表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/35

プロローグ 

深夜、竹取の翁の屋敷―――


 屋敷の敷地の中ほどには、垣根で厳重に覆われた一帯があった。


 垣根の内には、離れが一つ建ち、部屋には、深夜と思えぬほどの明かりが満ち満ちていた。


 部屋の片隅、面具を装着し何やら作業を行っている女性の姿。

 飛び散る火花、爆ぜるような音。

 顎先からは汗が滴っている。


 傍らの机上に、球状の歯車、細く引き伸ばされた鋼の線、精緻な回路の骨組―――およそ時代にそぐわない品々が並べられている。


 作業の手を止めた女性が、面具を外し大きく息を吐く。現れた素顔、この人物こそ、その美しさ、この世に並ぶものがないと言われる、かぐや姫。


 上品に汗を拭うと、戸まで静々と歩み寄り、開け放つ。


 夜空に、三日月が輝く。

 そのか細い月光に照らされた彼女の横顔は麗しいが、苦痛に歪んでいるように見えた……

後書き


何やら物悲し気なかぐや姫。

しかも……彼女は……技術者だった……?


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回も読んでいただけると、有難いです!

(コメント、応援、本当に励みになります!よろしくお願いします!)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ