夢とは幻の希望
ちょっと中二病を説明しようとしただけなのに.....
中二病
それは、純粋であり邪悪な病、しかし時が過ぎるごとにそれは消え行く。
それは何故か?時が過ぎるごとに彼らは知るのだ。
自分は最強では無い
自分は特別では無い
自分は所詮、井の中の蛙だったと
そうして彼らはかつての自信を無くし、最高に強くて、最高に特別で、最高に闇と自信に満ち溢れていた自分を魂の奥底へと封印する。
そうして彼らは大人となり、この世界に呑み込まれていく。
そんなことが許せるか?いや許せないだろう!間違っていたのは俺たちではない、世界の方だ!
奴らが俺たちを冷たく見るから同志が呑み込まれるのだ。
そして俺たちはこの世界と戦った、しかし奴らは同志を呑み込み進化していた。
その力は絶大にして膨大、仲間が破滅の咆哮を放とうと、奥義 泡沫の朧月を放とうとも奴らが倒れることはなかった。
今の俺らだと倒せないと悟った俺は仲間と共に逃げた。
悔しかった、誇り高き俺らが逃げ去ったなど、まるで牙をもがれた獣に等しい。
しかし忘れるな、光があれば闇があるように、表があれば裏もあるように、勝利があれば敗北もある、俺たちは敗北を引いただけだ。
負けない生物などはいない、それは世界であっても例外ではない、負けるなら勝てるはずだ!いいかお前ら!これは負け犬の遠吠えでは無い!これは宣戦布告の咆哮だ!
魂に刻め!ゆめ忘れるな!俺たちの戦いはこれからだということを!
どうしてこうなった
因みに本作は更新頻度遅め