プロローグ、オタクの出会い
こんにちは!今回は初めて小説を投稿させてもらいました。小説自体あまり書いたことなく今回書いたのが初めての作品なので変なところもあるかもしれませんが、
読んで、楽しんでいただけると光栄です!
よろしくお願いします!
僕、藤城高校に通う1年、青山 直樹はオタクであるそれも重度のオタクだ。
中学時代は3次元に恋などしたことなく、2次元の嫁たちを愛してきた。
そんな中学時代を普通の人なら暗黒時代だったとでも言うかもしれないが、僕はそんな中学時代を恥じたりなどしない! むしろ誇らしく思ってるほどだ。
そして高校に上がった僕は中学時代と同じく、2次元の嫁たちを愛して行こうと決意していた。
しかし、その堅い決意は入学して1か月後、あっさり砕け散った。
その日、僕はいつも通り愛読書であるラノベを読みながら登校していた。
ただ違ったのはいつもと登校する時間が違った。
昨晩は深夜にどうしてもリアルタイムで観たいアニメがあったから観た。
そこまでは良かったが、アニメがあまりにも神回過ぎて、興奮してしまい寝れなかった。
その為、いつもより早く登校したのだか、
「風が強くてまったく読めねぇ」
風によってページが流されていき、そろそろ苛立ってきた。
仕方なく僕は本をしまい、普通に歩くことにした。
しばらく歩いてると坂道の途中で猫と遊んでる、
うちの学校の女生徒がいた。
その行動自体は普通のことで、なんのへんてつもないことだか、2次元しか愛さないと決意していたはずの僕はその女生徒に見惚れてた。
その女生徒は美しく長い黒髪を持ち、モデルのように細い足に、焼かれていない白い肌、そして猫にさながら天使の笑みのように優しく笑っていた彼女はまさしく2次元にしかいないと思っていた
美少女だった。
楽しんでいただけましたか?
まだ最初なのでここから更に話を展開させて行き
もっと皆さんに楽しんで貰えるよう努力します!
なので、これからぜひ読んで行って下さい!