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怪しい骨董屋

皆様お久しぶりでございます。

遅れ大変申し訳御座いません。。

自宅PC故障しており。。復旧致しました!

楽しみにして頂いてた方(いるのかな。。)お待たせいたしました。

「アルフェードに向かいたいがもう日も落ちるしこの辺に村とかないのか?」

「ここからだと一番近いのは3kmほど先に村があります」

「ありがとうメイリーン」


こうして俺達は日が落ちる前に村に向かった。

アルナとサシャは疲れていたのかまた寝てしまった。


「しかしヴェール様アストレア伯爵はどうするのですか」

「2人の話を聞いている限り悪なのは間違いなさそう。だけど、まだ弱い証拠が無いからな。とりあえずアルフェードに行くそこからはもう一度考えてみるよ。」


メイリーンは少し俯き難しそうな顔をしていた。

俺はメイリーンの隣に行き頭を撫でてやった。


「心配するな何とかする。」

「無茶はしないで下さい。」

「村が見えたぞ。まずは宿を取らないと」


俺達が村に入ろうとすると黒いローブを着た腰の曲がったお婆さんが声をかけてきた。


「旅のお人かい?珍しいね~」

「あ、お婆さんここに宿はあるか?」

「宿ならそこを右に曲がると1軒あるよ。ゆっくりしていきな」

「ありがとう」

「私も骨董屋をしているもんでねまた寄ってくれればいいさ~」


お婆さんに礼を言い宿に向かった。

「メイリーン。2人を起こしておいてくれ」

「アルナ、サシャ起きて下さい。着きましたよ」

「あ、、ごめんなさい私達寝てしまったみたいで」

「お兄ちゃん、お姉ちゃんごめんな~」

「全然大丈夫ですから早く入りますよ」


---------------------------------------------------------------------------------------


「「「「嫌」」」」

「うるさいな~。。周りの人の迷惑になるだろ」


3人は何が嫌なのか理由はこうだ

まず、この宿の空き部屋が2部屋しかないということで誰が誰と同室になるか話していたそこで俺が俺は1人であとは3人同じ部屋でいいじゃないかと言ったところあの結末に至る。。


「私はヴェール様とずっと一緒に居たんですここは私が」

「いや、私はヴェールさんに助けてもらった恩があります。なのでマッサージで体を癒します恩返しに少しでもなれば。」

「違う違うお兄ちゃんをうちと寝るんやーーーー」


「ヴェール様に決めてもらいましょう。」

「それはいいですね!」

「お兄ちゃん頼むで」


「じゃ、俺1人。3人はみんな同じ部屋で」

「「「そんな~~~~~」」」

「わかりました。では部屋をご用意しますね。チェックインまで1時間ほどありますがここで待たれますか?」

「じゃ、村の散策でも行くか」

「「「うん!」」」


俺たちは村を散策することにした。

なんでか3人がすごーーく密着して歩きづらい。。


「お前ら離れろーー!」

「お兄ちゃんうちの事嫌いになったん?」

「そんな目をされてもダメなものはダメだ」

「ちーーーっっ!」

「ここは・・・」

「あのお婆さんのお店ですね!」


薄暗いなんとも怪しいお婆さんの骨董屋が俺達の目の前に・・・

なんか嫌な感じ・・・・・・・






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