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お水

ホステスになって色々人間関係が動きました。

おぼんひっくり返したぐらいガラッと。

後は今で言う断捨離的に、無駄に多かった付き合いをしゃりって行きましたね。



 水商売に転職して一年経ち、私は天職やったなぁ。。としみじみ思うのですが、母親はやっぱり嫌らしいです。本当なら娘には昼間の仕事をして欲しかったですから、本格的に夜の仕事と言うのが、今だにモヤモヤしてるんだと思います。


 「高校も出たのに、よりにもよって何で水商売なんや、ママは必然に迫られてやったからやのに」


 初めの方に書いてるんですが母は中卒です。

本当は高校に通いたかったのですが、家の事情とばあちゃんの反対により、中学を出ると直ぐ住み込みの仕事につきました。色々働いたそうですが、水商売が一番手っ取り早くお金になる。


 母は実家にいる弟の学費と、自分の顔の傷を治すために働いていたそう。それから結婚も出産もするのですが、私の父親はプーさんなので、また母は水商売に逆戻り。母の人生はベリーハードだな。


 だけど私は「まあまあ、そない言わんと。大丈夫やから。な?」母を宥めつつ、私は心の中でママごめんなぁ、心配してるの分かってるよ。と謝ります。口に出してしまうと、ますます母が心配する気がして。


 母親は水商売の大先輩。この仕事の良し悪しは知ってるから、何も隠す事が出来ない。

この職種の最悪な所は、人扱いされなかったり、人権も無かったりがあります。


 とりあえず良く言われたのは、「人の金でタダ酒飲んで」←このテンプレから始まり、「誰とでも…するんやろ?」「口答えするな」「黙ってハイ言ってたらいいねん。」「楽して金稼いでるな」「頭悪いけど給料良いねんな?」

後は隙あらば触ろうとするとかね。←これは秒で出禁くらう。笑


 セクハラとモラハラとパワハラ。

 

 これが普通に言えるって…

 え…?まさか何か新種の病気?

 いや、病気であっても処す。


 まあ、こんなのが日常的にうずまく水商売です。


 でも一回だけキレた事がありまして、もう店クビなってもええわい!思ったので客に「やんのかコラ。表出ろ!」言ってまってね。

(注釈。元々口が悪いのと、見た目で元ヤンに見られたりしました。でも私はアニオタです。友達にヤンが多かっただけの、年寄りとヤンに好かれるただのオタクです。アニメで初恋はエヴァのカヲルくん。エスカフローネのバァン。まだ聞きます?長くなりますよ。眼鏡クィ)


 黒のノースリの、腿までスリット入ったロングドレスのええカッコした女がキレ散らかしてる。

ギャラリーは盛り上がり、黒服に止められて怒られ、後から店のママにも「危ないからやめなさい!女の子でしょ!」と怒られ。ご贔屓にしてくれるお客様にも怒られ。イジけた。


 でも心配して怒ってくれたので大人に感謝してます。今思えば、よーそんな事したな?私。思いますもん。若いから怖いもの無しやったのよねぇ。。


 そんなこんなで、水商売は楽しかったので長く続きました。「結婚してくれ」は何度もありまして、この職種は息をする様にプロポーズされるんやな?と学びました。


 あ、でも、私がモテるからとかでは無いです。

ホステスを好きになるのは、インフルエンザみたいなもんやと思います。

熱出てくるしぃ〜しぬ〜なって治って「やっぱ健康って大事やな。」って思うでしょ?そんな感じです。


ホステス話が少し続きます。

ギュギュっとまとめて詰め込んで書きますので

ちょっと暇。とかでしたら、お付き合い下さいませ。

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