海洋ダンジョン
ハルキのリア充ぶりをみせつけられる二人さてどうなるのやら
この頃からミファはテッシンを連れて海洋ダンジョンに行く様になっていた
二人は宝箱を山分けする。
帰るとミファはアイリの手伝いに向かう
男はお金が出来食欲が満たされると性欲かギャンブル欲にかられる
そこにトムの遺伝子を限りなく受け継いだティムが彼を見逃す筈もない
ここのギルドには外部からも有名なハイナ・マーハ・スフィナ・ティファナ
という四人のナイスバディなお姉さんがいる。
「このお姉さんたちの説明会を開いてやるからありがたく思え」と
ティムはテッシンに告げるのである。簡単に説明をうけただけで
いかがわしい事だとは解っているが?そこは男である上興味がある
テッシンは「ミファも誘って参加してもいいですか?」と聞いている
もちろんとティムは二つ返事でOKを出している。
ハルキも誘ったがミカとカズハが盾となりテッシンを近寄らせなかった
ティムの説明の後アイリの息子アイルとハイナさんが実演と言って
目の前で下の処理を実演して説明会はお開きとなった。
わいせつ物陳列罪である。
いつでもガマンできなくなったら言ってねとハイナさんが投げキッスをして
去って行った。
ミファは顔を両手で覆いながら指の隙間から実演を見て赤くなっていた
ミファは何処か泣きそうな声になりテッシンに
「どうしてもああいう事がして欲しいの?」と聞いてくる
テッシンは年下のミファはこういう事は疎いのだと思い
「男ならだれで少なからず興味があるミファもあと一年もすれば
俺の気持ちが解るさ」とか言っている。
ティムの部屋から出た二人はガッツリ部屋のドアを開けて
「キャッキャッ」と女性の騒ぎ声のする部屋の前を通る
転生者三人の部屋である。
通路を進むと二人はアゼンとした貝の様な形をしたお風呂には
あられもない三人の男女の泡を掛け合う姿がある。
ミファは両手で赤面した顔を覆い指の隙間から様子をガン見してしまった
鼻血がツーと落ちていくのが解る
テッシンにしてもそうで血走った目でその光景をガンミしている
ミファは我にかえりテッシンの目を後ろから塞いで通路の進行方向
へ引っ張っていく
それを見てミカはかなり悪い笑みを浮かべ「私達にはあんなサービスは
不要よ」と言っている。
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