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気まぐれ少女どこへ行く?  作者: 月見 瑠那
産声
53/98

フードフェスティバル

もうとーかたってるし、、、

どぉーもこんにちは!!自らを盛大に絶望の谷へどぉーーんっと突き落としたルナでーーす!!みんなぁー!!げんきですかーーー!!


ん?どうしたぶっ壊れたかって?しつれーな!コレだから最近のわかもんは、、、(アメリカ人的なオーバーリアクション)ヤレヤレだぜ┐(´д`)┌あのな?コミュ障通り越して対人恐怖症となった俺が?初対面の?異性と?一緒に?料理なんてできるかボケ!!


ってかなんか半ば忘れてたけどこれ誘拐じゃね?俺たしか〈悪魔のアギト〉で地上に出て、陽キャトリオ?の一人に抱き付かれて?気絶して?運び込まれて?籠城ナウ。立派な犯ざ、、、い?いや待て。気絶した人をベッドに運び看病するのは良いことだ。つまり犯罪ではない?でも、、、いやしかし、、、だけど、、、だあああぁぁぁぁぁ!!もういいや!!考えんのやめよう!そーしっましょ!!あっかんべー!!


誘拐だろうとそうじゃなかろうと俺のすることは変わらん!腹立つから目の前のガキガキのガリにうまいもん食わせるだけだ!!Let's cooking!!、、、逆だった、、、


まずはこのアホみたいな量の食材をしまいまぁ~す。


「「「あぁ、、、」」」


(じー)恨みがましい目


、、、


(じー)


、、、


(じー)


、、、これでも喰らえ!!〈ベルゼバブ〉!リンゴ(?)!!


「わわっ!とうとうとう、、、食べ物投げちゃいけません!!ってなにこれ?」


ナイスキャッチ。赤い髪の長身の女の子がリンゴ(?)を受け止めた。それやるからどっか行ってくんないかな?


「真っ赤っか?」


緑の女の子が不思議そうに覗き込んでいるけど、、、まさか俺やらかしたか?これ実はレアな食材→子供達が言いふらす→貴族に目をつけられる→バッドエンド?不味い、、、


「あぁー!!!リコルだ!!!!!」


「え?わたし?」


「甘くてうまいやつだ!!(ジュルリ)」


「ちっ違うよ!わたし甘くないし美味しくないよ!!」


「焼いて良し、潰して良し、生でも良しの万能食材!って誰かが言ってた!」


「そっそんなことしたらリコルがかわいそうじゃない!!」


「、、、メローナ、、、」


おぉ、、、美しい友情、、、ってかリンゴってこっちの世界ではリコルって言うんだ。どこの世界でもネーミングセンスは似たり寄ったりだな。あと孤児院に食べたことあるやつがいるってことはそれほど珍しいわけではないだろう。


、、、おまけしようかな?


(テクテクテク)


「ん?なに?と言うかあなた誰?新入り?」


んなこたどうでもいいんだよ。それより、ほい!


「え?あ?うん?これなに?」


(ばいばーい)


「えっえっと?ありがとう?」


ふー頑張ったぁー!!死ぬかと思ったァーー!!俺えらい!!


「これなんだろう?」


はきゅ!!コテンッて首をかしげる幼女尊い!あれ自然にやるやつ初めてみた。みんなわざとらしいからなぁ~、、、(※個人の意見です。)これがナチュラル天然ってやつか?


「あぁー!!!メローナだ!!!」


「、、、わたしがどうかしたの?」


お?やっぱり?メロン=メローナか。んで真っ赤なボブの長身娘がリコルで、同じくらいのつるペタ緑のツインテール娘がメローナか。フルーツ姉妹?


「なかなか食えない高級品!めっちゃ甘くてうまくて、、、ジュルリ」


(((((クワッ)))))


(((ビクッ)))


うお!?な、、、なんか一人が食べたときのことを思い出したのか、とろけた表情になったとたん他の子達の目が狩人(マジ)になった。アビスの魔物より怖い眼光とこどうなってんだよこの孤児院、、、あっ不味い、、、出したの俺だから俺まで巻き添え食らってんじゃん!子供をぶっ飛ばすわけにはいかないし!なんか打開策は、、、


「リコル、、、私達、今日死んじゃうのかな、、、」


床にペタリと座り込み、悲壮感を漂わせながら呟くような小さな声でリコルに問いかけるメローナ。


お肉を串に刺してーっと〈火種〉


「メローナ、あなたはわたしが絶対に死なせない!逃げて!!」


親友を逃がすために、勇気を振り絞って立ち上がるリコル。


ジュージュージュ~♪


「そんな!やめて!!リコルーーー!!」


あっ焼けた。とってこーい!ポイッ( ´ー‘)ノ⌒○


「肉だあああぁぁぁぁぁ!!!!!」


「おれんのだからな!!とんなよ!」


「待て!年少組のやつにとらせろ!」


わいのわいのギャーギャー


「「、、、」」


、、、引くわ~、、、まるでバーゲンセールに群がるおばちゃんのようだ。直喩。それにしても、


〈亜空間収納〉から肉を空中に放り出し、〈念力〉で床に落ちる前にキャッチ。大量に展開した〈炎環〉の中をくぐらせて、


「ひっさつ!ステーーーキガトリング!!」


即興の必殺技を解き放った。


「「「「「キャーーー!!O(≧∇≦)O」」」」」


「「「「「うっしゃぁーー!!\(^.^)/」」」」」


思った以上の喜びように面を食らいつつ、子供達が怪我をしないようスピードを調整する。あっ院長達が口をあんぐり開けてる。顎外れてないよな?しばらくすると、この騒ぎを聞き付けてだんだん子供達が集まってきてって多い多い!!何人?ひーふーみー、、、40人くらい?なんかどっかに肉を運んでいる子がいるってことはまだいんのか?さすがの俺でも育ち盛りの子供50人?が数日暮らしていける量の食料なんて持ってねーぞ?


想定外の事態に困惑し、次々と飛んでくるステーキに、泣きながら、満面の笑みで飛び付く子供達の姿を見ながら、俺は今後のことを考えるのであった。

受験のため、一時休載します!!一年後くらいに!!

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