表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/25

2016/02/29


日記なのに、毎日つけてない日記www



いや、書いてる小説のお絵描きの方が忙しくて、それどころじゃなかった。


んで4日も必死こいて描いても、二週間から1ヶ月でもかけたかの様な?

実際に何日制作時間にかかっているのか制作時間を聞きたくなるような

小物が緻密な絵を、みんながコンテストに出しているのを見ると


「あーー、それは無理ゲーwww

 そんなん描いてる時間あったら連載の方を進めないとダメよ~

 物書き視点では、絵は作品支援なんで在ると嬉しいけど

 それでストーリー進行が止まったら、本末転倒だし…。・゜・(ノД`)・゜・。」


と、絵描きと物書きの時間の使い方の断崖絶壁感を見る。


分業というのは素晴らしい…


分業で全体生産の速度は大幅に上がり、クオリティも強化される。

良い事づくめや…


ただ、いわゆる一般の工業生産物(車とか電化製品とか)の様に

マス(大量生産性)が取れなければ、分業による人件費の高騰に

それを維持するだけの利益が体制として成立しないので


「赤字にならない、手堅い製品」


の大量生産でしか

分業によるハイクオリティとハイスピードは維持できないので


「ニッチなモノには、大量人員の投入は出来ず、分業も難しい」


という、まぁ車だ電化製品とかで起きる事が

【制作物のノーマライズ(規格化)】が

自由な制作創造の観点ではボトルネックになる。


生産物の形態の、やむを得ない宿命か。


「多様性とニッチ性」


は【生産効率】の名の下に淘汰されていく。

それは第2次産業も第1次産業も、

同じくして『規格物』に集約されていっているこの現実を見れば、

第3次産業も同じ収束をするのは自然の摂理か…


そう考えると、不意に、ブラゲーが死滅するのも同じ理由だろうか?

と思った。


パズドラが手堅いのかどうか知らんが、

少なくともニッチな世界のゲームよりは長生きしそうだ。


と、考えればあのブラゲが5年も続いたのは、

開始3ヶ月で死ぬブラゲもある現実からすれば【大健闘】なのかもしれない。


そう、【大健闘】のハズなのだ。


そう…


だが、毎日タケノコの様に生まれては消えていくブラゲの濁流の中にあれば

5年続こうが、10年続こうが、

超短期的な「新しいモノ」にその記憶は奪われ、


「それがあったのか無かったのか、それさえ疑わしい」


という情報消失の渦に吸い込まれていくのだろう。


なら5年もゲームの中に費やした時間は、全くの無駄だったのか?

存在しないナニカだったのか?


どうなのだろう…


とかいうのを、お絵描きをしながら出会った


「ウルボァ~~。・゜・(ノД`)・゜・。」


な感覚と同時に考えながら…



どうでもいいが、【終わり行く銀河】の実体の方では


【銀河戦争】が起こっていた…


この4日で、情報ログだけ見れば、かなりの激しい戦争が起きている。


【アパッチ翔鶴】に接収された【銀河帝国】が、

結託して【ゆにゆに】というランキング1位の連合に戦争をふっかけ

ゆにゆにが一方的にボロクソにされてんのか、

それとも我々の預かり知らぬ所で、

激しい小惑星の拠点制圧合戦で戦艦が飛び交っているのか


情報ログだけを見れば


「かなりの戦争をしてるらしい」


という事だけが分かる。しかし詳細は分からない。


戦争をしていると、「銀河チャット」も当時者の発言は無くなるので

(戦争にいざなると、秒単位でのオペレートが必要になるので)

何が何処で起きているのかさえ分からない。


まだ、サービスエンドまで1ヶ月もあるのに、もう【最終戦争】すんのかよw


あの『僕達の楽しい1ヶ月戦争』を

ラストのシーズンエンドまでするっていうのかよwww


俺はてっきり、最後の二週間だけはっちゃけるのかと思ったが

1ヶ月もはっちゃける気になったらしい…


元気やな…最後まで居残ったプレイヤー………


ただ、そのせいで、それに付いていけないプレイヤーが

制圧されても放置プレイモードになって

かかし殴るみたいな感じにもなってきて、

【ゲームの終末感】が一掃際立っているんだが…


そんな戦争が起きているのを横で眺めながら

しかし、俺は、自分の小説の原稿に向かう。



いや、だって、俺、戦う理由がねーし…


基本、専守防衛主義ですので…

第1期の銀帝戦争も農民してたらモヒカンに襲われたから

迎撃しただけで、こっちから積極的に攻めた事は無いし…


そんなわけで、原稿を書きながら、リデザインしてるエスカの戦艦

「シュルトワルゼ」のクリンナップを平行で続ける


しかし、「戦場に咲く華」の作業のモチベに関係する事で

この日記は無関係とは言えないので、それなりに日記は続けようとは思う。


ただし「最後の戦争」をしている人には、

全く関係のない事を、諾々と自分の制作物の為に書くという


【観測相対性】


の極み、みたいな事になるが…



この統一性の無さが、ブラゲの究極のネックだと思う時もある



まぁ、どうせ、何をやっても、みんな忘れて

四月からは違うブラゲをして遊ぶのだろう…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ