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WsTs ドラゴンハグ 第二話 序章

感想を書いていただけると幸いです

今回から後書きにキャラのプロフィールなどを書いていきます


「レイクラ・スパイラルには、あと二日で辿り着きます」

「騎士さま、ありがとうございます。ですがどうして私のような者まで同行を許してくれたのですか? 」

「王からの命令だ。今後、ソウルメイン・フランベルだけでは留まらず、世界をお支えになる宗信闘法の申し子である貴女に知見を広げてほしいとのことです」

「そうですか! 故郷からの移動だけで他に機会はありませんでしたからとても楽しみです!

 確か今回の目的はミトルクによる事件の解決が目的ですよね」

 人がドラゴンになりかけたり、ドラゴンが人になりかけたり、どうやら完璧にどちらになった例はないらしい。

「とにかく、貴女は観光気分でいて下さい。私達が必ず守ります」

「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」

「騎士団長! 前から何者が……! 」

 

〜同刻にて〜

 

「私にも心彩闘法をおしえて、おしえてくれよ〜」

「ダーメイションさん! なんで南門で待ってるんですk……! 」

 グイ

「今はOFF〜、気軽に呼び捨てでいいよ〜」

 服を掴まれこう言われる。確かに仕事の時とテンションが違うから周りにバレたくないのかも、

 のほほんとした顔で、鎧の時より接しやすい。

 あははは……、

「そんな尻尾を踏まれた勢いで倒れ込まれた時みたいな顔〜、どうしたんだよ〜」

 無意識に苦笑してしまったようだ。

 ……

「なんでそんな例えがあるの? 」

「ウィルとフェイフルでそうなってた」

「そうはならんでしょ……」

「なってたんだよ〜」

「……東門から出て来る事と思わなかったんですか? 」

「急に話しかわったね〜。君はよく南門から来たでしょ、理由があるとかな〜思ったから」

「実際にそっちの方が安全ですけど……」

「なら行こう〜今すぐ行こう〜」

「ちょ……! 引っ張らないでくださ……ああああああああ!!!! 」

 服を掴まれ連れ去られる。

 軽く地響きが聞こえそうな勢いで走っていく。

 僕よりダーメイションさんの方が背が低いのに……


 〜同刻にて〜


「よく来てくれたなケルラム、感謝するぞ」

「こっちも気になってたからありがたいよ」

 ギルドの二階の奥、そこではWsTsのリーダー、ケルラムとギルドマスター水龍のウィルがミトルクによる誘拐、人間、ドラゴン無差別改造の後始末、そしてミトルクの見た未来について話し合っていた。

「まずは被害者達の処置だよね。半人半龍になっているのが殆ど、体格、身長、記憶、性別、その他諸々、生活に支障が出まくりな障害だらけだ」

 ケルラムがつらつらと何が起きたかをまとめていく、

「さらに[ブレイバー]、他の人達と違って記憶の殆どを忘れしてしまっている。……どうしたそんな尻尾を踏まれた後にのしかかられたような顔して? 」

「いや、真面目にこなしているところを見てると調子が狂って……、なんだその例は、まさか……! 」

「シャルバリナが襲われて、オーレイツが犯人」

「……そうか、ああよかった」

 ウィルが小さくそう言った、強く安堵している。

 その時だった、

「若くなってお邪魔するZe! 」

 被害者のうちの一人、元水龍のライザム。

「若いていいね! こんなに動いても大丈夫なのだから! 」

「ゲッタンダンス? 」

「まだ完璧じゃないですよ! 」

「デージョブ! デージョブ! そんなことより彼を連れて来たよ〜〜ん。入った入った」

 そうするとライザムの後ろから、

 [グレイバー]そう、今回の被害者の中で一番実力があり、一番被害が大きい半人半龍の少年が入ってきた。


 そして西の果ての地底湖にて……、


「ここが三番目に見つけた封印遺跡……」

 ハア……ハア……、

 狂気的目で震えている者、そしてその者に支えるようにしていて白のフードを着た者が数十人。

 ドラゴン、人間と種族バラバラで、服は誰も一切汚れていない。

「さあ……さあさあさあ! 調査に取り掛かれ!! 」

 命令をにより後ろにいた者達が一斉に動き出す。

 そんな中、

「東の果ての部隊がらの連絡がきました」

 他の者より豪華なローブを身にまとい、どこか冷酷そうな剣士がそのように告げた。

身長

ケルラム……120センチ

シャルバリナ……195センチ

オーレイツ……140センチ

ハラグ……155センチ

シュガルツ……180センチ

ダーメイション……110センチ

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