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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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メスガキ勇者に追放された男、本当は【勇者】よりも最強の【分からせお兄さん】でした ~残りの仲間は敵のスパイってことも知らないんだろうな。大人をナメるから痛い目を見るんだ!今頃泣きついたってもう遅い!~

作者:幽焼け
12歳にして世界最強の才能である【勇者】に目覚めた女の子リーヴェは、人類の宿敵である魔王討伐の任を国王から授かり、勇者パーティーが結成された。

メスガキ勇者 リーヴェ
要塞の如き戦士 バルボザ
不可視の暗殺者 エルゼム
冴えない荷物持ち アルム

明らかに場違いのアルムは、リーヴェの希望でパーティーに入れられた本当にただの荷物持ちである。
リーヴェのアルムに対する当たりは強く、ことあるごとに罵倒されてきた。

「ざぁ~こ! 使えないお兄ちゃんなんか勇者パーティーに要らないから!」

このようにアルムにパーティーから出ていけと言うのも日常茶飯事だった。
しかし、今日のアルムはいつもと対応が違った。

「そうか……じゃあ、俺は勇者パーティーを抜けるよ……」
「えっ、あっ……本当にパーティーから抜けちゃうの? そんなつもりじゃ……」

こうして勇者パーティーを去ったアルムだったが、実はこれには事情があった。

「バルボザは帝国の貴族の息がかかった監視役、エルゼムはリーヴェを殺すために魔王が送り込んだ本当の意味での”暗殺者”だ。リーヴェの元を離れるのは心苦しいが、完全に危険を排除するには元を断たねばならないな」 

こうしてメスガキ勇者リーヴェを守るために、ただの荷物持ちだと思われていたアルムが動き出す……!

「このパンケーキはいつもどおり絶品じゃな! 我らが魔族の誇りじゃ!」

魔王の元へ行き暗殺者エルゼムを止め……

「おぉ! この声は我が盟友にして世界の救世主!」

変人エリスターレの協力をもらい貴族とバルボザのつながりを断ち……

果たしてアルムはリーヴェの平穏を取り戻すことができるのか!
魔王との交渉(脅迫)編
リーヴェとアルムと魔王
2021/06/23 18:20
魔王との交渉(脅迫ともいう)
2021/06/23 21:02
エリスの力で帝国貴族を脅迫編
メスガキ勇者リーヴェが大ピンチ編
禁忌領にいた裸の少女編
禁忌領のデータ
2021/06/26 12:25
禁忌領に足を踏み入れる
2021/06/26 19:01
魔獣の王と謎の少女
2021/06/26 21:26
禁忌領の少女の過去
2021/06/28 17:14
最終編
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