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嗚呼、素晴らしき紅茶よ

作者: 国吉勇持



紅茶は実に素晴らしい。

レモンの香りを引き立たせ、さらにミルクとも合っていて......神々しさを感じてしまう程に、、、素晴らしい!

確かにコーヒーとは大違いだ。

英国人よ、私は君たちに賛同するよ。

このコシの入った旨味、喉を潤す厚さ、心を落ち着かせる温もり、いかなる食事にも適応するこれは、もはや究極の飲み物と言っても過言ではないだろう。



嗚呼紅茶よ、なぜこんなにも私は惹かれるのだ。

君は実に罪深いな。

思えば、私が風邪を引いた時母親がいつも紅茶で薬を飲ませてくれたな。

あの頃は砂糖無しが苦かったが、今ではそれが逆に美味となる。やはり、原点こそが素晴らしいのだな。

それに気づかせてくれる紅茶は、やはり素晴らしい。

紅茶を初めて美味しいと思った人を拍手したいものだな。



紅茶は時間を忘れさせてくれる。

作業で疲れた時に休息で飲む、そうすると疲れが嘘のようになくなり、再び作業に集中させる。

紅茶は私の癒しだ。

ぜひ、これを読んでいる君にもわかってもらいたい。

そして、さらにまた紅茶の素晴らしさを家族、友人に伝えてほしい。

世の中の人が紅茶を好きになれば、世界は平和になるに違いない。



紅茶よ、世界を導いてくれ。

さて、私はそろそろ寝るとしよう。

では、明日の希望へ、乾杯。

ちなみに私が一番好きな飲み物は、『南アルプスの天然水』です。


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― 新着の感想 ―
[一言] 雨川はミルクに紅茶を入れます。紅茶にミルクを入れるのではありませぬ。ミルクに紅茶を入れるのです。 なんだか紅茶が飲みたくなる小説でした。 さて、ミルクティー天然水割りでも作りますか。
2015/03/23 10:46 退会済み
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