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人間嫌いの観察者

 俺は、人間が嫌いだ。

 正確に言えば、今現在嫌いだ。この先好きになるとも思えないが、今現在だ。

 エコってなんだよ。自分達が自分達の為だけに考えた、無駄な事だろ。

 金銭的に余裕がある、富裕層の賢いって自称する奴らが考えた事なんて俺には理解できそうにない。そして、関係ないから理解しようとも思わない。勝手に馬鹿な事やってるよってのが、感想だ。

 ただ、勘違いしてほしくないのは、嫌いであって無関心ではない。

 俺も、人に関わらずに生きられるわけがない。だが、どうしても好きになれない。それだけの話だ。


「はぁ……」

 俺は溜息をつくと、朝の食事をとった。そして、散歩に出る。

 俺が住んでいるのは、長屋って場所だ。築三十年の四畳二間で、台所とユニットバスが付いている。はっきり言ってしまえば、町営の家賃が安い物件だ。全員ではないが住民の多くは低所得者で、がらのいい場所ではない。長屋ではなくタウンハウスと看板には書かれているが、俺には長屋の方がしっくりくる。

 だって、ぼろぼろなんだよ。壁は薄くて、穴が開いている場所も多いし、ガラスが割れている部屋も数えられないほどだ。人の住んでいる部屋のガラスは補強されているが、ガムテープでだ。庭は荒れ放題で、壁は変色して歪んでいるし、屋根なんて反りあがってる。夏は暑くて、冬は寒い。

 雨露を凌げればと思うだろうが、ほぼすべての部屋が雨漏りしている。つまりは、凌ぎきれてない。

 本当に、人間が生きられるぎりぎりの環境だ。それでも、俺はここで暮らしている。こんな俺には、ここがお似合いだろうからな。

 しかし、裏山が土砂崩れでもおせば、一発でアウトだな。


「ほら! 出て行きな!」

 散歩中の俺は、大きな声に反応して通り掛かった部屋を覗く。因みに、部屋の玄関と反対側にある庭へと通じるガラスの引き戸は、曇りガラスではない。つまり、カーテンを閉めていないその部屋は丸見えだ。

「お母さん。ごはん……」

 怒鳴りつけられた少女は、おどおどしながらも自分を怒鳴りつけた女に、食事を要求しているようだ。多分、親子なのだろう。

 若い母親だな。長い髪を金に近い茶色に染めて、ショッキングピンクの服か。見てるこっちの目が痛くなる。

 母親が怒って出て行けと言っているのは、少女が悪さでもしたのかと俺は考えた。だが、どうも違うようだ。

「ほら! これで、いいだろ! ほら! 早く!!」

 五本ほどスティック状の菓子パンが入ったビニール袋を、母親から投げつけられた少女は玄関から外へ出る。

 気になった俺が、部屋を見ていると母親は散らかった部屋の物を、全て隣の部屋へ押し込み襖を閉めた。

 それは、片付けじゃないぞ。

 もう一つの部屋は壁に遮られて見えないが、きっとぐちゃぐちゃになっているはずだ。

 しばらくすると、その部屋に男が入ってきた。会話の内容で、その男は母親の彼氏ってやつらしい事が分かった。

 男に子供がいる事を伝えていないのかも知れないが、子供を追い出す母親か。ろくな奴じゃないな。

 何をするのか分からないが、母親はカーテンを閉めたので、その場を立ち去る事にした。


 振り向いた俺の目の前には、部屋から追い出された少女が座っていた。少女は俺を見つめ続ける。それに対して俺は、何故だろうと首を傾げるしかない。

 少女をまじまじと見た俺は、着ている服の汚さに目が行った。元は母親と同じショッキングピンクのセーターだったはずだが、食べこぼしや泥でくすんだ色に見える。

 母親は着飾っていたのに、子供はこれか。ここの住人に、期待するだけ馬鹿なんだろうな。

「これ、食べる?」

 少女は、俺に持っていた菓子パンを少しだけ差し出してきた。俺は、それに鼻を近づけて嗅ぐ。念のために言っておくが、これは生理的な事で少女を疑ったわけじゃない。

 変な臭いはしない。

 少女の厚意を無視するわけにはいかないので、俺はそれにかぶりついた。なるほど、不味くは無い。ただ、美味くもないな。所詮安物の菓子パンだ。

 少女は、しばらく菓子パンを食べる俺を眺めていた。そして、無言でその場を立ち去って行く。

 よく分からない子供だ。


 散歩の続きでもと思い歩き出した俺の視界を、黒い影が遮る。

「よう! ツカちゃん!」

 影の正体は、友人のコウちゃんだった。こいつも、この長屋の住人だ。

 俺は、コウちゃんにいつも通りの挨拶をする。

「相変わらず、昼も夜も元気だな」

「まあ!元気が取り柄だからな!」

 ふと、気まぐれで俺はさっきの少女について、コウちゃんに聞いてみる。

「そこの部屋に住んでる、女の子を知ってるか?」

「えっ?ああ、よく泣かされてる女の子だろ?」

 新情報だ。あの子は、よく泣いているらしい。

「誰に、泣かされてるんだ?」

「母親にだよ。ありゃあ、躾じゃなくて虐待ってやつだな」

 あの母親ならあり得るし、少女の服がそうだと言っているようなものだなと、俺は納得した。

「なに? ツカちゃんは、興味でもあるの?」

「いや、なんでもない」

 この友人の質問は正解だが、今不正解になった。虐待されているという情報で納得した俺は、少女からの興味が無くなったのだ。

「本当に?」

 コウちゃんは、俺に顔を近づけてくる。隠すほどの事では無い。

「ああ、汚い服を着てたから、少し聞いただけだ」

「そうか」

 仕方ないと感じたであろうコウちゃんは、俺から顔をそらした。別の事に注意が向いたのだろう。

 俺も人の事は言えないが、コウちゃんも好奇心旺盛だ。

「あ! それより、何かしようぜ」

「何かって?」

「思いつかないけど暇だろ?」

 友人からのよく分からない誘いを受けて、俺は暇をつぶす方法を考える。

 俺にはやりたい事も、やらなければいけない事もない。さて、何をしよう。

 ここで、俺とその少女の係わりは終わると思った。

 しかし、その予想は裏切られる。何故か、その少女は俺を見かけるたびに、持っている食べ物を差し出してくるのだ。最初に食べたのがよくなかったのかもしれない。無視もできない俺は、仕方なく毎回それを食べた。

 別に俺にとって、悪い事ではない。だが、このしっくりこない気持ちはなんだろう。


「ツカちゃん! 今日はどうする?」

 いつも通り、コウちゃんが俺の前に来る。

「今日は、おっさんの所に行かないか?」

「おっ! それいいね!」

 俺の提案で、俺達は長屋の隣にある一戸建ての民家へと向かった。

 そこに住んでいるのが、通称おっさんだ。勿論、正式な別の名前は別にあるが、俺達の間ではおっさんと呼ばれている。

 念のため付け加えると、俺達より年上ではない。あくまで、愛称がおっさんなだけだ。

 おっさんは、家の日陰でうとうとしていた。俺達が近づくと、気配に気が付いたおっさんは起き上がる。

「よう! おっさん!」

「おお。よく来たな」

 おっさんは、突然訪問した俺達を快く迎えてくれた。

「今日はどうしたんだ?」

「ちょっと、聞きたいことがあるんだ」

「ツカちゃんが? 僕に?」

 俺は、おっさんに少女の話をした。そして、少女の行動をどう思うか聞いてみた。

「ツカちゃんが、気に入られただけじゃないの?」

「それだけか?」

「だって、それ以外思いつかないよ」

「オイラもそう思うぜ!」

 友人二人からの意見は、一緒だった。

「別に害があるわけじゃないんだろ?」

「そうそう!」

 自分が変に考えすぎていただけだろうと、二人のおかげで答えが出た。

「それも、そうだな」

 それから、俺は友人達と他愛の無い話をして、長屋に帰った。少しだけ、少女の部屋をのぞくと、少女が一人で本を読んでいた。

 その時、俺はある疑問をもった。少女は、おそらく学校に通う年齢だろう。

 しかし、昼日中に少女は家にいる。それも、六月に入りかなり蒸し暑いのに、あのセーターを着続けている。そして俺は、その全てが虐待なのだろうかと考え始める。

 俺は人間が嫌いだ。しかし、興味が無いわけではない。

 俺は、その日から少女の部屋を覗くことが、多くなっていた。そして、分かってきた事は母親が水商売をしている事と、少女がほぼ毎日虐待を受けている事だった。


「ああ! もう! 鬱陶しい!」

 今日も、少女は母親に平手打ちされる。

「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!」

 少女は、仕事で酒を飲んで帰ってきた母親に、コップに入った水を差しだし、食事を要求しただけなのに。

 亀の様に丸くなった少女は、母親から降り注ぐ暴力にただ耐えるしかない。

 泣きながら謝罪する少女には、母親から仕打ちを受ける理由が分からないだろう。かなりの癇癪持ちである母親は、正当な理由があって少女に暴力を振るっているとは思えない。

 それが、この部屋を何回も覗いた俺の感想だ。

 息を切らせた母親が、少女に向けた暴力を止める。そして、おにぎりが入ったコンビニの袋を、少女に投げつけた。

 それでも少女は、丸くなったまま泣き続けている。

 当然の事だろう。

 少女にとって、食事を与えてくれる母親はまさに神と等しい存在だ。その神が、正当な理由もなく連日自分に暴行を加えてくるのだ。悲しくないなら、それはもう精神に異常が出ている。

 まだ幼い少女には、判断能力があるとは思えない。母親が悪いとは、考えられないだろう。その状況で、自分が悪いことをしていないのに怒られたのでは、何をどうすればいいかも分からないはずだ。

「ああ! もう! うざい!」

 泣き続ける少女に、母親が怒りの声を出す。

 びくっと全身を反応させた少女は、鳴き声を殺してコンビニの袋を掴むと、奥の部屋へと隠れた。母親は冷蔵庫から缶ビールを取り出し、一人で何かの文句を言いながらそれを飲み始める。

 母親の声は小さく、ほとんど聞き取れない。聞き取れた単語は、養育費だけだった。それ以外は、ちくしょうとかくそ等意味のない言葉だけだ。

 俺はその状況を、シングルマザーが水商売をして子供を育てているんだろうと推測した。

 一人で子供を育てるのは、綺麗事だけでは済まない。若い母親は、その鬱憤を子供に向けてしまう場合もあるだろう。

 少女はかわいそうだが、俺にはどうすることも出来ない。やっぱり人間が嫌いだと、考えるくらいだ。

 少女を覗き始めて約一月後、部屋に初老の男性が訪ねてきた。母親は、少女に隠れる様に指示して、男を部屋に入れなかった。

 俺は、その男が少女の父親ではないかと考えた。若干ではあるが、少女の輪郭にその男の面影がある。

「ツカちゃん。最近ここばっか眺めてない?」

「コウちゃん。少し静かにしてくれ」

 少し離れた場所から母親達を覗くが、声が小さくて会話が聞こえない。玄関先で母親へ封筒を渡した男性が、母親に何かを訴えている。

「娘に! 娘に会わせてくれ! 頼む!」

「早く帰って!」

 男性の言った娘とは、少女の事だろう。親権問題で、なにか揉めているのかも知れない。

「警察呼ぶわよ!」

 母親の強い言葉で、男はその場を後にする。立ち去る男は肩を落としていた。

「コウちゃん、頼みがある」

「あいつの後をつけるのか?」

 俺の言いたい事を察してくれた友人と、その男に見つからないようにあとをつけた。そして、マンションの一室に入った男を観察し続ける。

「どうでした?」

「駄目だったよ」

 キッチンテーブルの椅子に座った男は、同年代くらいの女と話をしている。

「ツカちゃん? あの男結婚してるのかな?」

 俺にも、コウちゃんと同じ疑問が浮かんだ。あの少女は、浮気で出来た子供だろうかとも考えた。

 だが、それにしては女がしきりに子供の事を、男に聞いている。浮気されている妻には見えない。

 よく分からない。ただ、この男性が頑張ればあの少女は救われるかもしれないとだけ、考えていた。そう考えてしまったんだ。

 そこで、俺は少女に情がうつっている事に自分で気が付いた。俺はあの少女が嫌いではない。そして、無関心でもない。ならば、好きなのだろう。

 自分では何も出来ないが、泣いている少女をどうにかできないか、無意識で考えてしまっていたのだ。

「なあ? ツカちゃん?」

 驚いて思索にふけっていた俺に、友人が問いかける。

「なんだ?」

「代理出産って、なんだ?」

「えっ?」

「あの男がそう言ったんだ。代理で出産するって、何?」

 俺は、その言葉で状況を把握した。そして、自分の推測をコウちゃんに説明する。

 代理出産とは、子供を何らかの理由で妊娠できない女性が、別の女性に出産してもらい、その子供を養子などで引き取る事だ。そして、今この国では代理出産は認められていない。

 俺が見ている二人は、あの母親に金を渡すかなにかで、あの少女を産んでもらった夫婦だろう。あの母親は養育費目的に、あの少女をこの夫婦に渡さなかったんだ。親権は、もちろん母親にあるはずだ。日本ってのは、そういう国だからな。

「でもさ、父親にも親権あるんじゃないの?」

「DNA鑑定でもして、父親と証明しないと、それを行使できないはずだ」

「なるほど。やっぱり、ツカちゃん頭いいね」

 そこで、俺はいろいろ考えた。だが、自分に出来る事は思いつかない。

「どうする?」

「帰ろうか。コウちゃん」

 しょぼくれた夫婦を眺めていても、どうしようもない。

 仕方なく帰路についた俺は、母親を見つけた。母親が出てきたのは、パチンコ店だった。

「養育費でパチンコか。駄目だな、あの母親」

 俺も、コウちゃんと同意見だ。ゴミ箱を蹴りつける母親を見て、損をした事は見て取れる。それを、天罰ではないかと思えた。


 母親から少しだけ遅れて長屋に帰り着いた俺達は、少女の部屋を覗く。

「ああ! くそっ!」

 そこでは、あり得ない状況になっていた。

「あああぁぁぁ! ぎゃん!」

 パチンコで損をした母親が、少女を蹴りつけていた。母親は、少女に一切手加減をしていない。少女は謝ることも出来ず、ただ泣き叫んでいた。

「これ、やばいんじゃない? ツカちゃん?」

 母親が女だとはいえ、大人が本気で子供に暴力をふるっている。その先を想像した俺は、血の気が引いてきた。

 既に、顔面を蹴られた少女の前歯は折れて、口から血が流れている。

「ぃぃぎゃあっ!」

 踏みつけられた少女の腕は、本来曲がらない方向へと曲がる。それでも、母親は少女を蹴り続けている。何もできない俺達は、それをただ眺めていた。

「今日は、飯抜きっ!」

 化粧をした母親は、ぐったりした少女に最悪の言葉を告げて部屋を出て行った。俺は、それを見ていることしか出来なかったんだ。

「ツカちゃん! あれ!」

「ああ」

 少女は這うように机へ進むと、机の上にあったチラシの裏に文字を書き始めた。

 この少女は学校に行っていない。それでも、本を読んでいた。頭のいい子で、文字も独学で覚えてのだろう。

 チラシに書かれたのは、母親への謝罪と別れの言葉。そして、父親への言葉。

 少女は、幼いながらも自分の死期を悟ったのだろう。自分はもうすぐ死ぬので、母親に優しくしてくださいと父親に遺言を残したのだ。

「ツカちゃんっ!」

 いけないと分かっている。それでも俺は、走り出していた。

「こほっ……あっ……。これ……食べる?」

 意識の朦朧とした少女は、俺に鉛筆を差し出してきた。流石に俺もそれは食えない。

その鉛筆を手からこぼした少女は、倒れ込む。真っ青な顔で苦しそうに息をする少女は、そのまま意識は失う。

「コウちゃん!」

「おう! 行こう!」

 チラシを握りしめた俺達は、父親である男の家へ向かった。そして、男住む机の上にチラシを置いた。

 残念だが、俺にできるのはここまでだ。頼む。気付いてくれ。

「なんとか……なれ!」

 俺は、無意識に叫んでいた。その願いが通じたのか、チラシを見た男が、妻らしき女性と少しだけ会話をした後、家を飛び出してくれた。勿論、俺達もその男を追いかける。


 扉を蹴破った男に抱えられた少女は、そのまま病院に向かったのだろう。俺達は病院へは行かなかった。不潔な俺達が行っても、追い払われるのがオチだからな。


 それから一月後、男性と弁護士が母親の家を訪れる。まだ、いろいろ揉めそうだが、男が頑張っているようだ。


 俺が、最後に少女を見たのは、さらにもう一月後だった。ギブスで固めた片腕をまだつっているが、綺麗な服を着た少女が家に帰ってきた。そして、父親とその妻に守られながら、あの家から荷物を運び出している。

 そこで、すべてがうまくいったんだと俺は胸をなでおろした。少女に会えなくなるのは、少しさびしいがいい事だろう。


「ん?」

 荷物を運び出し終えたはずの少女が、ガラスの引き戸を開いて、きょろきょろと何かを探している。持っていきたい玩具でも探しているのだろうかと、物陰に隠れる俺は首を傾げていた。

「ありがとう。ネズミさん」

 そう言った少女は、菓子パンを置いて引き戸を閉めた。隠れたまま少女が長屋を出たのを確認した俺は、その菓子パンに近づく。

「よう! どうしたの? それ?」

 そこへ、コウちゃんが舞い降りてきた。

「あの子からの、礼だ。多分な」

 それを聞いたコウちゃんは、笑っている。その笑顔が何か釈然としない俺は、友人に嫌味を言ってみる。

「しかし、蝙蝠が昼間から元気だな。コウちゃん」

「元気が取り柄だからな!」

 アブラコウモリは夜行性だと言いたいんだが、どうもうまく伝わらない。


 コウちゃんに手伝ってもらい、俺は菓子パンを巣穴へ運んだ。俺は当分の間、食事には困らないだろう。

 コウちゃんにもおすそ分けを申し出たが、食性が合わないと断られた。犬であるおっさんも同じだろう。まあ、それ以前におっさんは手伝ってくれていないから、分ける義理もないな。


 これだけ大きな菓子パンを、ハツカネズミ一人で食べきるのは時間がかかりそうだ。

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