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その後

更新遅くなりすいません

次の日俺とメイリーンは朝早くからギルドを訪れていた。


「おはようございます!今日はどのようなご用件ですか?」


おそらく昨日の事件を知らない受付嬢なのかな?


「ここのギルドマスターに会いに来た。通してほしいんだが・・・。」

「アポが無いとお通しする事が難しくて・・・。一応、お名前をお伺いしても宜しいですか?」

「ヴェールだ」


受付嬢に名前を告げ少し待つ。


「悪い待たせたな。こっちに」


全身筋肉だらけ。スキンヘッドに傷だらけ。

見た目はかなり怖い。。


「とりあえず掛けてくれ」


「俺はここのギルドマスターのゴンだよろしくな」

「俺はヴェールだ」

「メイリーンです。」


「うん。よろしくな!さて、もう本題に入るがアストレア伯爵の事だ。最近獣人達が人攫いに襲われている話はギルドでもよく耳にした。その元締めがアストレア伯爵だったって事だな。ギルドから代表して感謝する。ほんとうにありがとう。」


「俺達も成り行きで倒す事になったから・・。で、捕まっていた獣人達は?」

「獣人達はギルドで保護している。後で案内するから来てくれ。」

「わかった。」


「で、アストレア伯爵はどうなったんですか?」

「アストレア伯爵は無期の犯罪奴隷になった。おそらく今後戻ってくることはない。とりあえずこれが事件の結末だ。そこで俺からの質問が2点ある。まず、1点目だ。ギルドで会場の後始末をしている時に女2人組を見つけ拘束中だ。氷の悪魔と風の悪魔・・・。としか返ってこないんだがこれは何かわかるか?」


「悪いそれ俺の召喚獣達だ。で、その女元パーティーメンバー達だ。男2人もいるはずなんだがそれは知らないか?」

「男2人は見てないな。それも併せて聞いてみよう。あと1つ。囚われた中にエルフが居たらしいが見つかっていないお前たち見てないか?」

「おそらくスーの事ですね。私達の方で保護してます。」

「なるほど。お前さん達なら大丈夫だと思うがエルフには手を出すな。それが掟だ。用心して守ってやれよ」

「そのつもりだ」


これでとりあえずは解散になったがまた何かあれば連絡するって事になった。

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