しょーもない
白い猫が軒先で
くしゃみをしたから
古いビルの窓が揺れて
誰かが咳をした
街の騒音が魚の骨みたいに
喉に刺さって眠れない
少し苛立つ虫を
知らない振りして
インスタントコーヒーを混ぜてみる
昔の約束がどこかのゴミ箱で
燃えている間に
僕の靴底はもうずいぶん前から
ベットだけと友達さ
寂しいもんだろ
意味なんてない時間ばかり
馬鹿馬鹿しくて死んじゃいたい
知らない誰かが乗り降りする物語は
ひどく退屈で
ラジオのチューニングがずれて
知らない国の歌が聴こえるような
情報の羅列だよ
白い猫が軒先で
くしゃみをしたから
古いビルの窓が揺れて
誰かが咳をした
街の騒音が魚の骨みたいに
喉に刺さって眠れない
少し苛立つ虫を
知らない振りして
インスタントコーヒーを混ぜてみる
昔の約束がどこかのゴミ箱で
燃えている間に
僕の靴底はもうずいぶん前から
ベットだけと友達さ
寂しいもんだろ
意味なんてない時間ばかり
馬鹿馬鹿しくて死んじゃいたい
知らない誰かが乗り降りする物語は
ひどく退屈で
ラジオのチューニングがずれて
知らない国の歌が聴こえるような
情報の羅列だよ
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