061話:想いは胸に秘めて(ステータス記載)
2019/09/21 投稿三本目
さあ、今日の目的だったデートスポットへ!まあ、ただ2人でご飯を食べるだけですけど。
私達が向かったのはシェリーさんに勧めてもらった少し高めのレストランです。
空には美しい星空が広がり実にいい雰囲気です。私達は注文を済ませて、今は待っているところです。斗賀くんが先程買った指輪を取り出します。
「これ、身につけておいてくれないかな?」
「はい」
彼は私の左手を取ってゆっくりとその指輪を人差し指にはめました。左手の人差し指です。薬指ではありません。まあいいんですけど、そんな甲斐性期待なんてしてませんし。してませんし!
「えっと、左の人差し指に指輪をつけることには『指輪の持ち主が前向きに進んでいけることを願っています』という意味があるらしい。だから受け取ってくれると嬉しいな」
赤くなりながら斗賀くんが左手の人差し指を選んだ理由を教えてくれます。言い訳みたいですけど、まあ私のことを考えてくれていることは分かったのでいいんですけど。でも、斗賀くん。左手の人差し指に指輪をつけるのにはもう1つの意味があるんですよ。それを知っている私は顔を真っ赤にして一言だけ絞り出します。
「ありがとう」
そして、私はもう一個の指輪を貸してもらい斗賀くんの左手の人差し指にはめました。お互いが半分ずつ払って手に入れた指輪を送り合うというのもなかなかにいいものです。
ウェイターが料理を運んできてくれました。白身魚のムニエルです。その他サラダなどもテーブルの上に並びます。豪華な食事をお互い顔を真っ赤に染めながら食べました。恥ずかしくて一言も話せませんでしたけどなにをするよりも楽しい時間でした。
指輪を左手の人差し指にはめるもう1つの意味は『自分を見つめてほしい』です。だからこの気持ちは胸の中にまだ私の中に残しておきましょう。もう一つの意味に彼が応えてくれるまで待つことにします。
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ステータス偽造の魔道具使用後の主人公たちのステータス
名前 トガ アサザ
種族 ヴァンパイア
種族特性 光魔法耐性低下「レベル5」、闇魔法耐性「レベル5」
職業 大罪騎士「ランク7」→騎士「ランク3」
職業スキル スラッシュ、ソニックブーム
固有スキル
異世界語理解、アイテムボックス、観察、炎魔法「レベル10」、黒炎(使用不可)→消去、痛覚軽減「レベル9」、魔力操作「レベル2」、土魔法耐性「レベル1」、隠密「レベル1」、水魔法「レベル1」
称号 神の敵、ソニア・ジャスミンの従者→消去、呪われしもの、 決闘者、オークジェネラル特異個体の加護
隠蔽残り枠 0
名前 タチバナ ユリ
種族 異世界人→ヴァンパイア
種族特性 なし
職業 白騎士「ランク4」
職業スキル スラッシュ、ソニックブーム、ヒール
固有スキル 異世界語理解、アイテムボックス、観察
称号 チョロイン→消去、決断者
隠蔽残り枠 1
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本日で一先ず連続投稿を終了とさせて頂きます。でも……




