表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

64/231

閑話:失われた者たち

 二体の人外の化け物が空を見上げながらグラスを傾けて話をしていた。


「なあ、馬頭(めず)


「なんだ、牛頭(ごず)


「いったいどれだけの人が俺たち……いや、俺のことを覚えていると思う?」


「そうだな。0人」


「言い切るね。まあ俺なんて所詮門番でしかなかったしね……笑える。割とあっけなくやられちまったしな。一応、名前もあったのによ。そして俺はミノタウロスじゃない(これ大事)」


「まあ、俺よりはましだろ。名前も、存在も、第一章登場人物紹介でしか明かされなかった存在だぞ?そして、また元の地獄暮らし」


「まあ、どんまい」


「ああ、そうだ。あいついるだろ?あいつ」


「ああ、あいつな。二週間も休みを取ったらしいぜ」


「うわあ、まじかよ。信じられねえ。これは少しお灸をすえてやる必要がありそうだな」


「だからよ。いい考えがあるんだ」


「ほう?それは?」


「ちょっとでも俺たちのことを思い出してもらおうってことで不運な目にあってもらおうと思う。その分後でいいことが起こるとは思うがな?」


「地獄からの贈り物ってやつか。±0のところも俺たちらしくていいと思うぜ」


「それじゃあ早速『やりますか!』」


 そして地獄からの災厄が解き放たれた。


二週間以上の冬休みを満喫し、美味しいシチューを頬張っていた主人公たちと夏休みに二週間の休みをとった作者に最悪の呪いが今降りかかる!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読んでくれてありがとう!
他にもこんな小説やってます!


ラズライト
 中~長編作品集



短編も投稿しています。


ラズライト
短編集


時間がある時
読んでもらえると嬉しいです!!!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ