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I  作者: あると
4/10

Hot&Cold

「あちゃー」

新製品のコーヒーを見つけて、自販機のボタンを押したら缶が冷たかった。夜風も冷たかったからできればホットが良かった。

「何、間違えたの?」

姉が返事を待たずに小銭を投入した。

「これ?」

僕が答える前に同じ製品の赤いボタンを押していた。

「交換」

コールド缶をひったくられ、ホットを押しつけられた。

「あちっ」

冷えた指が敏感に反応した。

「おいし」

姉はさっそく蓋を開けて一口飲んでいた。

僕はありがとうと言うタイミングを逃し、あたたかいコーヒーを口にした。

「本当だ、うまい」

姉の腕に鳥肌を見つけた。

僕は冷たい缶と交換するタイミングを計った。

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