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屍少女は何になる  作者: 島原流星群
第一章 屍生・狩猟・変革
12/47

解説その1

58ptも入ってる......拙作を読んでいただき誠にありがとうございます。


感想質問誤字報告などをしていただけると助かります。

 


 志野 紗綾香 0歳

 高校1年生の女子学生。本作の主人公である日突然ゾンビになった不憫な子。姿は黒いショートヘアで赤縁の眼鏡をかけている。

 綺麗ではあるがミスコンで優勝するほどではない。

 元々ゾンビになったことを受け入れにくかったが、そこを命の危機に瀕し、強姦されかけ、親友が傷つけられるという押しを受けてメンタルが崩壊しかけたが、親友を狂愛することで耐えることに成功。現在は鳴りを潜めているが、いつイカレてもおかしくない。

 ちなみにそれとは別でめちゃくちゃポンコツ。あと割とノリがいい。ちなみにファンタジー系知識はそこそこ。

少なくともアニメ化したWeb小説くらいなら知ってる。


 皐月 0歳

 紗綾香が素性を隠すにあたって作った架空の存在。

 コンセプトは「白い麗人」であり、その結果めちゃくちゃ白くなった。鬼っ子皐月ちゃんは紗綾香のやらかしを受ける都合のいい存在であり、これから何かと便利になるはず。ちなみに全人類を超越した美貌、具体的に言うとAPP(顔の出来栄え)が人類最高が18なのに対して皐月は19ある。


 澤田 美幸 15歳

 高校1年生の女子学生。本作のヒロインでふわっとして間延びする声の可愛い子。髪は茶髪のストレートだが、そこまで明るいわけではない。顔はそこそこだが雰囲気が可愛いためクラスのマスコット枠。

 ファンタジー系知識はあんまり。ドラゴンなクエストの9を触り程度(宿屋の娘を送った辺り)やったくらい。


 鉄島 18歳

 ゴミその1。髪はボサボサで眼鏡は黒縁。風呂は週に3回しか入らないため顔によくニキビができている。家庭環境は特に悪かったわけではないため、コイツ自身がクソだったのだ。


 金森 18歳

 ゴミその2。明るい茶髪で長めの髪をしている。美容には結構気を使う。こんな性格になったのは3歳の頃妹を身籠った母親の腹を無邪気に蹴ってしまい、その結果流産、妹は死亡し母親は病院生活をやめられなくなり家庭環境が崩壊。

 救いは彼にかけられていた保険金と『特殊害獣対策課』から降りた慰謝料が父親に降りた際に母親の手術費が工面でき、母親を病院生活を止めることが出来た事くらい。なお両親はすぐに子供を産んで幸せに過ごした。彼の姿は影も形も残らなかった。


 八千代 桜 14歳

 中学3年生の女子学生。普通の環境で普通に暮らし普通に生きてきたが、そんな彼女を変える転機が訪れた。しかし意外だったのは彼女より先に転機が訪れた者が存在した事。結果、『特殊害獣対策課』という攻殻しそうな部署にぶち込まれあたしTUEEEEEEができなくなったため不満を抱いていたところ、なんかやばい奴と出くわして、しかも勝てないから逃げただけなのに責任取らされて厄介払いされた。しかも配属先は期待の新部署の責任者。14歳には辛すぎると思う。そう考えながら彼女は今日もエナドリをグビっと飲み干しサービス残業を行うのだった。哀れ。ちなみになんかヤバい奴はほんと綺麗だったなーと頬を染めながら思うようになった。

 ファンタジー系知識はラノベから吸収してる。Web小説は有名どころは読んでる。


 鏑木 仁 14歳

 中学2年生の男子学生。勉強ばかりで飽き飽きしていたところに「能力解放パッチ」を当てられ、〔強腕〕というスキルを会得した。

 その日、泥酔した父親と口喧嘩になり、父親を突き飛ばした際に壁にめり込ませてしまう。父親は全治三ヶ月の怪我を負い、彼は意気消沈してしまう。そんな時、『特対課』の講師が冗談まじりに言った「魔物は世界を滅ぼす存在であり、我々は世界を守るための存在であるかもしれない。」という言葉に価値を見出す。その後講師が退職したため彼はより強迫観念を強めるようになる。

 だが元が反抗期の少年のため、めんどくさいからやらない、知らなかったから放置していたなどの反抗的な行動が目立つ。そして彼はこれまでの半年間、近くの不憫な星に生まれた子に仕事を押し付けるのだった。


 優希 紗枝 24歳

 こいつ直接脳内にを地でやる女性。元々はゲーム好きのサラリーウーマンだったが、ある日パッチを当てられ、しかも伝心とかいうレアなスキルを手に入れたため、あれよあれよという間に『特対課』ですごい人になった。

 ちなみに桜が把握しているのが3班分だけという話であり、実際は全部の課を担当する超すごい人。

 ただ、そんだけ担当するといつも公安局にいる必要があり彼女限定の部屋が造られるようになったくらいには優遇されてる。

 実際、桜との念話中も報告書作りながら複数の上司、同僚、後輩と念話してた。並列思考できるすごい人。

 ただこの職についてから酒がないとやっていけなくなり、余った金はよく酒に注ぎ込むようになった。

 そんな彼女だが可愛がっていた年下の後輩の一人が殉職し、もう一人が厄介払いされて憤慨していたところに「ダンジョン以外で魔物が出なくなった」という話を聞き即座に行動を開始。そのまま後輩の管理する『特殊地下構築物攻略課』の課長秘書として君臨した。自分の後輩が上司になったがそれに関しては特に何も思っていない様子。

 ファンタジー系知識はゲームから吸収。最近追加なくて禁断症状が出始めた。


用語集


魔法 魔力を用いて世界の法則を書き換える力......と言えば聞こえはいいが、実際そんな大したことはできない。「火魔法」は熱くないし「水魔法」は飲んでもすぐに魔力に分解されて意味ないし「風魔法」は鎌鼬にすらならない。というかピンキリであり、主人公の持つ「闇魔法」「光魔法」は中間ぐらい、「聖魔法」はトップクラスである。他にもいい感じのやつは「土魔法」や「雷魔法」など。


魔力 あらゆるものに変質できるスーパー粒子。ただし安定性があまりなく、それ故に安定した魔法である「土魔法」は習得難易度も低いことから人気魔法の一つ。魔力消費バカみてえに高いけど。


魔物 体内に魔石のある生物を指す。等級が33ランクあり、現在の『特対課』の勢力で相手取れるのは【D+】まで。ただしちゃんと連携できればの話でそんなのやってるのは1係くらい。あそこは1班につき4人単位で連携しつつ相手取ってる。でもそれで【Eー】まで。手札というか、現代兵器がそこら辺りから効かなくなってくるから......魔物素材とか『特殊害獣研究課』が全部持っていってるから尚更。


魔石 魔物の体内に生まれる魔力の凝結した鉱石。基本的に色は透明であり、形状は真球型である。既存のエネルギー資源をはるかに上回る......どころか、本来1→0.9になるはずが1→1.2になるのでお金儲けが大好きな方々は魔石の数が増えてほしいと考えている。使い捨てではなく何度も使用できるが、破損すると爆発を引き起こす。規模は小さいものならそこまでではないが指が軽く吹き飛ぶくらいの威力があるので注意。と言っても魔石を破損させるなんてウォーターカッターでも使わない限り厳しいが。


<名称:志野 紗綾香(Sayaka Shino)

 種族:[不死族]【E級】《ゾンビ・クレリック》


 Lv:4/15

 年齢:0

 体力 269/269

 魔力 61/61

 気力 152/152

 力:60

 硬:58

 知:100

 技:114

 信:183

 ステータスポイント:50


 専用スキル:〔不死〕〔痛覚遮断〕〔魔〕〔腐敗無効〕〔捕食本能〕〔眉目秀麗〕〔聖〕〔聖属性無効〕〔光属性無効〕〔医術〕


 汎用スキル:〔捕食 lv2〕〔闇魔法 lv1〕〔自動再生 lv3〕〔演技 lv3〕〔偽装 lv3〕〔言語(日本) lv9〕〔言語(英語) lv4〕〔演奏 lv3 〕〔料理 lv5〕〔聖魔法 lv1〕〔光魔法 lv2〕〔恐怖耐性 lv2〕〔狂愛 lv10(MAX)〕〔信仰術 lv1〕〔牙 lv1〕〔銃使い lv2〕〔精密射撃 lv1〕〔結界 lv1〕〔短剣術 lv1〕

スキルポイント:2


 称号:〔はじまりのゾンビ〕〔特異個体〕〔起死回生〕


 聖典スキル:〔安息 lv1〕        >


登場人物の女性の名前に全員「さ」が入っているのは偶然です。

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