーへ:

「あう、すいません…(;ー; 」


五周年目の感謝:

「まぁそれじゃ、

 何でもいいんで三文芝居でも始めるよ!!」


エンディング:

「始める前から三文芝居とか言うな!!」


五周年目の感謝:

「私のPVみたいなモンだから

 中身は適当でいいのよ!! 適当で!!」


エンディング:

「PVならむしろ中身を大事にして下さい!!」


五周年目の感謝:

「聞く耳持たずに

 はいっタイトル絵!!」


挿絵(By みてみん)


エンディング:

「ちょっと、

 色々ツッコミ入れる所、てんこ盛りだけど!!

 ともかくタイトル通りに

 銀河成分は何処逝った!! オイ!!!」


五周年目の感謝:

「そんなモノは宇宙に捨てた!!!」


エンディング:

「銀河を宇宙に捨てるな!!」


五周年目の感謝:

「私と、ついでに入れてやってる

 ヤーへのビキニ絵あったら

 銀河の1つや2つ等

 捨てても問題無かろう!!」


エンディング:

「俺達、銀河大戦から、ここに来てんのよ!!

 自分の居た所、全否定してどうすんの!!」


五周年目の感謝:

「どうせあと10日で無くなる宇宙だ!!

 それなら新天地でアダムとイブになるべきよ!!」


エンディング:

「それはとってもポジティブシンキング!!

 でも、ヒロイン目指してる奴が

 自分の口からそれを言うな!!」


五周年目の感謝:

「既成事実を作れば、問題無い!!」


エンディング:

「既成事実って何だ!!!」


五周年目の感謝:

「ビルが見える教室で~~

 二人は机並べて~~~

 同じ月日を~~」


エンディング:

「いきなり強引にストーリ始めようとすんなや!

 っていうかその入り方ヤーへと同じやんけ!!」


五周目の感謝:

「いいのよ!細かい事は!!

 ともかくここは夕日が射し込む教室で

 今、私とエンディング君の二人で居る設定!

 OK?」


エンディング:

「全然OKじゃねーよ!!

 何だよ! その夕日の射し込む教室って!!

 でも何、お前の衣装はビキニ水着なの!?」


五周年目の感謝:

「オフコース!」


エンディング:

「学校の教室でビキニ水着で居るとか

 どんな痴女なんだよ!お前は!!

 そこは最低セーラー服なんじゃねーのかよ!!」


五周年目の感謝:

「私はヒロインに成るためなら

 誰にでも媚びよう!!」


エンディング:

「ヒロインに成りたいのなら自尊心を持て!

 自尊心を!!逆だ!!www」


五周年目の感謝:

「ええい黙れ、成り行き主人公!!

 ともかく、私とお前は夕日の教室に居る設定

 そして私はこれから重要な告白なの!!!

 刮目して聞くが良い!!」


エンディング:

「いや、刮目は見る事だけど、

 まぁ何か告白があるんなら聞いてやんよ…

 教室にビキニで居る痴女が…」


五周年目の感謝:

「エンディング君!!!

 私、不治の病で後2年の命なの!!!」


エンディング:

「はぁ!?」


五周年目の感謝:

「幾ばくもないこの命

 でもせめて、貴方の事が好きだった

 思い出が欲しいの!!!」


エンディング:

「なんだこのエロゲのサビシーンみたいな

 唐突な展開は…」


五周年目の感謝:

「ヒロイン勉強してこいって言われたんで

 ヒロインっぽく設定盛ってみました!!」


エンディング:

「えらい難易度の高い設定持ってきたな…

 っていうかエロゲのエロシーン突入前の

 設定持ってきてどうするんだ…」


五周年目の感謝:

「主人公とこのまましっぽりやったら

 なし崩し的に私がヒロインでしょうがな!!」


エンディング:

「何その三段論法的ヒロイン論!!

 おかしい!おかしいですよ!カテジナさん!!」


五周年目の感謝:

「ヒロインに成るためには、

 どんな悪業だって背負ってやるわ!!」


エンディング:

「俺は背負うほどの悪業か!!

 っていうかな!! 

 そんな生っちょろい設定なら俺の方が激しいわ!

 俺、後10日の命なんだ! ワリとマジで!!」


五周年目の感謝:

「うん知ってる

 まぁそれはどうでもいい!!」


エンディング:

「どうでもいいだと!?

 大事な話を軽くスルーされたーー!!!

 こっちは深刻な話なのに!!!

 こいつ本当にアクシズ教信徒の駄目ヒロイン!!

 何?最近、残念系ヒロイン流行ってるの!?」


ヤーへ:

「ええい!

 私の出番が壊滅的なんで、強引に場に出る!!」


エンディング:

「ヤーへさん!!

 この駄目自称ヒロインに合わせて

 キャラ壊しちゃ駄目でんがな!!」


ヤーへ:

「個性だけは立ってるこの女に

 台詞の全部を持って行かれているんで

 私もここはアピールしないと!!」


エンディング:

「ヤーへさん、それはアカン決意や!!ww」


ヤーへ:

「私はアンドロイドでエデン計画の

 YUKATAシスターズとか分けわからん

 グループの一員だけど!!

 ともかくアンドロイドなので

 子供を産んだら死ぬのよ!!

 そういう事にした!!

 でも私はエンディング君を愛してるから

 エンディング君の子を産んで

 そして死ぬわ!!」


エンディング:

「ちょっとヤーへさん

 アンタも難易度上げ過ぎや!!

 このアホに対抗して、

 そんな難易度高い設定にしてどうすんの!!」


五周年目の感謝:

「や、やるわね…ヤーへ…

 美人薄命の設定を持っていれば

 ヒロイン力倍増の法則を使って

 そこまで攻め込むとは…」


ヤーへ:

「いきなり後2年の寿命とか

 エースのカードを切ってきた

 その決死の覚悟に応えるには

 こっちも出産死亡系の設定で

 対抗するしかなかったのよ!!」


エンディング:

「お前等、どんな鍵っ子なんだよ!!

 死ねば誰でも泣くとでも思ってんのかよ!!」


五周年目の感謝&ヤーへ:

「思ってます!!」


エンディング:

「そうですか!!

 死んだら泣けますか!!

 だったら本当に死ぬ僕は泣いて貰えますか!!

 後10日で死ぬのは俺なのに

 どうして俺には悲惨感が無いんだ!!」


ステラマスター:

「かくて、当の消えゆく本人を他所に

 ヒロインの座をかけて

 不毛な二人の女達の戦いは始まった

 嗚呼、銀河も投げ捨てたこの世界で

 みんなの明日はどっちだ!?」


エンディング:

「本当にどっちなんだよ!!おい!!

 これ、収拾付ける道作ってるんだろな!!

 ステラマスター!!!」


ステラマスター:

「え?? え?

 えーーっと、ええーーーー??」


エンディング:

「見切り発車かーーー。・゜・(ノД`)・゜・。」



宇宙に不法投棄するのは辞めましょう(AC

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