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第四百十話 Side千代女 殿(しんがり)

Side千代女

 私もホロスに任せるだけにはしていなかった。いくら心を読んだからといって任せきりにするほど私は人を信じられない。ジャックちゃんの最期の知らせは確かに私にも届いた。だから、セラスが前線に出てきていることも理解していた。


【災禍の手紙】


 この戦争の始め、【天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神域】に置いてきた誰から送られても即死しかねないような迷惑な手紙。祐太さんが散々悩んだ挙句に、伊万里ちゃんに出した。その役目はかなりの部分で果たされたと思う。欲を言えば手紙で殺せば良かった。


 でも、それを祐太さんに言えるほど私は図太くない。まあ結果的にこれでよかった。伊万里ちゃんを殺してしまうとセラスの足止めにならないし、セラスは手紙を無効化しないと、動けなかったはず。


 何しろ内容は、


【東堂伊万里が六条祐太を裏切った理由は全て露見し、その企みはことごとく失敗に終わる】


 である。その効力が発揮されてしまうと、自分たちの行動の意味自体なくなってしまう。それでも残念だったのが思った以上にセラスが早く動き出したことだ。戦況の悪化を見て、セラスは伊万里ちゃんの解呪を後回しにしたんだろう。


「伊万里ちゃんを行動不能にだけして出てきたか」


 伊万里ちゃんがどこまで回復してるかわからないが、彼女の目撃情報はなかった。そして、祐太さんが聖勇国から出た時点で急にセラスが動き出したように思う。セラスが時間移動している存在だということも情報共有されていた。


「祐太さんが聖勇国の外に出てしまうことが、“以前はなかった行動”だったから向こうは焦ったということでしょうか……」


 でなければセラスの行動は早すぎる気がした。


《こっちはかなり面倒なことになってます。豊國ちゃん、ロガンは殺したんですか?》

《こちらについては気にする必要などない。そちらはどうなのだ?》


 光の精霊での連絡をやめ、連絡方法を【意思疎通】に切り替えた。私の方で昔から持っている暗号である。最初から使うと途中で暗号を解析されてしまうと警戒したが、残る戦場は2つ。帝王ロガンとギガノス大陸だけである。


《私たちのことよりあなたの方が気になりますよ。豊國ちゃんにしてはロガンを片付けるのが遅すぎませんか?》

《少し考えがあってのことだ。別に裏切ってるわけではないから安心しろ》

《考えですか……》


 思い当たることがある。というのも私と違い豊國ちゃんはレベル1000を超えることに執拗なほどこだわっている。そして12英傑の枠が4つも空いてる。その枠に入る方法を豊國ちゃんはずっと考え続けているようだった。


 実を言えば私も少しは考えていた。でも、どれだけモンスターを倒しても何をしても、レベル1000を超えることができなかった。敵のエネルギーを体に吸収しようとしても、レベル999以上のエネルギーは受け付けなかったんだ。


 管理球も自分のゴールドエリア以外では触れることができない。何か方法があるのかと悩んでいたが、桜千ちゃんが面白い情報を教えてくれた。


《別に減るものでなし教えてくださいよ。私も多分豊國ちゃんが知らないことを教えてあげますよ》

《何だ? 先に言え》

《どうも地球側の方でも、レベル900代後半の探索者が地球から姿を消したようです。レベル1000に近いものたちが、きっとダンジョンに呼ばれているのだと私は見てるんです。それは私もあなたも含めてね。豊國ちゃん、何か狙ってますか?》


 ダンジョンは多分、究極系である祐太さんの帰還と共に12英傑の枠を一気に埋めてしまおうとしている。私はそんな気がするのだ。そのためにレベル900代後半の探索者を何らかの方法で全てダンジョンの中に引き寄せた。


 だから今なら私もレベル1000の壁を破れる気がする。


《なるほど……。私の狙いは間違ってなかったということか……千代女。おそらくこっちはうまくいく。私はもうきっかけさえあればそれで良かったからな。千代女のことだから理解してるんだろうが、今度こそはぬかるなよ》

《あら、私は以前の時も今も、何も手ぬかりをしているつもりはないですよ》

《抜かせ。本来、田中と鈴は私たちには勝てないはずだった》


 私はなぜかクスリと笑った。


《何を笑ってる? 貴様まさかまた“譲る”気か?》

《そんなこと今も昔もしてませんよ。それより豊國ちゃん。米崎ちゃんとジャックちゃんも死にましたし、私と鬼さんがいなくなったら、一番頼りになるのはあなたです。後のことお願いしますね》

《……何を言ってる?》

《さようならということです——》


 そこで意思疎通を終わりにした。できれば死にたくない。私の寿命はまだ結構残ってるし、神にもなれたかもしれない。全ての面倒ごとが終わって祐太さんと過ごす日々もきっと楽しかったと思う。


 それでもこうするのが一番いいのだと自分の中で納得できた。

 そして手をつないでいる子供の鬼さんに目を向けた。


《連絡は終わったか?》


 豊國ちゃんにいろいろお願いしておくのに1秒だけ待ってもらった。ホロスに任せると言ったものの鬼さんと共に私たちもギガノス大陸に上陸していた。私たちはセラスがホロスのきっかけで、ギガノス大陸の見張りを解く瞬間を待った。


 あの皇帝様は見事にセラスの注意を自分に引き寄せてくれた。その間に私が鬼の気配を消して、ギガノス大陸に足を踏み入れる。大きなエネルギーの衝突を感じる。美鈴ちゃんの攻撃が、ギガを殺しかけたのだとわかる。


 ホロスは死んでしまったか。よくやってくれました。あなたの功績は祐太さんがきっと評価して報いてくれますよ。おかげで他はまだみんな生きてる。


《ええ、終わりました》

《では行くか》

《鬼さんもだけどマークちゃんもごめんなさいね》


 マークさんが表なら付き合わせなかった。でも鬼さんが表に出ていたから一緒に来てもらったのだ。


《マークが気にするなと言ってる》

《お子さんいますよね?》

《仕方ない。摩莉佳も納得してくれるとマークが言ってる。子供たちは小娘どもがなんとか面倒を見てくれるだろうってことだ。まあそれにこの状態の俺がいれば、2人とも生き残れる可能性は0じゃない。任せておいてくれ。だと言ってる》


 鬼はどうもこの体の状態になるにはマークさんの言葉も必ず伝える契約にでもなってるようだ。本人は面倒くさそうだが全部教えてくれた。


《のんびりしてると全員殺されかねません。急ぎましょうか》

《いや……》


 その時焦ったように鬼が知らせてきた。


《……ちっ。マークの回復が終わった》


 残念そうに鬼が口にした。その言葉と同時に体が光り出す。


《どういう意味ですか?》

《マークの体の復活が完全に終わると、マークが望んでいようと、いまいと関係ない。この体は本来の持ち主、マークと交代する。マークもかなり強くなったが、セラスと戦うのは無理だ。面白くないことになったな……》


 鬼の声が消えた。鬼の体から光が漏れ出て、子供だった体がかなり大きなサイズに戻っていく。そうしてその表情が何とも言えぬほど悔しそうにゆがんだマークちゃんが現れた。


《許してくれ千代女様。【超速再生】の効果もあって、いくら体が死んでても、俺があいつでいられる時間は少ないんだ》


 完全にその姿がマークちゃんのものへと戻って、いつもの黒服を着た姿を現した。鬼になることは、あくまでも一時的なもので、死人がいつまでも表に出ていたら、間違いなく良くないことが起きる。


 それがどんなものか私は知らないけど、それを防ぐためにマークさんが復活したらすぐに交代という契約になっているようだ。まあもともとが奇跡のような状態だった。祐太さんを助けてホロスに勝ってくれただけでも十分か。


《残念ですけど、マークちゃんはここにいてください》


 私はすぐに切り替えた。


《いや、俺も自分の嫁を助けたい! 連れて行ってくれ!》

《無理です。鬼さんならともかくマークちゃんじゃ、助ける子が増えるだけになっちゃいます。それよりも、3人にはここに逃げてくるように言います。それまでにあなたにもやれることがあります。それをしてください》

《何でも言ってくれ! 何でもする!》


 議論の時間はないと分かっているのだろう。マークちゃんはそれ以上余計なことは言わなかった。


《お利口さんです。じゃあ鬼さんにも聞いてなんとか【次元変換門】を造っておいてください。それが今あなたができる一番あの3人を助ける術です》


 私はちゃんと3人を助け切る術としてその内容を【意思疎通】で送る。


《これは……【転移門】か?》

《その原型ですね。今の主流は簡略化されて造る【転移門】ですが、本来はこれが【転移門】のあるべき姿です。昔のドワーフの名工・柳禅が編み出した傑作魔法です。あまりに便利なので、天照様から技術を公開するようにと命令されたほどです》

《それって嫌じゃないのか?》

《いいえ、それはものすごく名誉なことなんです》


 ダンジョンが現れる前の地球だと理解しにくい考え方だろう。でもこの世界では真性の神に認められて、その技術を公開するように命令されることなど、末代に渡っての名誉となる。


 そもそもルビー級ですら真性の神と話もしたことがなく死んでいくなんてこともあるのだ。その神様から何かを要求してもらえる。真性の神の役に立てる。それだけでもとてつもない幸せなのだ。


《【次元変換門】か……なるほど、後で追いかけられる心配がないのか》

《ええ、構造的に転移を追うことができないんです。10秒以内に造れますか?》

《じゅ、10秒かよ。……いや、わかった。俺だけだと無理だが鬼の方はこれを知ってるようだ。ちゃんと造っておくからこっちに逃げてきてくれ》


 私は気配を消した。祐太さんがいない10年間にも【超自然】の技術だけは磨き続けた。祐太さんのことを思って今までの目的もなく生きてきた人生より、充実していたせいだろう。10年前よりもまだ気配を消すことは得意になった。


 ルビー級で私以上に気配を消すことが得意なものはいないと自負できる。


サファイア級【超自然レベルMAX】


 元々私のこのスキルはサファイア級だったけど、そこからさらに伸びた。この上があるのかどうかは知らない。でも気配を消すという意味ではこの上はない。この上があるとすればそれは多分もう根本的に違う方法なのだろう。


 そう言えるほど極めた。ローレライも米崎ちゃんの流れを組んでいるのだろう。気配を消すのも読むことも得意なようだったが、私の神域への潜入を許した。でもセラスは光属性だ。光属性は本来相手の気配を掴むのは得意だ。


 だから、ほころびをホロスの時に作ってもらった。マークちゃんが【次元変換門】を魔法で生み出そうとしている。よく考えてみると鬼さんとマークちゃんが交代してくれてよかった。


 逃げ道を確保しておかないと逃げられないし、マークちゃんは父親だ。子供には父親がいる。それに摩莉佳ちゃんとも命がつながっているようで、マークちゃんが死ぬと摩莉佳ちゃんまで死んでしまう。そうなれば母親までいなくなる。


 私のような育ち方は誰にもしてほしくない。マークちゃんの造ってる【次元変換門】は以前神の争奪戦の最初に近藤から逃げる時に使ったやつだ。私でもこの魔法を造るのに時間がかかるし、そもそもそれだけに集中しないと造れない。


 造ることさえできればほぼ間違いなく門をくぐれば逃げられる。鬼さんがいないことで役割分担ができてよかった。


「あとは私があの子達をここまで逃がせるかですね」


 気配を消して一気にセラスへと距離を詰めていく。向こうはまだ時間的余裕があるのか戦いが始まってない。セラスにすれば圧倒的に力が上なのだ。焦る必要はないし、美鈴ちゃん達にいたっては逃げたい一心だろう。


 お互いの心境からしてすぐに戦いは始まりにくい。でもそれもこれも私の存在が知られなければだ。数秒で一気に私の視界にセラスの姿が見えた。まだ気づいてる様子がない。


 真の光属性のレベル1500ならこの時点でもう気づいてるはず。それぐらい光属性の見通す力は強力だ。やはりセラスには何らかのデバフがある。行けるかと思う。しかし、これ以上近づきたくないという思いが強烈に起きる。


 感じられる強さは間違いなくレベル1500。近づくほどに体が重くなってくるのを感じる。セラスの光の気配が重圧としてのし掛かってくる。動くのが辛いと感じる。美鈴ちゃんたちの姿が視界に入る。3人とも動けずにいた。


 使える力の桁が違いすぎて、戦う気力が失われる。屈服して頭を下げたくなる。セラスが手を振りかぶり、その手のひらに光の属性を帯びた力が集中していく。それらがスローモーションに見えた。


 抗うことなど許されない。神の怒りに触れたのだ。ただただ大人しく死ぬべきである。そんな思いが湧き上がる。


 私はそれでいい。でも……。


「あの方とともにあなたたちも死になさい。その方が、あの方も自分が死ぬべきだと思えることでしょう」


 時間がない。


「それでは“この世界でも”さようなら」


 額の汗が流れ落ちてくる。なんとか【意思疎通】を強く送りつけた。


《逃げなさい! 場所は送ります! 返事は不要! 話し合っている時間はありません! 理解しなさい! そしてすぐに行動しなさい!》


【意思疎通】で3人に連絡する。そのすぐ後に3人の表情が辛そうになるのを感じた。急いでいるので感情を隠すことができなかった。私の考えていることがわかったんだろう。それでも3人とも迷わずにいてくれた。


「おおおおおおおおおおおおお!」


 ギガが美鈴ちゃんの攻撃で、体を半分喪失させながら、なんとか弾き返した。体が復活して、完全に蘇っていた。あまりにも悔しかったのだろう。セラスが助けてなければ自分が死んでた。地面を強く叩きつけ大地が壊れた。


 その瞬間だった。セラスも少しだけギガに集中を取られた。3人が私の指定した場所へと走り出した。セラスがギガに話しかけるのが聞こえた。


「よく成長できました。そのダメージ完全には回復しきらないものです。後で完全回復させてあげるので少し待っていなさい」

「やかましい! あの3人我が全て殺す!」

「ダメです。少し黙ってなさい」


【しばらく死ね】


 セラスがそう呟くと、ギガがパタリと意識を失って地面に倒れてしまった。


「あなたたちも早く死んで欲しいのですが、どうして逃げるのでしょうね」


 セラスの手は3人が逃げた方向へと向いた。


【追いなさい】


 言葉がそのまま力になって、その手から光の矢が3本放たれた。これが美鈴ちゃん、小春ちゃん、摩莉佳ちゃんの3人に当たれば全員死ぬ。


「あともう少しです」


 セラスがつぶやく。その額に汗が見えた。私は見逃さなかった。セラスの足元が少しぐらついた。表情を見ると疲れているように見える。体調が悪いまま活動し続けているのなら考えられることだ。


 米崎ちゃんを殺したのは多分セラス。

 ジャックちゃんを殺したのもセラス。

 そしてどういうわけかギガノス大陸に幻影をかけ、私たちに偽情報を流し続けていたのもセラスのようだった。ギガノス大陸には何かあるのだろう。


 そして今まだ活動を続けているセラス。一連の間に休むような余裕はどこにもなく、動き続けていたのだとしたらかなり疲れが溜まってきているはずである。


 本来のレベル1500ならどうにもならなかった。それでもまだセラスが何らかの制限がかかっている状態なら、やっぱり行ける。逃げている美鈴ちゃんたちが自分たちに攻撃が向かってくるのに気づく。


 それだけは迎え撃とうとしたが、


《私が止めます! あなたたちは逃げることだけに集中しなさい!》


 このレベルの攻撃は下手に止めてはいけない。対処を間違えばそれだけで死ぬ。3人は私を信じてくれたのか再び逃げ出した。私はその美鈴ちゃんの装備の裏に祐太さんから預かった大事な【ルビー級倍加薬】を潜り込ませた。


 気配を消す魔法をかけて、1時間したら美鈴ちゃんの前にちゃんと現れるように仕掛けをしておいた。祐太さんもできればこのアイテムだけは“使ってほしくない”と思っていたはずだ。だからそうしたんだ。


 私じゃどの道セラスに致命傷を与えることはできない。私の命のためだけに祐太さんが勝利する確率を減らすわけにはいかない。


「行きますよ」


【切絵】


 空間を切り取る魔法。それでもこのクラスの攻撃は空間を切ったというのに進んでくる。そんなことは起きていないというように空間干渉を無視してしまう。最初の【切絵】が砕かれた。気配を消す余裕などもうなくなっていた。


 ただ攻撃を防ぐことだけに集中して多重に【切絵】を発動させていく。その度に光の矢が空間の干渉を砕いていく。それでもスピードが減速していく。だけど私のMPがガリガリと削られていく。


「誰かいると思いましたがあなたでしたか」


 スピードが遅くなるだけで止められない。このままではMPがなくなってしまう。


「ええ、私ですよ。随分姿が変わって見えるけど、お久しぶりですね。今となってはあなたの方がはるかに年上。ちゃん付けは失礼でしょうか? ねえ、クリスティーナちゃん」

「そんな名前はもう忘れました。今の私はあの方を救うことだけを生きがいとしています。邪魔をしますか?」

「しないわけにはいきませんね」

「そうですか」


 セラスは光の矢に加えてもう一つ魔法を発動した。またもや言葉だけの魔法だった。


【全ては光の中に消えよ】


 私の目の前に凄まじい光の波が押し寄せてきた。でも後ろで美鈴ちゃん、小春ちゃん、摩莉佳ちゃん、最後にマークちゃんが【次元変換門】をくぐるのが感じられた。自分が消えていくのを感じながら私はきっと届かない言葉を口にした。


「祐太さん……私ちゃんと頑張りましたよ……」

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― 新着の感想 ―
千代女退場ガチ……????????? かなり真面目にキツイ展開なんだが 流石に全部終わった後に蘇生復活展開あるよな……? 裕太マジでなんとかしてくれ
裕太今回も頑張ってくれー!! 伊万里は本当にどうでもいいから米崎、ジャック、千代さんは助けてあげてー
物語を進めていく上で便利すぎる奴らを消していった感じがする
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