異世界召喚
私は森の中になんかいた。まぁ、こうなったのにも理由がある。
…それは遡る事数時間前
私はいつもの様に家から出た。そして、学校に普通に行って、帰ろうとしたけど忘れ物をしたから学校に戻った。そしたら何故かクラスの皆がいて、ハーレム頭お花畑野郎が話しかけてきた。
「ん?どうしたの?黒崎さん。忘れ物?」
あ、私の名前は黒崎裁可っていいます。
まぁ、それはともかくハーレム野郎は周りにいるビッ、取り巻きの視線が嫉妬でやばいんすけど。なんすか?話しただけで嫉妬ですか?彼女でもないのに?笑えますねwと私は思った。まあ、それはともかく嫉妬は良いが目が怖いわw
「はい。実は筆箱を忘れてしまって。すみません、何かしているようなので直ぐに帰りますね。」
「黒崎さん、そんなに畏まらなくても…僕達はクラスメイトなんだしさ!」
うぜえ…何でだよ!たかが学校側が決めただけなのにクラスメイトなんだしってなんだよ!はぁ、それに今ので何で話を続けるんだよ…
「すみません、これは癖なので直せません。申し訳ございません。」
「ふん!どうせ皇くんと話すきっかけが欲しかったんでしょ!」
最近の女の子はこういう思い込みが多いのか?それと皇っていうのはハーレム野郎改め早乙女皇という。
「いえ、無駄なおしゃべりをするよりも為になる話の方がきょうみ」
「いえ、人と喋ってる暇があるなら勉強した方がいいですし。それに、私にはもっと素敵な許嫁様がいますから、そういった感情は不要です。」
「お嬢様気取りもいい加減にしろよ!うぜえんだよ!」
女の子がこんな事言っていいのか?
「私は本当にお嬢様ですけれど、ご存知ないのですか?」