表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/3

は?え?記憶喪失だって⁉知らないんですけど!〜プロローグ〜

たくさんある悪役令嬢モノの逆パターンを書いてみました!ご愛読いただけると嬉しく思います。

んぇ?まだ寝てたい。眠たい。起こさないで、、って

うえぇ⁉は、、なにこれなにこれ。まぶたが重いんですけど⁉知らない知らない!


だけど。起きないことにはなんにもならないよね?

仕方ない。って眩しいなおい!


「あぁっ旦那様!お嬢様がお目覚めになられました!」


え?っては!使用人?侍女ってやつ?

えぇ、、なんか面倒事になる予感。


「本当かっあぁよかった。()()()()。」

「えぇ。本当に。」


やっべぇ真面目に誰だかわかんねぇ。ってゆうかエリアナ⁉誰⁉

うっわぁ良くない良くない!てかこれ、テンセーってやつぅ⁉


「、、あ、えっと。お母様とお父様ですか?わたくし、、。記憶がないのです。」


まぁね。情報収集は必要だから記憶喪失ってことにしといたほうが良さそう。

ってかこの子の容姿が整ってるんですけど⁉別途の向かいにドレッサーがあって鏡があるんよね。


てか銀髪ッ赤目ッバリ可愛いやん。(美人よりじゃん。)

いいなぁ〜前世もこんな容姿だったらってもうこの容姿になっとるからいいや。


後悔先に立たず的なね。でも、、。お父様と思しき人の顔がっ怖いです。


「記憶、、喪失。だと?なんて不吉な。」

「えぇえぇ気味が悪いですわ。早く別の子をこしらえましょう」


えっえっどういうこと⁉


「あっあの、、侍女?さん。わたしどうなったのですか?」

「私のことはデュアイと及びくださいませ。この国は古からの習わしにより。記憶喪失をしてしまった貴族は血族から遠ざけられる__不吉な存在になったのです。」


は、、?意味分かんないんだけど。てか、、そんなんで実の娘を捨てるの?グレるよ。私。


「ではわたくし!嫌われ者になりますわ!」



そう高らかに宣言したのが悪役令嬢への始まりだった。

どうでしょうか?誤字脱字等が会った場合気軽にお知らせください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ