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第二百八十三話 三種の神器③

『忍神・千代女ってなんかかっこいいですよね』


 それは以前名前だけを聞いて姿も見たことがなかった頃。俺が探索者を一般人レベルに知っていた頃。南雲さんにそんな話をしていたら、南雲さんは言った。


『千代女はかっこいいなんて女じゃねえー。あの女はひたすらにおっかない。対人特化の化け物。命を狙われたら俺でもちょっとおっかなくて夜眠るのやめるぞ』


 真剣に南雲さんは自分の首の心配をするようにさすりながら言っていた。一緒のパーティーだったことがあるらしい。何がそんなに怖いのかと聞いたら、


『姉と呼ばせるところが意味わからんし、言わないとマジで面倒臭い。怒るとすぐに割と本気で殺しにくる。そしてそんなことよりも怖いのは"見えない"ことだ』

『見えない?』

『ああ、千代女は自然と一体になる。そして一体になると見えない。俺でも見えん。俺は気配を消すのは苦手だ。でも気配を読むのは結構得意だ。それでもどこにいるか分からん。あの女が本気で消えるとそこには何もなくなる。その何もなくなった場所から刃が伸びてくる』


 その言葉を聞いて怖いと思った。


『千代女は殺すことを迷わない。最も効率よく殺そうとする。命を狙われたらよほどのことがない限りそいつは死ぬ』


 その怖い人が今は仲間だ。そして千代さんがしたいことは全部俺の頭の中にも入ってる。だから、この状況でも絶対にまだ活路はあるはずだ。おそらくルビー級が17人。不利などという言葉では生ぬるい。


 それでも相手は全員千代さんの得意分野の人間だ。人外サイズはいない。三種の神器を手に入れるのは俺たちだ。そしてそれには強いと分かっている千代さんよりも、弱いと分かっている俺が、どこまでできるかだ。



【炎龍・烈招来!】


 真っ赤に燃え上がるような石から強烈な光が放たれる。エヴィーで見たことのある召喚陣が多層構造で現れた。それは驚くほど巨大。五層に重なる魔法陣だけで100m。そしてそれほど大きいのに、出てきたのはそいつの頭だけだった。


「……人間、お前が喚んだのか?」


 巨大な顔がこちらを見てくる。金色の瞳。鋭い牙が居並び、大きな角が1本鋭く生えている。肌は燃えるように赤く。鱗は分厚く。口の端から炎が漏れ出ている。そして体の周りにも炎が燃え上がり、炎龍なのに超水圧がかかっているこの状況で気にした様子もなかった。


「は、はい」


 完全なる格上。感じるパワーだけならレベル900代のどの探索者よりも強い。いつか見た南雲さんの龍炎竜美の姿を思い出させた。その相手から協力を得られるかどうかは重要で、俺は対応をどうするかは決めていた。


「烈様。喚んだのは俺です」


 下手に出る。意地を張らなければいけない場面でもない。ましてお願い事をするのに上から目線とか意味がわからなすぎる。


「契約の魔石を持っているのか。ということはお前赤に連なるものだな。いや、感じる。燃え上がる炎の魂……。そうか、【華】は息災か?」


 華を知ってる。


「華を知ってるんですか?」


 思わずそのまま聞いてしまった。


「元気かと聞いている」


 不快感を示された。質問を質問で返してどうする。しっかりしろ。


「えっと、元気です。元気すぎるぐらい」

「そうか。で?」


 何か用事かとこっちを見てきた。


「そ、そうだ。周りにいる存在全てを蹴散らせてほしいです! いいでしょうか!?」

「構わん。面白そうなのが雁首揃えているではないか! ガハハハ! 貴様ら女子と子供を相手に大仰だな!」


「あれは炎龍・烈か……ガチャ運がいいとは聞いていたが、かなり良いものを引き当てたな」

「バカがこの状況では炎龍といえど無意味。無駄な足掻きだ」

「シルバーアイテムならばどうせ一撃だけのもの。避けることに専念せよ!」


 海の中に赤い魔法陣が浮かび上がる。それは烈の裂けた口の前で先ほどよりも強く赤く輝きだす。烈の魔力がその一撃に全て込められているというほどに集まっていくのを感じた。恐ろしい威力になることが、撃つ前から分かる。


 魔法陣から出てきた烈の頭だけが振り向いた。


「何をしている華の主! さっさと行け! 手助けは一撃! これを撃てば消えるぞ!」

「はい!」


 俺は急いで千代さんと【転移】で飛ぶ。数㎞を一気に飛んだのに、後ろから目も眩むほどの赤い閃光と衝撃が飛んできた。巨大な海底火山が爆発し、海の水が全て沸騰したのではと思えるような水蒸気爆発が沸き起こる。


 深度千㎞をはるかに超える超水圧の中で、それでもその熱がこちらにまで届く。これでは深海の中にいるだけで、煮えたぎるような熱さになっているはず。俺は炎無効なのでいいが、敵はたまらないはずだ。


 このチャンスを逃さないため、さらにもう一度【転移】した。これで強いアイテム・三種の神器の気配がしている場所の目の前にたどり着く。しかし、


「ちっ」


 千代さんが舌打ちしながら向かっていく。迷わなかった。俺に「【異界反応】を唱えるのをやめると水圧ですぐに潰れるのを忘れないように」とだけ注意してくれる。目の前にある三種の神器と思われるもの。


 その前に1人の男が立っていた。


「ふむ。これが三種の神器というものか。見たところ【千年郷】の伝説と合致しているな。できれば残りの二つが良かったのだが、どうもこういう時、引きが弱い。お前はどうだ六条祐太?」


 先に信長がいた。千代さんの姿は見えなくなっていた。暗殺するために姿を消したのだ。信長は千代さんに狙われていると分かっているだろうに冷静な顔で三種の神器に触れている。でもここまでは予想してた。


 追っているものは、追われているものを追い詰める。そのためにまず先回りしようと考えるものである。信長は最初見た時から奇妙なほど落ち着いていた。先回りできる確信があるから落ち着いている。俺はそう予想していた。


 案の定いつの間にか先を越されていた。しかし先を越されてもまだ終わってない。三種の神器はまだそこにあり掻っ攫われてはいない。


 だから問題はここからだ。


「我が言うのもなんだが、貴様、思ったよりも落ち着いているな。ここまでは予想がついたか?」


 信長は怜悧な顔つきで俺を試すように見てきた。


「そうだな。だからここからが重要だ」

「どうする? いくらなんでも今の炎龍の攻撃で死ぬほどの間抜けは織田にも風魔にもいないぞ。恐ろしい威力の攻撃だがな。一撃だけのことならば避けることに専念すればいい。それ以上のアイテムはお前には使えまい」

「色々と察しが良くて嬉しくなるな」

「探索者の良いところはな。大将が後ろに下がっていなくていいところだ。戦国の世にいた時、後ろにいるのは当然と思っていたが、こうして前に出てみるとやはり楽しい。しかし、いいのか?」

「何が?」

「我は楽しくていいが時間をかければかけるほど、お前たちには不利になるであろう」


 わざわざ教えてくれた。千代さんは姿を消して、信長の隙を見ている。噂では信長はだいたい何でもできるらしい。他にも千代さん達が持っている信長情報はできるだけもらった。でも、お前は、俺のガチャ運までは知らないだろう。


 かなりいいとは調べればわかるが、俺は【焔竜・華】の装備は刀しか持ってなかった。そうすればレベル400でガチャ運5ぐらいに思ったはずである。普通ならばガチャアイテムはもう持っていない。


 そこから多少外れたところで問題はない。それぐらい俺は弱い。まさかルビー級との差を一瞬でも詰められるアイテムをまだ持ってると思うまい。だがまだもう1つある。この場でそれを知ってるのは俺と千代さんだけ。


《祐太さん。とりあえず、信長の動きが見たい。一撃入れてみます》

《了解》


 俺は頷いた。【意思疎通】をつないだままにする。千代さんの力の集中を【意思疎通】から感じる。


 そしてその声だけが響いた。


【忍法・切絵】


 千代さんがスキルを唱えた瞬間、暗闇の深海の中の景色が横にずれた。絵を途中でハサミで切ったみたいに、ずれて行くのだ。周囲を空間ごと斬り裂いたようだった。それは確かに信長の首を捉えて横にズレて行く。


「殺せた!?」

《いえ、やはり簡単には殺せませんね》

「ふむ……」


 信長が千代さんを見た。ズレたはずの信長の首が時間を巻き戻したように元の位置に戻っていく。【意思疎通】ごしに千代さんが緊張したのが伝わる。どうやってしたのか理解できなかった。確かに斬れたように見えた。


 しかし信長は元気だ。残像が斬れたように見えたとかではない気がする。事象の逆転が起きたような現象。


「危ないやつだ。それに"これ"はすぐに使えそうにない。まあいい回収だけすれば後でゆっくり使用するまで。と、動かん?」


 信長が【千年郷】をコンコンと叩いた。そして片手で簡単に回収しようとしたらピクリとも動かなかった。ルビー級の力で動かないってどういうことだと俺も目を瞬いた。


《今のはどういうこと?》

《見た感じどうも想像以上に"重い"ようですね》

《重い……じゃあ"さっき"のはどういうこと? 時間でも戻したのか?》

《そんなことできる人間はいません。今という時間の意味をなくす時間制御は禁忌中の禁忌です》


「やはりこれほどのアイテムとなると理解できないことも多いか。六条祐太。何かするなら早くしろ。我は早くこれをいじりたい」


 信長がこちらの行動を見てる。その姿に隙のなさを感じる。


「そう言われてもあんたは隙がなさすぎる」

「レベル差で言えば当然とはいえ、下克上男と噂を聞いていたのだ。何もできずに終わるなどとさすがに言うまい。いや、それとも期待しすぎたか?」


 頭はまだ動いてる。千代さんは俺の合図を待ってる。だが普通にシルバー級アイテムを使っても勝てないと思ったのも事実。どうしたらと考えてふと俺は【レガの指輪】に目が止まる。


「これは……」


 それにしても禍々しい【レガの指輪】。だがそれ以上に隣にしているのに見えないようになっている指輪は気になった。【天変の指輪】である。俺は以前これで手元をごまかしたことがあるのを思い出した。


 その時はまだレベル10にもなっていない頃で、自分の手元をごまかすことしかできなかった。池本に命令された小野田が俺をずっと監視していて、俺はそれをかいくぐるためにごまかしたのだ。


 今の俺ならばそれをもう少し大規模にできないかと考えた。俺は【天変の指輪】に魔力を込める。早くしないと他の貴族まで来てしまう。千代さんを見つけられる銀次が来ればそれこそ終わりだ。


《千代さん。今から行きます》

《待ってましたよ。合わせるので好きなタイミングでどうぞ》


 俺はそのまま千代さんに分かるように【意思疎通】を繋いでままにした。そしてもう一つの赤い石を取り出す。それは2つ目の【炎龍・烈の魔石】。通常のガチャ運ではシルバーガチャでシルバーカプセルを出すだけでも難しい。


 ましてやシルバーカプセルから同じシルバーアイテムが二つ出る。まず起きないことである。通常のガチャ運だと専用装備の方が確率が高くて、そっちが出てしまうからだ。


 つまり信長は俺がこれを2つ持っている可能性は考えることができない。考えるのも無駄なほど低い確率だからだ。この上【天変の指輪】の見た目の事象改変能力を使って【炎龍・烈】の痕跡を全て消す。


《【炎龍・烈招来】!》


【意思疎通】の中でだけ叫ぶ。俺の目には巨大な魔法陣から出てくる烈が見え、信長には見えない。千代さんが同時に動き出した。姿を消したまま分身で三体に別れる。そしてそれぞれにスキルを唱え出した。


 対人特化の化け物。忍神・千代女。レベル900代で最強の女。その千代さんの得意分野も"隠れること"だ。分身することで見えないところからの多重攻撃。それをするつもりだと伝わってくる。


「何かが動き出した気配は感じるが……やはり千代女の場所はわからぬか。世の家臣はまだか。千代女の相手は骨が折れるのだがな」


 そして信長に向けて多重攻撃が放たれた。


【忍法・切絵】

【忍法・影斬り】

【忍法・口寄せ・首狩り鼬鼠(いたち)


 切絵で見えている景色が2つに分かれた。信長がそれを今度は受け止めずに躱す。しかし信長の影が剥がれ、それがそのまま伸びて信長の右腕を落とした。更に三番目の刃がまたもや見えない。【鼬鼠】を喚んだのだという。


 しかしいないのだ。それでも千代さんの意思はもうあと少しで信長の首が落ちると言っていた。3つ同時の攻撃。全ては斬る。ひたすらそれに限っていた。これは確かに対人特化だ。


「死ね信長!」

「カカ! 死んでたまるか!」

【金剛力士!】


 一瞬信長の姿が、仏像の金剛力士のようになる。それと同時に手が瞬時に再生した。しかし同時に首が中ほどまで切れる。それも瞬時に再生しようとして、


《烈頼む!》


「おう!」


 信長には全く見えず、使用者の俺の目にだけ見える。その隠れた一撃が真っ赤で巨大な熱光線となり、信長の体に向かっていく。隠せてる。信長は見えてない。しかし俺が効果を発揮できる場所を越えてしまった瞬間。


 突然真っ赤な光線が目の前いっぱいに信長の前に現れた。


「なに!?」

「信長様!」


 ギリギリのところで誰か貴族が間に入ったのが見える。しかしそれごと吹き飛ばした。俺はすぐ後に【転移】する。千代さんもすぐに来た。目の前に今度こそ誰もおらず三種の神器があった。それは桜の木が真ん中に咲いた丸い球体だった。


 大きさは結構なもので、俺の身長と同じぐらいある。確かに押してみたがピクリともしない。ただ純粋に死ぬほど重いという千代さんの言葉通り、超高水圧がかかっているはずの海底に半分ほど食い込んでる。


「なんだこれは?」


 ともかく早くこれを使わないと、今ので信長が仕留められたとは思えない。烈の一撃は威力がある。だが、撃ったのがレベル400の俺である。あのレベルの探索者になると0.001秒でもタイミングが遅れただけで逃げてしまう。


 そこまで合わせられた自信はない。完全に躱わされてないと思うが、完全に命中したとも思えない。俺は信長が【千年郷】だという球体にもう一度触れる。


「無駄だ。我も試した。しかしすぐには動かんぞ!」


 かなり離れた先。暗闇で見えにくいが1㎞ほど先に動いている影がある。結構飛ばされたようだがもう帰ってきた。信長を見ると右半身が抉られていた。しかし【仙桃】を食べたのだろうすぐに体が回復してきている。


 片手に背負った貴族は体のほとんどを消失していて、残った体の部分も火傷がすごかった。俺の思っている以上に烈の攻撃は凄まじいらしい。


「信長様ご無事で……」


 死にかけていたのは思いっきり口ひげの生えたごついおじさんだった。


「三郎太。お前の方が死にかけぞ」

「何を言います。それがしなんぞの命どうでも良いのです」

「阿呆。ほれ【仙桃】だ」


 ダメだ。この男、昔、裏切られまくった時と違って人望がある。命がけでかばってくれる配下がいて、本当に配下が心配なのが分かり、この信長は裏切られることはないのだろうと思えた。


《祐太さん。早く中に! 私が防ぎます!》


 千代さんが間に入ってきてくれる。


《中に? これ入れるのか!》

《ええ、多分それ中に入れるタイプのアイテムです》


 どうする。信長の言う通り、こいつ触っても何も反応しないぞ。


「おい、頼む! 何か効果があるなら起動してくれ!」


 南雲さん曰く【天変の指輪】でもサファイア級としてはあまり良いアイテムではないらしい。しかし【三種の神器】はまさにサファイア級のアイテムとして素晴らしい性能を発揮すると聞いていた。


「頼む! 反応しろ! 俺は六条祐太というものだ!」


 しかし【千年郷】はシンッとしていた。これはまずそうだ。ここでしくじれば四ヶ月経てば死ぬ運命。冷や汗がダラダラと背中に流れてくる。動いてくれなかったら困るのだ。周囲の混乱がどんどん収まってきている。


 風魔側も【炎龍・烈】の攻撃から立て直し、深海をこちら側に走ってくるのが見えた。誰一人として海の中でわざわざ泳がなければいけないものはいないらしく、全員普通に動いていた。


「己! 小賢しいものを使いおって! 小僧!」


 そして銀次の美形の顔が焼けただれていた。再生してきているがかなりお怒りだ。17人もいたルビー級の動きをここまで止めた。やっぱり烈はすごいやつだったらしい。そういえば南雲さんもえぐい攻撃力だと聞いたことがある。


 炎系の攻撃力はやっぱりすごいんだ。


「頼む! おい! 三種の神器は誰でも使えるサファイア級じゃないのかよ!」


 俺は球体をどんどんと叩く。昔の電化製品じゃあるまいしそんなもので動くわけがない。しかし焦っていた。気のせいかヴンという機械の起動音みたいなものが鳴った気がした。もう貴族相手に有効そうなアイテムはないんだよ。


【登録者・六条祐太の声を確認しました。ようこそ千年郷へおいでくださいました】


 それはいつもとは違う野郎の声だった。


「へ?」

【隠神刑部様より六条祐太様にもう一つだけお礼をと承っております。最初にあなたがこれに触れなければ起動されないものでしたから無駄に終わると思いました。しかし無駄に終わらず、無事に来られたようで良かった。前任者の予想は正しかった】


 そんな言葉が聞こえて、俺の目の前が光に包まれた。


「千代さん!」

「はい!」


 信長は面白そうに笑っていたが、銀次は悔しそうに顔が歪んでいた。姿を隠したままの千代さんとしっかり手をつないだのがわかった。そのまま何かに吸い込まれていくのが分かる。そして俺たちはその場から姿を消した。

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― 新着の感想 ―
千年郷、亜空間で千年修行するのかな?
信長の目的は?
神器1ゲットおめでとう\(^o^)/ 神器2と神器3に比べて信長さんは気に入らないみたいだが これはこれで凄そうなアイテムだ カイン戦で活躍できるかな
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