大金持ちオジさん。名前忘れた
何か胃に入れとかないと、すぐ酔うから食べる。
でも「食べ過ぎじゃね?」言われた、ごもっとも。
飲んだ次の日の汁物って、しゅみしゅみ〜体の中が
お出汁で喜んでおります。
私は時間に余裕が有るならば、出勤前でもガッツリ食べます。大体ファストフード、ラーメン、うどん等ですが、いつも満腹セットです!
今日も胃腸の機嫌がすこぶる良ろしくて、ご飯盛り盛りDAY。うどん屋さんに入りカツ丼セットを注文。通常のカツ丼にミニうどん、焼き団子2本と茶碗蒸しが付いた歓喜セットです。サイコーかよ。
でも職場のお姉さん方には「信じられへん…胃袋どうなってるん?」言われてます。
水商売の衣装はタイトな作りが多いですから、同業のお姉さん方は、出勤前に食べないんですよね。そじゃないとお腹ポッコリーズなっちゃうんで。
でも私お腹でないんで食べてます。体重はしっかり増えますけどね。ガーン…
まあ、毎日じゃないし…と言い聞かせガツガツ食べてると「おねいちゃんは何処の店や?」と声が掛かりました。カツ丼持ったまま横見ると、
小柄なぽっちゃりした50代位のオジさんと、横には同業と思われる女性。
(綺麗な人連れてるな〜同伴かな?)何て思うと、女性と目が合い会釈。
それからオジさんに「この近くのビルの中です。ご存知ですか?あのお姉さん、宜しければ名刺お渡ししても?」
先にお姉さんに許可取りをしてから、オジさんに名刺を渡します。揉める原因を回避しておきたいので。
すると「あ〜ココな。後で2人で行くから。ヨロシクやで〜」と店を出て行かれました。
この仕事をしてると、この手の事はチョクチョクあり、好みの子を見つけると、店に足を運んでくれたりが有ります。
それから私は仕事に入り、2時間経つかな?ぐらいに指名が入りました。席に行くと先程のオジさんとお姉さん。
(嘘やなかった…ほんまに来はったんやなぁ…)私は席に付き「来てくれたんですね。有難うございます。桃子(とうこ←源氏名)です。宜しくお願いします」いつも通りの挨拶から始まり、なるべく
男性ばかりの接客をしないように話を回しますが
同業者と思われる女性から「私は気にしなくて良いから、こちらのお相手だけ大事にしてね。沢山話してあげてね。」と…。私がキョトン?と見ると笑って頷くだけです。
あまり理由も聞くのは野暮なので、お言葉に甘え、そのオジさんメインの接客に集中します。
そしてそのオジさんは、何でも聞いてくれる方で、
「桃子ちゃんが好きなの頼み。好きにしなさい。」全てに置いてそうなので、私はちょっとトチ狂うと言いますか、慣れてないホステスみたいになったんですよね。
店に来てくれるお客さんは、少し前のめりなんですよ。もしかしたら何とかなるかも?的な、あわよくば?みたいな…邪さんがいてはるんやけど、オジさんコレが無い。
これが微妙にムズイんですよ。笑
飲む話す笑う飲む話す笑う、たまにお姉さん。 やっぱりこのお姉さん、微笑むけど会話には入ってこない。徹底してるな…です。
それから小1時間過ぎて「じゃぁまた来るから」言うと、パパッと遊んで帰って行きました。
ほんと今日の仕事は楽やった。と思うぐらい、ダラダラ遊ばないお客さんでした。
で私は考えるんですよ。あの女性は何やろ?
もしかして秘書?話さんしなぁ…オジさんも気にしてないし…湯水のようにバカバカお金使うし。
もしかしてコレはプレイ的な…の⁈ でもどっちがどっちなんやろ?いや…これは金持ちの道楽で、好みのホステスはべらそうとしてる?
考えても分からん。謎が多すぎる。コナンになれない。
それから忘れた頃また来店され、私は指名席に。
この前の接客で大丈夫かなぁ…と思いながらお姉さんを見ます。すると「この前困ったやろ?」
少し意地悪そうに、でも楽しそうにアッハッハッと笑ってます。そこでやっと話してくれたんですよ。
オジさんは物凄く凄く構ってちゃんなので、自分以外とは喋って欲しく無いんですって。ナンデスッテ⁈なので、この一緒に居るお姉さんにも話しかけたりもダメ。嫌なんだそう。
じゃぁ何で連れてくる?な話なんですけどね。このお姉さんが仕事お休みの日は、オジさん店で会えない。だから大好きで一緒にいから呼ぶんだって。
オジ10代の恋してるな。
因みにこの女性は、オジさんの1番お気に入りホステスさんで、オジサンだけで年間1000万プレイヤーです。他のお客さん入れたら、もっと凄い額…
ギャァ…!
人の遊び方や楽しみ方って奥が深い。
私もいつか達観して生きられるかなぁ。
力抜いてクダラナイことを楽しめるかな。
しかし老後安泰な2人強いな。
少しクセ強なお客さんでした。
片想いなのか、相愛なのか、2人の関係性はわかりませんでしたが、元気で過ごしてますように。




