第38話 ノアの箱舟
37話にある優太の称号欄に小鬼の天敵を追加しました。特に内容が変わるわけでも無いので気にしないでください。
そろそろ残りの20連をパパッと終わらせようか。とりあえず聖騎士はガウェインが来てくれたから深く考えずに引こう。
10連の文字をタップする。心の準備は1回目で全て終わらした。光に備えて目を閉じる。閉じていてもわかる光が収まったのを確認して目を開けた。
装備
・鉄の剣 【レア度2】
・鉄の剣 【レア度2】
・鉄の剣 【レア度2】
・鉄の鍬 【レア度2】
魔法
・火属性魔法 【レア度3】
・時空間魔法 【レア度5】
スキル
・壁走り 【レア度2】
・ノアの箱舟 【レア度6】
従魔
・レッドウルフ 【レア度3】
・ゴブリンナイト 【レア度3】
鉄の剣ラッシュは置いておいて、火属性魔法は被ったけど時空間魔法が当たった。この魔法が使えるようになるってことは、あのテンプレ出来るんじゃね!?
あと目ぼしいものは…、やっぱレア度6だよな。モンクエ時代にも聞いたことがないスキルだ。
【ノアの箱舟】
多種の生物を住まわす事ができる異空間。
説明コレだけ!?あとで試してみるか。次だ次。
装備
・鉄の斧 【レア度2】
・鉄の鎧 【レア度2】
・鋼鉄の斧 【レア度3】
・鋼鉄の盾 【レア度3】
・聖騎士の鎧 【レア度5】
魔法
・風属性魔法 【レア度3】
スキル
・豪脚 【レア度3】
・武器強化 【レア度3】
従魔
・ゴブリン 【レア度2】
・レッドウルフ 【レア度3】
あちゃー、そんなにいい結果じゃなかったが、聖騎士の鎧が出たし、気にしないでおこう。
引き終わったことだし、ノアの箱舟を試してみるか…。
「【ノアの箱舟】」
そう口にした瞬間、景色が切り替わった。
「すげえ…」
俺がそう呟いてしまったのは無理もないだりう。そこに広がる景色は、とても広大な緑が広がる土地に家が一軒ポツンとある土地だった。
「懐かしい気分じゃ。」
「…そうだね。懐かしい感じかな〜。」
「すごい世界だなココは。主が作ったのか?ふふ、素晴らしい眺めだ。」
従魔もこの世界に来れるのか。…ん?多種の生物が住めるって書いてた気が。まさかあの家、住めるのか?
うむ、わからん。一旦出てみよう。
「あれ、戻ってきた。」
出ようと思った瞬間に元の世界に戻ってきた。便利だな。
「凄かったな、なあ?」
3人に同意を求めようと振り返ると誰もいない。
え??
「ルル?ヨヨ?ガウェイン?」
呼びかけても返事がない。さっきの世界にいたままなのか、?
「【ノアの箱舟】!!」
俺は急いでもう一度発動する。世界が切り替わった。
「急に消えたから驚いたのじゃ。」
「どこに行ってたのなー?」
「騎士を置いて行くとは…主はもしかしてバカなのか?あぁ、バカなのか。」
ノアの箱舟に戻ると普通に3人がいてホッとした。めちゃくちゃホッとした。
「いや、現実世界に帰ろうと思って帰ったら皆がいなかったんだよ。」
帰るときは一緒に帰れないのか?て事は…
「試したい事があるから、一瞬もう一回現実世界に戻るよ。」
パッと視界が切り替わる。俺が試したい事は
「来い!ルル、ヨヨ、ガウェイン!」
魔法陣が3つ出てくる。
「おぉ。戻ってきたのじゃ。」
無事成功した。つまりもう一度召喚したら良いわけだ。マジで使えるスキルだ。
「これは、向こうにあった家に住んだら宿いらずだぞ。」
金策だぁあ!!!
もう一度ノアの箱舟に行ってみる。これを機にさっき当たったレア度が低い従魔を召喚してみる。
「来い!ゴブリン、ゴブリンナイト、レッドウルフ×2!!」
いつもより小さい魔法陣が4つ出てくる。
「ふごっ」
何度も見たゴブリンに、剣を持ったキリッとしたゴブリンナイト。赤い犬っころが2匹そこにいた。
レッドウルフが足元にまとわりついている。可愛い。昔犬を飼いたかったのを思い出す。
「皆よろしくな?じゃあ名前をつけるか。」
パッと思いついた名前をつけて行く。
ゴブリンは、ゴブタ
ゴブリンナイトは、ゴブト
レッドウルフは、レルフとドルフだ。
まぁゴブリンは分かりやすいだろ?レッドウルフに関してはレッドウルフの文字をバラして組み替えただけだ。
でも良い感じだろ?ネーミングセンスがありすぎて困っちまうぜ。
皆を引き連れて、ポツンと一軒だけある家に入ると意外に、というかとても綺麗だった。
しかも近くで見ると大きい。家というよりお屋敷って感じだ。
え?この家貰えるの?そんなうまい話??
この家、30年ローンで買ったんだぜ?ドヤァができるかも知れぬ!!この世界ってローンとかあるのかな。
「この部屋がいいかな!」
「じゃあワシはここじゃ!」
「ならその隣は私が貰おう。」
俺を他所に部屋割りを始める3人。あれ?俺の部屋先に決めないの?
「ユウタはここじゃ。」
ルルが指差すのはルルが選んでいた部屋だ。どういう事だ?
「違うかな。ここだよ!」
ヨヨが指差すのはヨヨが選んでいた部屋だ。
「ここに決まってるだろ?なあ?主。」
相変わらずニヤニヤしながら俺に顔を近づけてくるガウェイン。
「じ、じゃあ俺ここで。」
あえて全員と違う部屋を選んだ。すると無言で3人から殴られた。いや、ガウェインだけめちゃくちゃニヤニヤしていた。元々同じ部屋にする気なかっただろ…。
ちなみにゴブタ達はリビングでウロウロしていた。
こうして宿に戻る事なくノアの箱舟で一夜を過ごしたのだった。
さーて起きたらゲットした能力を使って狩りをしようか。
誤字脱字がありましたらご報告ください。
ゴブリン殲滅しまくったのにゴブリンが従魔になるのってジワジワきません?あ、来ないか。失礼しました。
皆様のおかげで昨日のPVが7000を超えてました。ありがとうごさまいます。今後とも宜しくお願いします。




