Act
更に短くなっていく!? ひえー
「Actって言うのは、連合国軍のことだよ。」
「連合国軍ですか?」
聞いたことがある気がする··· が、思い出せない。
「えぇ。元は陸軍主体だったんだけど最近は海や空まで進出してきたのよ。」
「しかし連絡手段が無いのに連合国軍など···」
「連絡手段? あるじゃない。」
一番の疑問をすぐに返されて戸惑う。
しかし今「クニ」同士連絡手段があるはずがない。
だからニッポンだってほぼ鎖国状態なのだ。
「今考えてる事当ててあげようか?
連絡手段があるなら何故ニッポンは鎖国状態なのか でしょ?」
ぴったり当てられて驚きが隠せない。 女って怖い。
「ニッポンだけなの。孤立しているのは。」
孤立している? なぜそうなるのか。
連絡手段があるなら他国との連携がとれるはずではないのか。
「それはね···」
艦長···いや、彼女が話しだした瞬間に警報がなり始めた。
『敵機動部隊、我が艦に向かい北上中。
第一種戦闘配備。』
「俺はどうすれば!?」
「私はここで指揮を執るわ。 だから貴方は··· 私の橘花に乗って迎撃して。」
「わかりまし···操縦方法は?」
「一緒よ。 多分。」
走って飛行甲板に出た。 彼女の橘花を探す。
変な戦闘機ばかりだ。 その中でもプロペラの無いものを探す。
俺は彼女の橘花に乗り、空へと飛び立った。
どうも零猫です。 顔文字をつける気もしません笑
結局ここまで更新しました。
第一種戦闘配備ですね。 はい 寝ます笑(^_^;)