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お前ら転生し過ぎ!女神業にも人手不足の波が!(改)  作者: nekorovin2501


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第9章:至高神の登場

佐藤太郎(25歳、無職、転生管理局臨時職員)は、転生管理局の事務室で、書類の山に埋もれながら震えていた。モニターには「システム負荷:75% クレーム残件数:4123件」と、ようやく落ち着きつつある表示。だが、空気はまるでブラック企業の最終決戦前。主任女神ルナリアは、10本目のエナドリを握り潰し、キーボードを叩く音がまるで最後の審判のドラムロール。目のクマは宇宙を飲み込む勢い、髪はカオスを超えた混沌そのものだ。

「太郎、ボーッとすんな! 前回のシステムパンク収束、よくやったけど、油断すんなよ!」

ルナリアの声は、過労で掠れつつも力強い。太郎は、ステータス「運S」以外オールEの凡人なのに、転生管理局の地獄のような業務で仲間たちと絆を深めてきた。前回の異世界突撃でシステムを救ったが、事務室には子スライムサイズのスライム王が「同僚! 俺の粘液で次の戦いも勝利だ!」とヌルヌル動き回り、書類をベトベトに。

「ルナリアさん、システム安定してきたっすね! これでスローライフ…」

「甘い! システムパンクの元凶、至高神が動くぞ。太郎、準備しろ!」

そこへ、トラブル処理の女神ベルフェゴールがドスドス入ってくる。ゴスロリ風の黒いドレスは戦いの痕跡だらけ、毒舌オーラは全開。「ルナリア、至高神が『転生者全員チート化』を命令してきたぞ。こんなブラック指令、従えるか! 凡人、例の提案書は?」

「え、提案書!? あの、ヌルヌルの…」 太郎、ベトベトの「女神働き方改革提案書」を指差す。

スライム王、得意げに。「同僚! 俺の粘液で提案書、輝いてるぜ!」 書類がさらにヌルヌルに。

時間管理の女神クロノスも、リフレッシュルームから飛び出してくる。ロリっ子風の彼女、珍しく真剣。「至高神の命令、時間軸もバグるレベルだ! 凡人、ルナリア、ベルフェゴール、一緒に抗議だ!」

突然、事務室が金色の光に包まれる。轟音とともに、巨大な玉座に乗った威圧的な存在が現れる。至高神だ。白いローブに神々しいオーラ、だが目は冷酷で効率至上主義の空気。「ルナリア、ベルフェゴール、クロノス、貴様らの非効率な業務は目に余る。転生者全員にチート能力を付与し、処理速度を上げろ!」

ルナリア、反発。「至高神、チート乱発したら異世界が崩壊します! 私たちの過労も限界だ!」

太郎、震えつつ。「え、至高神!? 俺、臨時職員なのにこんな大物と!?」


至高神への直訴

至高神の命令に、ルナリア、ベルフェゴール、クロノスが団結。太郎が「なろうなら、ラスボスにはプレゼンで勝つ展開っすよ!」とテキトーななろう知識を炸裂させ、提案書を手に立ち上がる。「至高神さん、働き方改革の提案、聞いてください!」

至高神、冷笑。「臨時職員の分際で? 面白い。3分以内に話せ。無駄なら魂をリセットだ」

太郎、冷や汗。「3分!? なろうの主人公でもそんなプレッシャーねえ!」

ルナリアが「太郎、頼んだ!」、ベルフェゴールが「凡人、テキトーでもいいからやれ!」、クロノスが「時間軸、私が3分キープする!」と援護。スライム王も「同僚! 俺の粘液でプレゼンをヌルっと強化!」とヌルヌル乱入。

太郎、ヌルヌルの提案書を手にプレゼン開始。「えっと、至高神さん、転生管理局、ブラックすぎます! 女神たちは過労で倒れ、システムはバグだらけ、異世界はクレームの嵐! だから、提案っす! ①残業削減! エナドリ5本までに! ②システム自動化でバグ減らし! ③転生者のチートを制限して異世界のバランスを…」

至高神、途中で遮る。「効率が全てだ! チート乱発で転生速度を上げろ! 貴様の提案、却下!」


プレゼンバトルと運S

太郎、追い詰められるが「運S」が炸裂。「なろうなら、ピンチは仲間との絆で逆転! みんな、力を貸して!」 ルナリアが「ディバイン・ペーパーワーク」で提案書のデータを可視化、ベルフェゴールが「闇の浄化」で至高神の冷酷オーラを弱め、クロノスが時間軸を操作してプレゼン時間を10分に延長。

スライム王が「同僚! 俺の粘液で至高神を説得だ!」とヌルっと突撃。なぜか粘液が至高神のローブに付着し、「このヌルヌル…効率を妨げる!」と至高神が動揺。太郎、テキトーな追い討ち。「至高神さん、ヌルヌルは仲間との絆っす! 効率より、楽しく働く方が大事! なろうの主人公は、仲間と一緒にハッピーエンド!」

至高神、初めて黙考。「…絆? 効率以外の価値? ふむ…貴様のテキトーさ、興味深い。提案を一部採用。チート制限とシステム自動化を試行だ」

ルナリア、ベルフェゴール、クロノスが歓喜。「太郎、すげえ!」「凡人、嫌いじゃない!」「なろう展開、最高!」

スライム王、ヌルっと勝利宣言。「同僚! 俺の粘液が鍵だったぜ!」 書類をまたベトベトにし、ルナリアが「やめろー!」と叫ぶ。


新たな決意

管理局に戻ると、システム負荷が50%に低下、クレームも激減。至高神の試行命令で、チート制限と自動化が始まり、女神たちの残業が少し減る。太郎、ルナリア、ベルフェゴール、クロノスは、事務室でエナドリを分け合い、初めての休息。

ベルフェゴール、ニヤリ。「凡人、テキトーすぎるが…お前がいると、なんか変わりそう」

クロノス、目を輝かせる。「ふむ、なろうの主人公みたい! 凡人、次はもっとでかい改革だ!」

ルナリア、笑顔。「太郎、お前のバカバカしさ、ほんと頼れる。…一緒に、このブラック企業変えよう」

太郎、心の中で呟く。「スローライフは遠いけど…この仲間、めっちゃ最高だな!」

スライム王、ヌルっと乱入。「同僚! 次は俺が至高神に粘液プレゼンだ!」 事務室はいつものカオスに。


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