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転職で天職。無理問答と35万

プーさん卒業しました。

再就職が転機になります。水商売の恐ろしい程の偏見。人権がない扱いとか。それにより、自分の身の振り方を勉強する期間でした。

そして母からの猛烈な反対に。


 「辞めます、やりたい仕事あるんで来月から働くんで」言った言った。反射で言ってまったけど、スパーッンと振り切って心が軽い。お散歩してると空気まで美味しく感じて、何か幸せだわ私。。って思えるから職場の環境って大事ね。

バイト先好きやったのよね。お客さんも優しいし楽しいし。ただ、働いてる人間が最悪やっただけ。


 私は昔から年寄りウケが良い。今でも買い物してるだけで話しかけられる。年寄りホイホイ?

だから私は、食べるか〜?食べる〜、飲むか〜?飲む〜と甘やかされ、孫のように可愛がってもらえた。結果、居酒屋バイトで5キロ太った時はメンタルが死んだ。「クソ…丸々と太らせやがったな、ジジイ共〜」暴言を吐く私にもじーさん達は優しい。「太ってないから食べるか?」仏かよ。なので、その点は残念やなぁ…と思っている。


 辞めてから2週間、友達と遊んだり、朝まで飲みに行ったり、ガスト行ったり、飲みに行ったり、好きにして過ごしていたのも飽きて来た。

そろそろ本格的に仕事探すか〜と思った矢先、元バイト先の1つ後輩から電話が来た。

「こんぺいちゃん、まだ仕事決まってない?そやったら仕事手伝って欲しいねんけどね」

何の仕事か聞いてみると、叔母さんがするラウンジのスタッフを探してるから、私にどうかと持って来たらしい。


 以前この友達Yちゃんに、「中3の時、友達のスナックのバイトしたわ」と、笑い話的にしたことが、その叔母さんに「こんぺいちゃん昔水商売してたらしいよー」と話が曲がって伝わってしまった事で、

叔母さんから、ちょっと合わせて欲しいに至る。

私も早く働かないと!と焦りもあったので、「ほとんど素人やけど、面接行かしてもらうね〜」とYちゃんに伝えてもらい、面接も即決。明日からお願いします。となり、私は再就職おめ!カウンターレディになりました。


 店の雰囲気やら仕事のやり方も、特に難しい事なく、この職場も楽しかったです。

ただ一つ厄介な事があるのは、店の同伴やらアフターなんかは、ママの許可を貰わなければいけない決まり。普通水商売なんかは、こんな許可取はないんやけど、何か厳しかったママでした。

まあ、それ以外は自由なので、好きにさせてもらってのびのび。


 嬉しいことに、以前のバイト先のお客さんもこちらに流れて来てくれて、じーさん達との交流も復活です。だか今度は気をつけないと、太るとスーツ着れない。水商売見た目大事ですからね。


 そんなこんなで楽しく働き3ヶ月過ぎXmas時期にとある客が訪ねて来ます。店のドアが開き

「いらっしゃいませ。お一人…様デスカ?」

もう、このお一人と発する時点でキーラーイー!が発動してたんですよね。その客に「そんな顔するなや、嫌そうやな」言われたんでね。


 だって嫌いやし。もう頭抱えて、キィー!グワー!頭搔きたいぐらいジミーちゃんカキカキ

「黙って店辞めてるからさ、何か言ってけや」とか言われて寒イボたった。


 (何でお前に言わなアカンねん。嫌いなんじゃ。残りの髪の毛むしったろか)ここまでは心の叫びで口には出してないです。後禿げに偏見は無いです。むしろカッコいいとさえ思う。コイツの未練ハゲが憎たらしいだけなんで誤解なく。


 で、必然的に私が相手するんですけど、前なら居酒屋なんで、終始そばに居る接客しなくて良いんですけど、ラウンジなんでね…腹括りましたよ私。


 のらくら話してると前にあった話になりまして。


 居酒屋で働いてる時、仕事終わったら話あるから言われ、外に出てみると居る。何ですか?と尋ねると、「前から好きやったけど、お前俺のこと嫌いやろ?どうしたらいい?」え?嫌いやのにどうしたらいいとかトンチか?ソモサンセッパ?

 

 まだまだ禅問答はまだ続き、

「じゃぁ好きになってくれるまで待つから」

待たんでいいし、好きになる前提やんけ。

「じゃぁバイト辞めてずっとそばにおって欲しい。月35万払うから。」

 

 私頭ショートして、いや本当に頭中パーン音したと思う。「愛人ってことですか?囲うんですか?」って聞いたんですよね。鼻くそピーンな感じで


 そしたら「一緒におるだけで良いから。何もせんし、ただ抱きしめて眠るだけやから」

オマエおるだけちゃうやんけ!何かしとるやんけ!

日本語な!

 

 嫌いなん知ってるくせに言うって、もうコレは私に喧嘩売ってるんちゃう?だよね?

早朝5時過ぎやし、腹減ってるし、眠いし、外寒いし。てか35万てなんや?30万じゃなんかな〜?おもて、ちょっと色付けたんか?それとも40万は高いから35万にしたんか?5万の内訳を言え。

イライラがイライラする…。


 「その腐った性根が嫌いなんじゃ!オマエが嫌いじゃ!2度と話しかけんな」って私チャリで爆走レッツアンドゴーして逃げた。そして今。


「まだ俺のこと嫌い?」まだて…いつになれば好きになるのか、こちらが聞きたい。

「私凄く一途なんで、変わらず嫌いです。」と答えときました。


 暫くして風の噂で、薄らハゲが真性のMになり、本職のSさんに入れ込んでいると聞きました。


 話によると「オマエが嫌いじゃ、2度と話しかけんな」と言われたらしく、さっき聞いたような…?まぁ気にしない。

キュンとした自分に「俺は…」と気付いたらしいです。


 追記。

 仕事を世話してくれたYちゃん、同じバイト先だった居酒屋でうんこ店長にキレたらしくて、彼氏と喧嘩して落ち込んでると「相談のろか?」と、しつこく車の中に連れ込もうとされたので、

「糞が!」言って辞めたそう。うんこ店長、糞に昇格。その後 YちゃんHondaに再就職。バイクと車が好きだから整備士になりました。


前のバイト先のYちゃんとは、今もずっと続く中になります。

Yちゃんは少しおっとりした、小柄な優しい子ですが、彼氏が走り屋なのでブンブンスピード狂です。

車の窓開けて、片ひじ出して運転する姿に痺れるぜ。文太が見える…。

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