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鬱蒼と茂ったシガラミの中

作者: 浮魚塩

なんじゃこりゃ。

落ち込んだときの気持ちをそのまま書き出してみるとなんともイタイものに。

でも書けたから投稿してみるよ。

まぁ、こういったものは需要無いと思うけどね。

もし自分が死んだら人はなんて思うだろう。


自殺なら。

人は嘆くだろうか。

哀れむだろうか。

怒るだろうか。

嘲笑わらうだろうか。


事故なら。

人は悲しむだろうか。

運がなかったと片付けられるだろうか。

残念がるだろうか。

喜ぶだろうか。


事件なら。

人は憎しみを覚えるだろうか。

悲劇を訴えるだろうか。

真相を突き止めてくれるだろうか。

見向きもされないだろうか。


死んだなら。

自分はどこへいくのだろうか。

消えてしまうのだろうか。

忘れられてしまうのだろうか。

過去形で語ってもらえるだろうか。


考えるほど解らなくなる。

暗い渦に飲み込まれて左右も上下も解らなくなる。

それが怖い。

何もない自分を感じるから。

意味の無い自分が見えるから。


タオルで首を絞めてみた。

ギリギリと。

強く。

呼吸がおかしくなった。

血液の流れが止まっているのがわかる。

繋がっていた何かが途切れていく気がする。

景色が理解できなくなる。

音の意味が解らなくなる。

黒に呑まれていく。

苦しくはない。

けれど怖い。

だから絞めるのをやめた。


戻ってくる。

無いところから在るところに。

感覚一つ一つがまた繋がっていく。

それらを確認するように体を動かし、耳を澄ます。

景色に理解を示せる。

音に意味を感じられる。

呼吸が落ち着いてくる。


生きていると実感する。


生きていることが怖くなる。


だから繰り返した。

何度も。


生きているその確証が欲しくて。

その恐怖から逃れたくて。

もっと楽しげなものがいいよね。

自分的にも、読者的にも。

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