普通の話
がんばって
かいたので
よんでくれると
うれしいです
ある男が歩いている。
いつもと同じに天気も周りの建物や人も自分も変わらず変わっている。この世の中に不変は無く、それが唯一の不変であろうか。しかしそれには時間の概念が必要だ。時間とは…
ある少年が座っている。
時間があるから物は変わる。だから時間がある。
時間があるから異は生じる。だから時間がある。
そう、変わること、それが異常になること。
通常があり、異常になる。その後も異常になる。異常になる。異常になる。しかし異常であることは通常なのか…
ある娘が落ちている。
異常が通常。
これは、異常なことか、普通のことか。
そもそも異とは違うこと。その反対は同じこと。
違うのが同じ…
ある女が立っている。
じゃあ何と違うのが同じなのか。
知らん。どうでも良い。そんな未知数の通常の異常集団と違うのが周りと同じことなのは言うまでもない。
が、忘れてしまうことも多い…
ある男が走っている。
結局は通常も実在しないのが普通なのか。よって異常しかない。なのでそれは異常であることが普通ということ。
どう思う?
そういうことなのか?
実際それが分かるのは神様だけだ。
じゃあ神様は誰だ?
知るか。概念、つまりは知識だ。そんなものはきっと自分しか当てはまる物はない。というか自分すらも分からん。
なるほど。時の概念、異常の概念、自己の概念、これらが出来たのは自己のせいだ。
自分を証明するものは自分でしかない。これもさっきと同じオチだ。
まあそこで思考は止めるよね、普通は。
自己満足したからな。そもそもこんな話をするものなのか?
さあ。異常なのかもね。
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