表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三人寄れば(仮)  作者: asaki
1/1

普通のご飯がこいしくて

初心者ですがよろしくお願いします

昼下がり僕こと如月零は幼なじみである不破凍夜と雨宮玲那と下校中だ。何気ないおしゃべりを繰り返して家まで後少しというとき目の前が真っ白になった。


「済まんかったの」と目の前に現れた爺さんが僕達三人に頭を下げた。爺さんの話によると爺さんはクロフィスといい創造神と呼ばれる神様らしい。クロフィスの部下に当たる三神が過労によってミスを犯し僕達は死んだ。その為クロフィスの創ったパティスリールという世界に転生という形で新たな身体を得て欲しいということだった?。

「転生トリップね」玲那の言葉を特に気にすることなく「その世界の危険度は?」と僕はクロフィスに尋ねた。「こちらの世界と比べるとかなり危険じゃな。なにせ剣と魔法かが主流なファンタジー世界じゃならな」「僕らに死ねと?」「もちろんあの世界で生きられるように加護と力を与えるぞ」僕とクロフィスの会話を聞いていた凍夜が「ま、いいじゃん。行こうぜ異世界」と呑気に言い玲那も「ちょっと興味あるわ」と言った途端クロフィスが「決まりじゃな」と言いながら持っていた杖を振った。僕らの体が光を帯びた。しばらく光りそれが落ち着いた頃目の前に三人の人が現れその人達も杖を振った。先程より淡い光が僕らを包み消えた。すると目の前の三人が物凄い勢で土下座をし謝り出した。この三人は件の三神であることがわかり償いの意味も込めて加護を僕らにくれたらしい。「力も加護も与えたし転生後の人生楽しくの」と言ったクロフィスの言葉の後僕らは意識を失った。僕らが意識を取り戻し見た物によって本気で転生したことを後悔する事になるまで後少し。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ