絶対絶対駆逐してやるんだから〜1〜
、、、さてさて。今後の目標でも立てましょうかね。
でも記憶喪失、、ダメか。でもそれに似たようなものだから仕方ないよね。
、、、?まず国外追放された方が楽じゃねえか?え、、考えてみてよ。
この国で悪事働いたらこっちで処刑されないといけないんだから
別の国で仲間作って干渉したほうが良くね?
そうしよっと、、ってことは『悪役令嬢』か、、。仮にも伯爵令嬢だから
そこそこの地位なんよなぁ。ま、、いっか。
「お父様。この国で一番偉いところの御子様とはどちら様でしたっけ?」
知らないと人当たり悪くできない。お父様が頼めば国外追放くらいはしてもらえるでしょ
「話しかけるな、、といいたいところだが。記憶喪失で何も知らないんじゃ敬意も払えないじゃないか。仕方ない。それくらいは教えてやる。
リダウンド・フルール様だ。あと双子の御息女のリダウンド・アムール様だ。
これ以上口を利くな。」
「学園にはいかせていただけるのでしょうか?」
学園に行かせてもらえなかったら情報収集ができないじゃないか!まぁお嬢様言葉なら前世でマスターしてるから大丈夫なんだけど。ってゆうか人格移らないようにしないと。悪役令嬢絶対なりきるんだから!
「、、癪だが活かせてやらんとこっちの評判にも関わる。事故なんて起こさなきゃ、、って今更嘆いてもしょうがないな。くれぐれも記憶喪失ってことがバレないようにな!まだ学園入学前で!良かったな!貴族のセカイは甘くない。くれぐれも迷惑をかけるな!」
よかった。学園には行けるらしい!まぁ友達の一人や二人。できればいいんだけど。ってゆうか演技、、演技?ひたすらダル絡みするとか?そういう感じ?
記憶喪失、、そんなに悪いことかな?あっ学業と、魔法の安定はしないとなぁ
てか適正魔術ってなんだろ?後で知れるかな?
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〜学園登校初日〜
「いって、、きますわ」
日本人が板についてお嬢様言葉に慣れて。本日初の、、!初の、、登校日です。
晴れやかな空と澄んだ空気。鳥のさえずりと。まさに素晴らしい快晴です、、!
では、、わたくしの、、人生はどうなるのか!