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25.痛いよこれは…

短い。

主人公はバカですのでよろしく。



朝。


チュンチュン聞こえてきた。

とりあえず今の時間が知りたいのでスマホを開くと表示されていたのは7:00ぴったしだった

中学ぐらいの時までアラームをセットしていたがいつの間にかアラーム無しで自然と起きるようになってた。

あと寝る時間を早めたらその分早く起きるので決まった時間になったら起きるのではなく決まった時間寝たら起きる体になったのだろう。


さて、目覚めてからクソどうでもいい話を脳内でしながら体を起こして隣を見てみる。

そしてもちろんのことながらそこには今もなおぐっすり眠っておられるお兄様がいる。

寒いのかオレの体を抱きしめていたが体を起こしたときに落ちた。


ま、気持ちよさそうに寝てるし昨日こっちに帰って来たばっかりで疲れてるだろうからな

そのままにしておく。


とりま着替えてぇ~、その後はぁ~…

何するかなぁ…。

始業式が明後日だろぉ?…というかもう明後日かよ…なんか朝だからか気持ち怠いしイイ気しねぇなぁ


なんか面白いことねぇかなぁ…ねぇよなぁ…


んじゃ…走るか。



○○○○○○○○○○○○○○○○

ショウのターン



パパっと着替えて外出て走り始めたとこが今現在でございまぁ~す


走るなら5時ぐらいのほうがオレ的には好きなんだが毎回走る時の時間はランダムなのでどうでもいいか…


ユキちゃんと遊ぶ選択肢もあったが今日はまたオレのシックスセンスが発動したからな…

いや、ユキちゃんを呼んで一緒に走るっていう手もあるな。運動不足だろうし


一応呼んどくか…


そして発見。今日はオレのシックスセンスちゃんと働いてるんだが?やっぱオレってすっげぇや


ちなみに今いるとこはデカい池がある公園で修羅場公園とは別の公園。


で、そこにいたのが


「ゆびわのおにーちゃん」


「おう、久しぶりだなミーちゃん」


ユキちゃんとデートした日に知り合った迷子のお嬢ちゃん。

というか”ゆびわのにーちゃん”か…というか足に抱き着いてくるのカワイイなコイツ。


「んっ」


急にゴソゴソしだしたと思ったら服の中からゴツイ骸骨の指輪が出てきた。

どうやらまだ首にさげて身に着けてもらえてるようだ。

ん~、やっぱりミーちゃんとはミスマッチだな。オレはそれがいいと思うが


「まだ持っててくれたんだな、オレは嬉しいぜミーちゃん!」


「…」


薄くニコニコしてる。ミーちゃん結構表情薄いんだなぁ


「んっ」


ミーちゃんが両手をこっちに突き出してきた。なんぞや?高い高いか?


「なんだ?持ち上げて欲しいのか?」


聞いてみるが、ミーちゃんはブンブン首を横に振った。じゃあどうすれば?


「ぎゅっ」


「あ、ごめん無理」


即答したらミーちゃん一瞬固まってプルプルしだしたな。

あ、目元に薄っすら涙が…

うっわめっちゃ目ウルウルしてる、何コレおもろい。


というかミーちゃん一人でここに来てるわけではないだろうから、そう考えるとここにヤツがいる可能性が……




ゴッッッ!!!!



あぁ~れぇぇ~~???


急に頭にすごい衝撃。視界の端には女モノの靴。

思いっきり蹴られてんなぁ。

首がすげぇガクンッって曲がったわ。めっちゃゴキゴキいったんだが、これ大丈夫なヤツ?


まぁ取り敢えず後ろ振りむよね。



ゴスッッッ!!!



うん、今度は金的くらったよね。

Oh...

…………

……………………。



「…おにーちゃん、お股イタイの?」


あぁ…。


「ミズキ、そいつから離れて」


おぅ……。


「なんで?おにーちゃん…トモダチ。おねーちゃんもしってる…」


スゥ――。


「え?…ちょっとそこのアナタ顔を上げて」



よっ…………っこいしょ。



「あぁ…ミズキが迷子になったときの…」


目の前の”クソアマ”は手を顎に当て納得したように頷いている。


「アナタそこで動かないで」


クソアマはしゃがんでミーちゃんの顔をみる


「大丈夫?コイツに何かされなかった?」


「ん、だいじょうぶ」


「そう、なら良かった」


そしてまたオレの前に立つ。


「ミズキがこう言ってることけど私は正直信じられない。でもミズキの言葉は信じたいから特別に見逃すわ」


え…、この女こんなキャラだったの?


うん、だいぶ痛み引いてきたわぁ…


「ちょぉ~~っっとアッチで二人で話しようか」


「は?何?急に」


うん、マトモに話し聞いてくれなさそうだな


「なぁ、ミーちゃんちょっと一人で遊んでてくれないか?目の届く範囲でな」


「…ん」


何かを察したのかミーちゃんは池の近くに歩いて行った。


「ちょっと、何勝手に」


「おうまず謝れや」


「…そうね、でもアナタが紛らわしいことをしていたのにもせきn」


「おうおうおう、ちょっと待ってくれ。キツイキツイキツイ」


なんだ?顔のイイ女はみんなこうなのか?クソめんどいんだが?


「まぁ、お前の言わんとしてることはわかる。確かにデカい男が子供を泣かせているように見えたら男が悪いと思うし子供の防衛手段としてすぐ行動したのもわからんでもない。

だが、オレが悪いという誤解は少なからず解けたわけだ。

で、こっちは誤解だというのにちゃんとした害を被ってんだ。なら少しぐらい謝罪があってもいいだろ?」


「アナタ喋るの下手ね。まぁ別にいいわ。

ごめんなさいね、はい、これでいい?」





パァンッッッッ!!!!!





すぐ手がでる男ってどう思う?オレはクソ野郎だと思うね。









「あ~…。取り敢えずショウが女引っ叩く(パタ)のは初めて見た。


…………で、今どんな状況?」




エロゲに出てくる男の娘はカワイイ。

あとショウは別にそんなめっちゃすげぇチンピラとかの拳を一発も食らわずに倒しきるとかいう芸当はまったくできません。

そもそも避けることすらできずにボコボコにされるようなヤツです。

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