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冒険者ミーファ  作者: 平野貴久
8/60

ミファ正式に冒険者になる

大胆になるミファテッシンの運命は?

朝テッシンにミカとカズハが真顔で「どっちが受けなの?」と聞いてくる

テッシンの横からミファがテッシンの口の近くのホホにチュッとフレンチキス

をすると、ミカとカズハは腰を抜かして赤面している。

「じゃ今日も行こうか浮気はダメだよ浮気は」と言ってミファは肩を組んで

いつものダンジョンに向かっていく

アイリは額に手を当てている。「ここまで大胆になるとはね」と言っている


ミファは16歳になっていた正式な冒険者証が発行されたのである。

ミファとテッシンは戦う時必ずテッシンが左ミファが右に立つ

右利きのテッシンが左に立つとロングソードをを振った時

右にいるミファに当たる可能性があるからである。

しかし右に立てばその心配がないし、左手のミファは細剣の二刀流だから

剣を振ってもテッシンまで届かないのである。


街近く来たケンタウルスを追い払う任務を受けた

ケンタウルスは「女を置いて行け」という。もちろんミファの事である。

テッシンはキョトンとする自分達は男二人だと思っていたからである

「言ってる意味がわかんねえぜ」と言って右からロングソードを振って

ケンタウルスの横腹へ一撃。すかさず足のケンをミファが切り払って

ケンタウルスは足をひきずりながら逃走した。

流石に四足対二足じゃ速度差がある逃げ切られてしまった。


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