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アオハル・ロマンシエ  作者: ひな月雨音
第1章 始まるアオハル 編

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21/24

第21話 あの頃の私へ

今回のお話は、作者“ひな月雨音”が実際に体験した内容となっております。


いのりちゃんを通して、私も過去と対峙していきたいと思います。

 3人のお祝いは楽しく、こんなに笑ったのはいつ以来だろうと思う私──



◇◆◇◆◇◆◇



 これは私が小学生の時に実際に受けた事実──



 その日の給食はシチューだった。


 いつものように明らかに少ない量をトレイに盛られ、私は自分の机にそれを置くと、いただきますの前にお手洗いへ行くことにした。



「シチューおいしそうだったなぁ」



 席を離れたのはほんの数分。


 私は目を疑った──



「シチューに…………チョークが……」



 誰がやったのか、はっきりとは分からないが、クスクスと笑っているクラスメイトがいたことは覚えている。


 私は器に入ったシチューからチョークを取り出すと、ティッシュに包んでゴミ箱に捨てた。


 もちろん、シチューは食べていない。


 先生や親に言えば、もっとエスカレートする──


 この地獄のような毎日も、耐えていればいつかは終わる──


 そう信じて、あの頃の私は一秒一秒を生きていた。


 友達なんてものは、ただ言葉として存在しているものだと思いながら……。



◇◆◇◆◇◆◇



 私へ


 数年後、あなたは楽しい時間を過ごせています。


 だから──


 ”今”を生きて下さい。


 私より

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