表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/231

005話:非日常の始まり

~クラスメイトside~

『皆さん、お願いします。どうか、私たちの世界≪アリステイラ≫を助けてください。勇者様方』


 そんな声を聴いて僕は意識を失った。


 ◇◇◇


「起きてください、起きてください勇者様」


 そんな声が聞こえる。目を開くとそこには金色の冠を身に着けた美しい女性がいた。


「お目覚めになられましたか?勇者様」


「ここは?」


「ここは療養室です。クラスメイトの皆様もここで休んでおられます。全員の目が覚められましたら。王の間に全員でお越しください。父上がお話をされるようです。いろいろと疑問がございましょうがその時にお答えします。案内はメイドにさせますのでご安心ください」


 そう言われた僕はただうなずくことしかできなかった。女性が去っていった後、みんなが目を覚まし始めた。もう寝ている人がいないことを確認した。点呼をとると全部で38人しかない。昼休みだったし食堂も閉まっていたから生徒は40人いるはずだった。


 いないのは斗賀浅沙と立花百合さんだった。


 結局その二人のことも王の間で聞くことにして、クラス全員で向かうことにした。メイドの案内を受けて王の間へ向かった。王の間には黄金の王冠を身に着けた王様みたいな人と先ほどの女性がいた。


「異世界の勇者たちよ。よくぞ私たちの召喚応じてくれた。この国の王として感謝する」


「王女の私の方からも感謝を申し上げます。勇者様方」


 こうして、心の整理もつかないまま僕たちの平穏な日本での日常は終わりを告げたのだった。

2019/05/19 一部表現を変更しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読んでくれてありがとう!
他にもこんな小説やってます!


ラズライト
 中~長編作品集



短編も投稿しています。


ラズライト
短編集


時間がある時
読んでもらえると嬉しいです!!!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ